ポッドキャストラジオ番組をテキスト化
「魂に目覚める魔法の知恵袋」(毎週火曜日放送!)で過去に放送された内容をテキストにしたものです。
音声で聞いてもらえると、雰囲気など伝わりやすいと思いますが、お耳が不自由な方にも文字でお楽しみいただければと思います。

こんにちは。こえラボの岡田です。

こんにちは。リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。

ゆみさん、今回もよろしくお願いします。

よろしくお願いします。

はい。前回、起業してる方とかもなんですけど、ポジショニングとかね、そういったお話もしていただきましたけど、今回どんなお話をしていただけるでしょうか。

そうですね。最近ね、リスキリングとかいう言葉も流行っていて、reって、「再度」のアールイーの「リ」、スキリングで、技術を再度身につけて、「学び直し」ともいうんだけど、どっちかというと、リスキリングの意味はね、お仕事としてやっていく、新しく自分の仕事を創造していく、という意味合いが強いと思うんですけど、社会的にもひとつの仕事じゃなくて、自分で仕事を作っていったりとか、あとは、副業で、ある仕事をふたつ、みっつやっていくとか、なんか今そういう流れがあるのもあるので、

そうですよね。結構いろんなかたが、いろいろな仕事に取り組んでみて、とか、新たに挑戦して、というのも、会社員のかたでも比較的取り組みやすくなっている状況というのがありますね。

ありますね。ちょうど3月というのは、そういう流れがもっと、大きくなっていくときでもあるので、起業とかじゃなかったとしても、やっぱり、自分が何する人なのか、というのを前回話していて、その流れでポジショニングって言っていたんですけど、ちょうど、先月かな、先々月か、今年入って、たまたま、ユーチューブ観てたら、声優の緒方恵美さんが対談されている動画があって、わたし、緒方さんは好きだから、観たんですね。

はい。

そしたら、彼女が言うには、声優になりたいという人は絶対になれない、っていう話から始まって、

なりたいという人はなれない、はあー。

そうそう、そう。えっ、どういうことって思って、えっと思って聴いていたら、なりたい人は声優学校とか、養成所か、養成所に入ったりとか、みんなするんだけど、そして、演技もね、こんなに勉強してます、こんな声が出せます、発声はこんなふうに、とかね、みんな、そういう、やってきたこと、できることというのをすごい言うんだけど、そのときに、緒方さんは、「あなたは、選ばれる人ですか」ってことなんですよ、と言っていて、おおーっと思って。養成所とかにいるかたが、そうやって言うのは、そんなん、プロは当たり前じゃん、そんなの、できて当然だし、そんなの、練習とか研究とか、当たり前だと、それでなれるものじゃなくて、選ばれる人が声優としてやっていける、というね。

なるほど。今、みなさんが言っているようなことは、PRするポイントじゃないよ、っていうことですね。

そうそう、そう。で、ああーと思って、で、選ばれる人って、どういう人なんだろうって思ったら、その回答が、まず、社会人として、挨拶ができるか、とか。そこから?、みたいな。

そこから。意外な感じがしますね。

そうそう、そう。あと、周りと調和できるか、とか、特に声優さんというのは、演者さんがね、その場で場の空気を読んで、その役じゃない役もバックで、ガヤでしゃべっていたりするわけです。だけど、この本編をしゃべっている人にかぶっちゃいけない、音量具合とかをその場にいる人たちが、みんなが神経を張って、ほんとにお互いにセッションするように、日本のアニメはやっているんだという話があって、

はい。

やっぱり、そういう中で、人の機微が受け取れるとか、もっというと、ほんとに挨拶できるかとか、はははは、遅刻して来ないとか、ははは、

そういう基本的なことですね。

そうそう、そうそう。で、そういう基本というのが、やっぱり、できている人は選ばれる層に、まず入れる、みたいな。

まず、そこにすら、そういったことができていないと、入ることができないということなんですね。

そうそう、そう。あとは、声優という職業柄、容姿とか、見た目、声だけだから、その格好でいいのか、ということだったりすると思うんですけど。

そういった、見た目も気をつけるということですね。

そうそう、そうそう、そう。なんか、そういうお話をされていて、当たり前の話だし、選ばれる人と言われたときは、もっとね、カリスマっぽい、すごいことを持っていないといけないのかなって、想像しがちだけど、そのギャップ。
当たり前のこと、自分はできているかなって、振り返って。意外とできていない人のほうが、世の中、多いなというのを大昔、独立したときに思ったのね。ふふふふふ。
当たり前のこと、自分はできているかなって、振り返って。意外とできていない人のほうが、世の中、多いなというのを大昔、独立したときに思ったのね。ふふふふふ。

そうですよね。会社員から、独立して、個人事業とかになったときって、出会う人も大きく変わるから、今までの常識とは、ちょっと違ったりしますね。

だいぶ、違いますよ。ほんとに。

会社員では、当たり前にやっていたことが。

そうそう、そうそう。通用しないのもあるし、通用とか以前に、前提が覆ることもあるし、ははは。

たとえば、ゆみさん、どんな体験がありました?そういったとき。

ええーっ、そうですね。いろいろありすぎて、なんだろうという感じなんですけど、一番大きく、おおーと思ったのは、やっぱり、なにか契約書を交わしているんだけど、反故にされたとき。ははははは。口約束とかはあるんですよ、確かに。
口約束とかは、それは、まあしょうがないか、わたしも、しょうがないなと思えるんだけど、企業との契約で、いついつまでの期日、みたいなのが、しかも、わたしが、その仕事で売上をあげてしまったがために、反故にされちゃった、はははは。なんかね、いわゆる、本末転倒。
口約束とかは、それは、まあしょうがないか、わたしも、しょうがないなと思えるんだけど、企業との契約で、いついつまでの期日、みたいなのが、しかも、わたしが、その仕事で売上をあげてしまったがために、反故にされちゃった、はははは。なんかね、いわゆる、本末転倒。

理不尽な感じですね。

そうそう、そう。理不尽。企業としてはね、働いてもらったら、出費が出るわけじゃないですか。外注費になるわけだから。普通に考えたら、仕事を任せたのは企業じゃん、みたいな。
でも、社長からすると、社長がお願いしたわけじゃなくて、現場の監督がお願いするわけですよね。そうすると、わたしじゃなくて、監督に、外注出しすぎなんじゃないの、と言えばいい話なんですけど、なぜか、直接言われて、結構働いたね、みたいに、ははははは。がんばりましたーって、みなさんのお力になれるように頑張りましたって。ちょっと、このペースで働かれると、困るんだよね、みたいに、ふふふふ。なんだろう、このトップダウン。ふふふふ。
まあ、じゃあ、しょうがいないですね、って。じゃあ、今月で、みたいな。これが一番びっくり。まだ独立して数年ぐらいのとき。すごいびっくりした体験ですね。
でも、社長からすると、社長がお願いしたわけじゃなくて、現場の監督がお願いするわけですよね。そうすると、わたしじゃなくて、監督に、外注出しすぎなんじゃないの、と言えばいい話なんですけど、なぜか、直接言われて、結構働いたね、みたいに、ははははは。がんばりましたーって、みなさんのお力になれるように頑張りましたって。ちょっと、このペースで働かれると、困るんだよね、みたいに、ふふふふ。なんだろう、このトップダウン。ふふふふ。
まあ、じゃあ、しょうがいないですね、って。じゃあ、今月で、みたいな。これが一番びっくり。まだ独立して数年ぐらいのとき。すごいびっくりした体験ですね。

ほんとね、フリーランスだったりとか、独立して会社としてまだ規模小さいから、そういった約束として取り交わしたこと、しっかりとそれを守るかどうかというところも、めちゃめちゃ大切なんですけど、なかなか、それがしっかりとできているというかたは、意外と少ないのかもしれないですね。もしかしたら。

うーん、なんかね。不思議なんですけどね。意外と、フリーになった人、あるある話なんですよ。最悪は、支払われずに逃げられたという話は、ようようききますけど。わたし、体験は、それはないです。
やっぱり、その、支払いサイト、月末に払うものだという意識のかたもいて、翌々末でお願いしますというケースも仕事の内容では、対小企業さんの支払いサイトがそういうケースがあって、でもまあ、中間にわたしがあって、そのかたに仕事を流している状態で、その支払いサイトがどうしてもうちに入金されてからの入金だから、むこうの、おおもとの会社さんの、サイトをお伝えしたときに、あり得ないと言われて、ははは、あり得ないと言われてもな、はははは、それは、わたしが先に持ち出しで払えということかな、みたいな。ふふふふ。
それも交渉するのもわたしの役目なので、交渉して、結果はうまくいったんですけど、それですごい、猛烈に怒られて、ふふふふ。そのお仕事を渡したかたに。
だから、人が怒るポイントって、まちまちで、その人の、今まで、たぶん、そういうルールで生きてきた、みたいな、会社にいたときとか、フリーになると、ある種、臨機応変さが身につくので。
やっぱり、その、支払いサイト、月末に払うものだという意識のかたもいて、翌々末でお願いしますというケースも仕事の内容では、対小企業さんの支払いサイトがそういうケースがあって、でもまあ、中間にわたしがあって、そのかたに仕事を流している状態で、その支払いサイトがどうしてもうちに入金されてからの入金だから、むこうの、おおもとの会社さんの、サイトをお伝えしたときに、あり得ないと言われて、ははは、あり得ないと言われてもな、はははは、それは、わたしが先に持ち出しで払えということかな、みたいな。ふふふふ。
それも交渉するのもわたしの役目なので、交渉して、結果はうまくいったんですけど、それですごい、猛烈に怒られて、ふふふふ。そのお仕事を渡したかたに。
だから、人が怒るポイントって、まちまちで、その人の、今まで、たぶん、そういうルールで生きてきた、みたいな、会社にいたときとか、フリーになると、ある種、臨機応変さが身につくので。

そうなんですよね。結構、人によって、考えかたとか、感じているところが違うので、そこをうまく対応していかないと、ちょっとしたことでもね、行き違いになったりしますもんね。

そうそう。それが、このところ、というか、妙に、コミュニケーションで、ここ数年はやっぱり増えている気がします。

これって、世の中の流れとしても、そういうのあるんですかね。コミュニケーションがより大切になってくるとか。

ありますね。多様性という言葉にどうしてもくくられてしまいますけど、バックボーンがみんな、バックボーンというか、働きかたも変わったり、あと、私生活での、よくあるのは、メールのレスポンス。早い人と、遅い人。
わたしたち世代というか、メール世代は、まだスマホじゃないガラ携とかポケベルとかの世代を体験している人たちは、意外と、なんかゆるい、ゆるいというのは、いい意味で、早くなくても大丈夫だし、遅くてもちゃんとくれば大丈夫だし、みたいな。あまりにも忘れてそうだったら、こっちから問い合わせればいいし、という、なんか、あるじゃないですか。
わたしたち世代というか、メール世代は、まだスマホじゃないガラ携とかポケベルとかの世代を体験している人たちは、意外と、なんかゆるい、ゆるいというのは、いい意味で、早くなくても大丈夫だし、遅くてもちゃんとくれば大丈夫だし、みたいな。あまりにも忘れてそうだったら、こっちから問い合わせればいいし、という、なんか、あるじゃないですか。

臨機応変に対応する。

不自由時代を知っているから。スマホ世代って、便利世代だから、すぐにレスが来て当然とか。なんか、あと、詳細がないとか。問い合わせとかも、なんの問い合わせかわかんない、問い合わせがラインみたいに来る。

ひとことだけ、なんか、連絡があって、なんだっけって感じですかね。

これは、何をききたいのかな、みたいな。はは。やっぱり、それって、前もなんかで話したかもしれないけど、その人の世界のなかでは、ビジョンがあって、それについて話しているんだけど、言葉に置き換えたときに、そのビジョンは言葉にされていないから。「これ、申し込んでますか」みたいな、一文だけ、来るみたいな。何を申し込みたいの?

こっちは、いっぱい、いろいろ出しているから、どれかってわかんなかった場合ってありますよね。

どちらをご覧になったのでしょうか、みたいな返事をするわけなんですけど、それを先に教えてほしいよね、みたいな。ふふふ。その人の中では、完結している、特に女性とか多いと思うんですけど、話していると、急に、主体、主語が変わっていて、誰のことなんだろう、みたいな。

その人のなかでは、いろいろ、もう、頭のなかで、ストーリーも展開されていて、次に進んでいるから、ぱっと、結論だけ伝わってくるけど、あれ、どこまでいってんのかな、とか、誰のことだろう、とかいう、いろいろ混乱する場合もあるかもしれないですけど、たしかに。相手のことをしっかり思って、それで伝えることも必要なのかもしれないですね。

そうですね。それが、昔よりやりにくい、やりにくいというかね、抜けやすくなってきたなって、自分自身も思いますけど、私自身は、どっちかというと、話が飛ぶ系のタイプなので、ビジュアル派の人って、視覚が優位な人って、めちゃくちゃ話、飛ぶんですよ。ふふふ。
自分は、絵をみて、言っているから、わかっているんだけど、同じ絵をみていなくて、言葉だけで、きいている人には、チンプンカンプンというコミュニケーションをずっとしてきたので、気をつけるという習慣がついているわけなんですけど。でも、やっぱり、その習慣って、フリーランスになったからこそ、めちゃくちゃ、やらなきゃいけなくなってきて。会社にいたときは、そこまで身につけなくても、会社のなかの暗黙知があるので、通じちゃうんです。
自分は、絵をみて、言っているから、わかっているんだけど、同じ絵をみていなくて、言葉だけで、きいている人には、チンプンカンプンというコミュニケーションをずっとしてきたので、気をつけるという習慣がついているわけなんですけど。でも、やっぱり、その習慣って、フリーランスになったからこそ、めちゃくちゃ、やらなきゃいけなくなってきて。会社にいたときは、そこまで身につけなくても、会社のなかの暗黙知があるので、通じちゃうんです。

そうですね。みなさん、共通に動いている、働いているところがあるから、通じる、と。フリーランスとか、独立すると、それぞれの価値観で動いているから、より丁寧に言っていかないと、通じなくなっているというところはありますね。

そうそう、そう。そうなんですよ。その辺のコミュニケーションのしかたというのが、時代のそういう流れもあると思うんですけど、抜けやすくなっているように、個人的には、感じています。

さきほどのね、フリーの緒方さんの話じゃないけど、当たり前のことをしっかりやっているというのが、選ばれるというのが、お仕事については、通じることかなと、今日の話聴いて、思いましたね。

そうです。選ばれるということは、やっぱりね、相手がどう受け取っているかをちゃんと汲み取っているからこそ、選ばれる。

そうですね。

そんなことを思いました、という話で終わっちゃうんですけど。

今日、でも、わたしも普段から、ちょっと感じる部分があったので、すごく参考になるお話でした。是非ね、リスナーのみなさんも、今回の話を参考にしながら、自分自身も、丁寧に対応できるようになれたらなと思いました。ゆみさん、今回もありがとうございました。

ありがとうございました。
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