113.お金の魔法！実際あるけど、壁や罠もある。

こんにちは。リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。

よろしくお願いします。

はい。じゃあ、まず、読ませていただきますね。ラジオネーム、きじこさんです。「相談させてください。当方、50代ですが、老後などの先行きが不安です。夫が借金をし、持ち家もなくなってしまいました。今は、ふたりの子どもを大学を出すので、必死です。なにか、すごい金運アップ方法はないでしょうか」、このようなご相談で、

ありますよ。

ありますよ。ただですね、これ、前回の、「受け入れる・受け取る」、ここが要になってまいります。

はい。きじこさんもそうかなと思うんですけど、わたしもそうなんですけど、やっぱり、人は魔法を求めるわけなんですね。だけど、本当に魔法が叶っちゃう、できちゃったら、多くの人が否定したり、逃げ出したくなるというのがあります。これは、そういう、心の仕組みが働くんですね。

で、魔法のような、すごい金運アップ、あるんですよ。

あるんですけど、今まで教えてやった人、ひとりもいないんですよ。ふふ。

やらないんだよ。そう。だから、さっき言った、「魔法があるよ」と言って、「なんですか」、「こうすると、いいよ」と、「えーっ」って。

「できない」、「お金がない」、うふふふ。

そう、あるんです、あるんです。でも、世の中には、やっている人、いるんです。極少ですけど、やっている人、いるんです。やっている人と、やっていない人の違いは何か。やっている人と、やれない人の違いといったらいいかな。

これはね、何かというと、結論からいうと、究極の結論からいうと、心底、自分に対する信頼とか、自信があるか無いか、なんですね。

そうなんです。自己信頼とか、そんな言葉もありますけど、これ、ちょっとね、結論から先に言っちゃったので、ピンとこないかと思うので、ちょっと、お金の話をしながら、説明していくと、30何回かぐらいにも、お金は出すと入るんですよ、みたいな、昔、話をしたことがあると思うんですけど、出すというのは、やっぱり、出す力って、なんでもそうだけど、力なんですよね。

そうそうそう、これが、わたしは、金力（きんりょく）、金（かね）の力（ちから）と、お肉の筋力とかけているんですけど。ふふふ。金運ってね、金（きん）を運ぶということなので、やっぱり運ばれてくるには、流れがないと運ばれてこない。
川には、入り口と出口があるじゃないですか。湧いてくる入り口とか、そして、出口は海とかになっていくわけですけど、やっぱり、その巡りが、流れが、どうしても、無いと、動かないんですよね。

そう。世の中に、お金って、川のように流れていて、サラリーマンとかだと、その川から、貯水している会社があって、会社から、また分けてもらっている感じなわけですよ。そうするとね、他のルートをとらない限り、増えない。これはもう当然のことです。じゃあ、他のルートにとりに行く、これも力なわけですね。体力も必要だし、知恵も必要だし。でも、それって、ある種、冒険じゃないですか。

行かなきゃ、とりに行かなきゃいけない。川どこだ、とか、温泉どこだ、とか。やっぱり、そこで、多くの人は、そんな努力をするなら、チョロチョロ分けてもらっている水、お金でいいじゃん、みたいに、どっかたぶん思っていたりするんですね。

なので、別にそれがいいとか悪いとかいう話では一切無く、ただ、お金というのは水の流れと本当に同じなので、流れている水を自分にどう引き込むか。お金を増やしたい、だったり、どう引き込むかという話で、その引き込むために必要なものというのが、やっぱり、出す力と、出すというのは、そこの場所から出る力でもあるわけなんですよね。

お金を出すだけじゃなくて、今の環境から出る力も同じことです。

そうそう、そう。やる気とかね。物理的な体力とかね。でも、それって、結局、自分ならできるというか、そこまで言葉にならなくても、やるしかない、とか、自分にできるかどうかわからないけど、やるっきゃないじゃん、というのとか、なんかそういう底力みたいなのが、を引き出す、これも「出す」だし、それは、やっぱり、心の奥というか、内側の自分への信頼、ピンチだけど、なんとか、切り開いてやる、切り抜いてやる、その奥には、きっとできるという期待、希望、自分への期待、希望、というのが、ある人がうまくいく。
これが外側に希望、期待を出しちゃう人は、さっき言った「出す」はできているけど、あんまり出ていないんですよね。

そうそう、そうそう。結局、外というのは、神頼み、最終神頼みだけど、お金というよりは、生きることへの神頼みは、それはそうなんだけど、お金というのは、ある程度、自分が行動したりとか、それこそ、お金があるところから、引き込もうとする、何かしらの知恵や力というのが必要になってきて、やっぱり、お金に関しては、出している人のところに来るんですよね。

流れを作っている人のところに引き込まれてくるようにくるので、やっぱり、この、自分がきれいな水を流せる人になっていくって、結構大事。

そうそう、そう。しかも、きれいにね。汚い水を取り込んで、それを流しても、汚いままじゃ、まずいから。自分の体が、不健康になっていく、というのがね、ありますよ。
なので、これすると、金運というか、お金入るようになるよ、というのは、実際あるんだけど、それをわたしはちょっとできないわ、と言ってしまうというのは、それができないという自己暗示になるので、自分にはその価値がないというのを暗に植え付けてしまう。それというのは、お金に対する、ネガティブな感情も同じで、なんか、騙されるんじゃないか、うまい話には乗らないほうがいいけど、なんか、うまい話だから怪しい、「これを買うとうまくいく」、「宗教の壺か」、そういう穿った見方をしてるというのは、ある種、受け取らないことをしているということだから、いい情報も悪い情報も、情報は情報で来るのに、いい情報も全部はたき落としちゃうみたいな。

そうなんですよ。じゃあ、そこの判断、どうするのっていうと、前回の話にもつながるんですけど、判断できない人というのがいるんですよ。これは、物理的に知識がなくて判断できない、これは情報を仕入れれば済む話で、誰でもクリアできる。

だけど、そうじゃない、神経が伝達がうまくいっていない、なんか、人と比べると、おかしなことばっかりしてしまう、そういうのを気づく力、判断力が鈍っているということなので、体の機能を完全にしてあげると、その判断する力というのが、蘇ってきてですね、やるべきか、やらざるべきか、視野がひろがるといえばいいんですかね。

そうなんです。判断、あるいは物の見方が変わってくる、ということが起きるようになるんですね。たぶん、今回、きじこさんは、すごい、努力して、いろいろやってこられているかただと思うし、そして、たぶん、生年月日をね、前世よんでほしいといって、書いて下さっていたので、生年月日でアカシックリーディングみたいなのも、ちょっとしていくと、やっぱり、頭の回転の速い方なんだろうなと、やっぱり、そういう方というのは、人よりもいろんなことに気づいてしまうがゆえに、うまくいかないことも気づきやすいから、もっと速く回ってほしいのに、なんかとろいな、とかね、うまくいっているのに、なんかうまくいってないな、と感じたりとか、そういうのもしやすいんじゃないかなというのをひとつお見受けしました。

ここ今まで、今大変な環境だと思うんですけど、やっぱり、お子さんは成長していくし、この先というのを考えると不安だというお話ではあったんですが、前回と今回話したような、自分のゆとりを作る、隙間を作る、いい意味での隙間を作る、というのを、今すぐできなくても、日々のなかで、ゆったりできる時間を増やすとか、あと、お風呂の時間をひとりで、ぼんやりする時間にするとか、ちょっとだけ、アロマを入れてみるとか、なんか、自分をひろげる、自分の心の空間をひろげるような時間というのを、一日、10分でも20分でもいいので、積み重ねていくと、そのうち、積み重なった余白が、大きくなってきたりするので、そんなふうに過ごしてもらえると、すごい金運アップにはつながらないけど、徐々に、自分の人生を切り開くということはできるんじゃないかなと思います。

そうですね。やっぱりね、積み重ねって、本当に大切で、ちょっとね、今日は時間がオーバーしちゃうと思うので、前に、お金の講座でちょこっとご案内して、みんなね、お金がちゃんと来た、という、そういう話があるので、次回、ちょっと、そのエピソードを交え、ちょっとした秘訣というのをお伝えしようかなと思います。

ありがとうございました。