ポッドキャストラジオ番組をテキスト化
「魂に目覚める魔法の知恵袋」(毎週火曜日放送!)で過去に放送された内容をテキストにしたものです。
音声で聞いてもらえると、雰囲気など伝わりやすいと思いますが、お耳が不自由な方にも文字でお楽しみいただければと思います。

こんにちは。こえラボの岡田です。

こんにちは。リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。

ゆみさん、今回もよろしくお願いします。

よろしくお願いします。

前回は、前世について、いろいろな、ご質問いただいたかたの、ご紹介いただきましたけど、本当に、いろんなかたの前世って、それぞれ、あるんだなというのがありましたね。

そうですね。うんうん、うん。

本当に、是非参考にしていただければと思いますが、今回はどういったテーマでお届けいただけるでしょうか。

はい。またですね、リスナーさんからのご質問で、魂の使命について、質問をいただいたので、それをね、お話ししようかな、と。

まずは、その、リスナーからの質問について、ご紹介ですね。

ラジオネーム、よっしーさん。「あっというまに、40歳になり、最近、自分の魂の使命は何だろうかと、よく考えるようになりました。自分の価値観と向き合ったり、改めて、好きなことや得意なことを思い返したりしているのですが、なかなかしっくりするものがありません。スピリチュアルの視点からみて、おすすめなワークなどありますでしょうか。自分の心が喜び、人様のお役に立てる、そんな使命に出会えたら嬉しいです」と。

やっぱり、使命に出会えて、これをやっていくんだというふうになっていくと、いいですよね。そうすると、やりがいにもなって。

本当ね、やりがいもなんですけど、楽になりますよ。

楽になるという感じなんですね。イメージだと。一所懸命やっているというよりも、自然とできる感じなんですかね。

なんだろう。もう、それなんだなという、ある種、いい意味のあきらめ、明らかになる、の明らめに入るし、苦しいことも絶対あるし、努力も、やらなきゃいけないんですけど、イヤイヤやるとかじゃない、やるしかないよね、という、

これが使命だと思ったら、それをやるんだとなるので、苦しいときも、そのまま進んでいけるという、感覚ですかね。

そうですね。脇をあんまり見なくなる。

それが使命かどうか迷っているときだと、他のことやったほうが、もしかしていいんじゃないかって、普通は行きたくなるけど、これだと決まると、他が迷わず進んでいけるというのは確かにありますね。

そうですね。それをやることは、複数あってもいいんですよ。間違えやすいのは、やることをひとつに絞らなきゃって、みんな思うんですけど、違うんですよ。

そうなんですね。別にいくつかあってもいいんですね。

そうそう、そう。じゃあ、絞る一個は何なの、というのが、今日のお話です。

なるほど。絞り方って、あるんですか。

あるんですよ。いろんなやり方があるんですけど、とっても簡単で、これは誰もがやったほうがいいやつ、ワークを今日お伝えしようかなと思います。

はい。お願いします。

紙とペンを用意いただいてですね、あとでやってもらえばいいんですけど。好きなことを100個書くんです。

好きなことですか。はあ。これ、何か、書くコツとかあるんですか。

100個書くを2種類お話ししたいんですけど、今言ったのは、自分軸プラグラムというやつでも、このワークしてもらうんですね。そのプログラムで言っているのは、「譲れないもの。これだけは」みたいなものを100個書いてください、と言います。なんですが、それもよし。もうひとつね、戦略家でマーケターの、森岡毅さんというかたがいるんですけど、そのかたはですね、動詞のかたちで書き出す、と言っているんです。

たとえば、どんな感じですかね。

動詞なので、「考える」とか、「話をする」とか、そういう、やること、要するに、最初に言った好きなこと100個だったら、わたしだったら、「甘いもの」が、「きれいなもの」が好き、となっていくんですよ。でも、動詞に限定されると、たとえば、「本を読む」のが好きとか、「物語を聴く」のが好きとか、「物語を作る」のが好きとか、なんか変わってくる。

行動と、自分がやってるものと、そういうものに変わりますね。

変わりますでしょう。なので、それぞれ、100個書いてもいいし、50個ずつ、名詞を書いて、動詞を50個書くでもいいと思います。でね、動詞で書く場合なんですけど、このあとの手順があります。
T、C、Lで分けるというんですけど、TがThinking、これは、思考タイプです。あとは、Cは、Communication、コミュニケーションタイプ。で、Lは、Leadership、これは、リーダータイプ。これはね、タイプを知るというので、動詞で書くといい、という話なんですね。
T、C、Lで分けるというんですけど、TがThinking、これは、思考タイプです。あとは、Cは、Communication、コミュニケーションタイプ。で、Lは、Leadership、これは、リーダータイプ。これはね、タイプを知るというので、動詞で書くといい、という話なんですね。

じゃあ、これは、さきほど、動詞で挙げたものを、TかCかLかで分類していくということですね。

そうなんです。100個書くときに、わたしは、付箋がおすすめです。1個、1枚に書いて、とにかく、100個でも50個でも、最低50個書いたら、TCLで分別するわけ。これはこっち、これはこっち。そうすると、傾向がまず。自分がやりたいこと、doingレベルで好きなことの仕分けがまずできますよね。もし、Tだったら、問題を解いたりとか、そういうのが好きということなので、研究者とか、コンサルとかね、お仕事、天職みたいな感じで、

好きな分野の、なんとなく、ジャンルがわかってくるということなんですね。

そうそう、そうそう。Cだったら、コミュニケーションなので、人と会うとか、話すとか、営業とか、接客とか、テレアポ、なんでもいいんですよ。人と話す。Lだったら、自分で決めたり、人の世話をする、リーダーシップなので、経営者とか、管理職とか、自分でコミュニティ作って運営するとか、こういうふうにね、自分の「好き」というのが、動詞レベルで、「やること」の、何が好き、「何をすることが好き」が見えてくるのが、動詞のかたちで、書く、と。

これをやっていくと、自分の好きなものが、どのタイプが多いかで、こっちの方面をやったほうが、好きなことがいっぱいあふれているということですもんね。

そうです、そうです、そうです。さっきの、名詞でも動詞でも、動詞に限定しないで、とにかく、好きなこと100個書け、というやつは、「譲れないもの。これだけは」というものを、なるべく書いて、そのなかでも、5つだけに絞ってみる。

そうすると、どんなことがわかってくるんですか。

「譲れない、これだけは」がわかってくるんです。これは、譲れない、みたいな。

大切にしているものトップ5みたいなこと。

そうです、そうです。好きな「やること」のジャンル分けと、自分の根源にある「譲れない、わたし」というのをトップ5が、出てくると。
これ、書いているうちに、自分のあたりまえと思っていたこととか、あたりまえだけど、特に意識にあげていないこととか、あと、普段意識していない自分とかが浮いて出てくるんですよね。
これ、書いているうちに、自分のあたりまえと思っていたこととか、あたりまえだけど、特に意識にあげていないこととか、あと、普段意識していない自分とかが浮いて出てくるんですよね。

うんうん。

そのなかで、絞ったり仕分けしたりしていくと、自分を客観的に観ることができるので、これをまずやってほしいです。

だから、そうすると、仕分けだったりとか、優先度を付けることによって、自分はここを大切にしたいんだとか、ここを好きなんだというのが、より鮮明にあらわれてくるような感じがしますね。

そうですね。で、出てきたワードを、すぐに、仕事、お金、結果につなげて考えないことが大事です。

そうなんですね。そこは、まだすぐに、つなげないんですね。

そう、これね、みんな、間違えるのは、仕事、お金という結果につなげる。つなげようと思って書くんだけど、すぐにそこに紐付けないこと。完全にこれだ、と見つかった人はいいんですよ。たぶんね、このワークやって、それ見つかる人って、数パーセントだと思います。

なかなか見つからないからといって、それは、すぐに結びつける必要はないということなんですね。

そうそう。それが、よくわからないと、出てきたワードで、これって仕事になるの、お金になるのって、よくわかんないってなったら、結果に紐づけずに、結果というのは、仕事、お金ということに紐付けずに、まず、好きなことしか出していないので、やるってことで。

やるってことで。行動するんですね、はいはい。

だって、ほら、好きなことしか、書いてない。5つ絞って、「人生でこれだけ譲れない」が絞られて、「甘いもの」かもしれないし、誰かとの時間、大切な人との時間かもしれないし、お金かもしれないし、絶対、絞ったら、すごい譲れないんだから、それじゃん、って話なんです。
で、その好きな「やること」というのを軒並み、どれもあるなと思っても、書いてるなかで、そしたら、また5つぐらいに絞るんですよ。分けたあとに、絞っていって、それで、譲れない好きな「やること」なんだから、まず、その5つのなかで、できることから、やってみる。
で、その好きな「やること」というのを軒並み、どれもあるなと思っても、書いてるなかで、そしたら、また5つぐらいに絞るんですよ。分けたあとに、絞っていって、それで、譲れない好きな「やること」なんだから、まず、その5つのなかで、できることから、やってみる。

やってみるということですね。

なんかね、「人と話す」のが好きだったら、友だちでもいいから話す。

話してみる。はい。

そうそう、そう。話すという行動を、し続ける。ここがポイントなの。人って、なんか、「あ、わかった。じゃあ、これやればいいんですね」と、いったんやって、結果出ません、失敗やーん、という話をするんですよ。

やり続けるというのが大切ですね。

そう。でも好きなことなら続けられるはずなんですよ。

ほんと、そうですよね。そう挙げて、やっていきたいと言って、これ楽しい、好きだと挙げているんだから、一回だけじゃなくて、何回も何回もやっていけばいいんですね。

そうそう、そう。やれるはずなんですよ。でも、それでも悩んじゃう人は、これはもうね、相談に来てください。ふふ。というのは、自分で掘り下げるって、やっぱりある程度まで、なんですよ。

そうなんですね。やっぱり自分だけだと、そこまで深く掘り下げるのは難しいんですね。

難しいです。やっぱり、著名なコンサルタントですら、自分ひとりで掘り下げるのは、やっぱり大変だと言います。言ってます、実際に。一応ね、自分でやっているんだけど、みんな。でもある段階は、やっぱり人に話して、ブラッシュアップしたりしているわけです。なので、わたしに限らずね、相談できる人のところに行ってもいいし、わたしだったら、相談できるときって、限られていたりするので、

はい。

ちょっと宣伝になっちゃいますけど、自分軸プログラムというのを受けてもらうと、そのなかでもね、質問できたりもするので、そういうのを活用してもらえたら、いいのかな、と。

そうですね。やっぱり、是非ね、今日、まずは、挙げていただいたことを、好きなこと、それを書いていただいて、で、やってみて、それでも、なんか、ちょっと、ピンと来ないなという人は、ゆみさんのところに連絡して、相談に来ていただけるといいですね。

そうですね。個人セッションを募集しているときにね。メールで、急に相談されても困っちゃうからね。そのときか、プログラムとか講座を受けてもらうか。
一応ね、それで行かなきゃいけないのか、身も蓋もないなという話になっちゃうと、あれなので、最後に、ポイントだけ、お伝えしますとですね、よく、みんな、好きを仕事に、と言うんですけど、できることから、仕事にしてみる。できることが、仕事が、世の中に無かったら、なにか自分でお金をもらって、少額でもいいから、お金をもらって、それをサービスとして、提供してみる。もちろん、100個書き出した中からじゃないと、だめですよ。
まずね、「できることから、仕事にしてみる」がワンステップで、これをやり続けると、好きだから、多少できると思うんです。やり続けると、結果、「好きなことをしてたら、お金になっちゃった」になるんです。
一応ね、それで行かなきゃいけないのか、身も蓋もないなという話になっちゃうと、あれなので、最後に、ポイントだけ、お伝えしますとですね、よく、みんな、好きを仕事に、と言うんですけど、できることから、仕事にしてみる。できることが、仕事が、世の中に無かったら、なにか自分でお金をもらって、少額でもいいから、お金をもらって、それをサービスとして、提供してみる。もちろん、100個書き出した中からじゃないと、だめですよ。
まずね、「できることから、仕事にしてみる」がワンステップで、これをやり続けると、好きだから、多少できると思うんです。やり続けると、結果、「好きなことをしてたら、お金になっちゃった」になるんです。

おおー、そうなんですね。

そうそう。これ、結構大きなポイントで、もちろんね、好きなことを仕事にしてうまくいっている人っていっぱいいるし、そういう話もよくきくんですけど、やっぱりね、多くの人、いろんな人の話を聴いていると、そういう人って、2割とか、1割とか、

そんなもんなんですね。

そんなもんなんですよね。多くの人が、自分の素質とかと、やりたいこととかが絞られてない状態で、成功事例をきき、そしたら、うまくいくんだって、やって、なんか途中でやりたくないなとか、なんかうまくいかないなとか、続けたくないなとか、結局、準備がないままに、自分に合わないやり方を、成功事例を真似しても、これはうまくいかないかな。
自分を棚卸しして、好きなこと、そして、できることに紐づいて、とにかくアクションしていくと、結果、好きなことをしてたらお金になりました、そして、インタビュー受けたら、好きを仕事にできました。結果、なっているんです。
自分を棚卸しして、好きなこと、そして、できることに紐づいて、とにかくアクションしていくと、結果、好きなことをしてたらお金になりました、そして、インタビュー受けたら、好きを仕事にできました。結果、なっているんです。

そういうことですね。なるほど。じゃあ、是非、そういったことで、最後にポイントも教えていただいたので、是非、みなさんも好きなことをやり続けていってね、挑戦していただければなと思います。ゆみさん、今回もありがとうございました。

ありがとうございました。
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