056.占い師の鑑定を受け容れないお客さんに何が起きてる?

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ポッドキャストラジオ番組をテキスト化

「魂に目覚める魔法の知恵袋」(毎週火曜日放送!)で過去に放送された内容をテキストにしたものです。
音声で聞いてもらえると、雰囲気など伝わりやすいと思いますが、お耳が不自由な方にも文字でお楽しみいただければと思います。

岡田
こんにちは。こえラボの岡田です。
ゆみ
こんにちは。リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。
岡田
ゆみさん、今回もよろしくお願いします。
ゆみ
よろしくお願いします。
岡田
実は今回もいろいろご質問が来ているんですけど、今回は占い師さんから、何かいろいろやってると、相手の方があんまりピンと来ないというか、納得していないようなことがあるみたいなんですけど、これ、何でそういったことが起こるのかっていうのと、何か対策があるんですかっていうことみたいなんですけど、こういったことはやっぱりあるんですかね。
ゆみ
そうですね。あるあるだと思いますね。
岡田
やっぱりあるあるなんですね、へえー。
その占い自体はどうなんでしょう?
当たってるとか当たってないとか、そういったことはあるんですか。
ゆみ
そうですね。占いの種類にもよるかと思うんですけど、大概占いは当たるというか、その通りのことを言ってはいて、当たらないケースっていうのは、読み手側、占い師さんの言葉がその人にフィットしていないケースとか、あと、早すぎたりとか、表現がちょっと、ニュアンスが難しいとか、最近だと、何年か前に2019年か、来年はどんな年になりますかって占い師さん、2020年はこんな年でって誰かが言ってたんだけど、大変な年ですよっていうのは分かる、と。
だがしかし、その大変さがコロナっていうのを占いでは言えない。
岡田
ああ、なるほど。
ゆみ
その方は星占いの方だったんだったんですけど、大変にどうやらなる。そして、社会が変わってしまう。そのタイミングが来るのは星で出ている、と。

でも、みんな多くの人がまさか感染症だったみたいなこと、それが分かったらサイキックな人だっていう感じで、サイキックな人ではそれを読んでる人もいるわけなんですけど、占いっていうことに関して言えば、大筋そんなにぶれることってないんですよね。
岡田
そうなんですね。じゃあやっぱりそれをどういうふうに伝えていくかとか、受け手の人がその事実とかそういったことを受け止められるかどうかっていうところのほうが影響が大きいってことですかね。
ゆみ
それが大きいですね。ほんとに、軸の部分はそんなにぶれないはずなんです、星とかに関して言えば。
でも、それが個人の人生とかに置き換えた時にやっぱり個人差っていうか、その人の環境の影響ってあるので、多少のずれ、ぶれ、違いっていうのはあります。
その辺はちょっと難しいところっていうか。
岡田
そうか。だから、その時期がずれている場合もピンと来ないかもしれないし、「今はちょっと違うな」とかってなると、もしかしたらもうちょっと後なのかもしれないですね。
ゆみ
タロットとかアカシックとか、その人の意識状態で変わる未来に関しては、ほんとに早まることもあれば遅くなってしまうこともあるんですね。

だから、そこが結構絶妙というか、当たる・当たらないだけで言ってしまうと、狭い世界の話でよく”当たるも八卦当たらぬも八卦”って言うけど、当たっても運命だし、当たらなくても運命みたいな。結局捉え方次第というところに落ち着いちゃうところはありますね。
岡田
なるほど。じゃあやっぱり、大筋はもうそうなんだけど、それをどういうふうに解釈するというか受け止めるかっていうところが大切になってくるんですかね。
ゆみ
すごく大切です。だから、占い師さんが伝えてることって間違いはそんなにないと思うんです。
岡田
なるほど。では、それをどういうふうな言葉で伝えるといいかっていう工夫は必要なんですかね。
ゆみ
それはスキルになってくると思うんですけど。
岡田
では、相手の方の状態とか今の状況を見て、こういうふうに伝えてもなかなか受け取ってもらえないかなとか、こういう表現のほうがいいかなっていうのは、やっぱりちゃんと感じ取って伝えることによって受け止めてもらえやすかったりするっていうことですかね。
ゆみ
それもあるんですけど、多くのケースの場合は、さっきの真相が何なのかっていうか、何が原因、何が起きているのかっていう質問の回答だと、多くの場合はご本人が変わりたくないっていう現状維持バイアスが強く働いているケースがほとんどというか多いですね。
岡田
じゃあ、もうそもそも事実はそうなんだけど、自分から拒否してるみたいな?
ゆみ
受け入れがたいっていう。「結婚できますか?」「ああ、ちょっと難しそうですね」とか例えば言って、「じゃあ、できないんですか?」これは極端じゃないですか。
岡田
そうですね。
ゆみ
「いや、今の状態だと難しいから、アドバイスをじゃあ占いますね」と言って、アドバイスが出ました、カードとかで。
で、「もうちょっと、例えば自分自身を磨くといいですよ」とか、例えばアドバイスが出たとしたら、「いや私、容姿には自信がないので」とか、「ファッションには興味がありません」とか、「媚びを売るようなことはしたくありません」とか、そういうふうに結局のらりくらりと避ける。

それは、何が根底に起きてるかっていうと、”変わりたくない”なんですよ、シンプルに言うと。自分のスタンスを変えたくないとか、変わりたくないとか。後は、占いで結構あるのは、言ってほしい言葉を言われたいっていう人もいて。占いの場合なんですけどね。

結構「あなたは大丈夫です」って言われたくていっぱい占ってもらうんだけど、どこに行っても同じように「もうちょっと自分で行動しましょう」とか、「どこか行ってみましょう」とか、「声かけてみましょう」とか。

「いや、そうじゃなくて、運命の王子様来ませんか?」みたいなのは、もうお手上げになっちゃいますよね。
岡田
だから、もうその場合は自分自身で答えを作っちゃっていて、それを言ってくれる人を探してるみたいになっちゃってるんですかね。
ゆみ
そうそう。なので、多くあるケースは、変わりたくないというのが一つと、もう一つは、もう受け入れる・受け入れないじゃなくて、これを言ってほしいっていうのが前提。

だから、はなから聞いていないっていう。それ以外の言葉は受け止めませんよっていう方もまあ、たまに。占い師さんって、やっぱりいろんな方を占うので、多分そういう方と出会いやすいのではないかと。
岡田
でも、せっかくこの占いとか、そういうの見てもらおうっていう方は何かアドバイスして、変えるために何か聞きに行くのかなと思うんですけど、でも拒否するんですね。
ゆみ
おっしゃる通り、そうなんです。変わるために行くんですけど、これは心理の講座でよく説明するんですけど3段階ありまして。まず1段階目は、自分で意識できる範囲の層っていうのがあるんですよね。

これだと意識してるから、例えば「もうちょっとお見合いパーティーとか、行動しましょう」って言われたら、「ああ、そうですよね」っていうふうになる。「やっぱり行動したほうがいいですよね」って。
岡田
これは、ある程度意識して、自分でも何となくそうじゃないかなと思ってるから、頭の中にあるので、言われてそうだなっていうふうに一番納得しやすいっていうことですかね。
ゆみ
そうそう。一番「イエス」って言いやすい。次の深まった層。
深さのレベルなんですけど、2段階目の層だと、何となーく感づいていて。
岡田
感づいていて(笑)。
ゆみ
そう。感づいてはいたけど、喉から上には出てなくて。
岡田
っていう感じの。
ゆみ
だけど、そこを「それだよね」って言われたとたんに「あー、やっぱり。ああ」みたいな(笑)。
岡田
そういったところですね。
ゆみ
言われて気付く。でも知ってた、みたいな。
岡田
言われたら、何かピンと来るところがあるって感じですね。
ゆみ
そうすると、「ああ、よくぞ言ってくれました」っていう段階で納得というか、「なるほど」ってなるんです。
岡田
じゃあ、そこの段階までは比較的言われても「あ、そうだな」っていう、腑に落ちやすいっていうことですね。
ゆみ
そうそう。腑に落ちやすい。それをやるかやらないかは次のステップなんですけど、納得する・しないだと、そこまでは納得しやすい領域なんです。

だけど、さらに深い3段階になってくると、本人が意識できない無意識の奥のほうのほんとの欲求みたいなのがあるんですね。
岡田
じゃあ、今の自分はそれがあるとは全然気付いてないっていうことなんですね、その欲求は。
ゆみ
そうなんです。だから、例えば今の”結婚したい”が意識で思っていた欲求で、でも実は本人気付いてないけど、”結婚したい”と思ってないっていうのがあったりするんです。
岡田
だから、気付いてない深層の部分では、もしそれがあると、いくら言われても拒否してしまうことに。
ゆみ
そう。
岡田
だから、真相はそこにあるのでっていう。
ゆみ
そうは言っても、「本当に結婚したいと思ってませんよね?」って言われると、「いや、私結婚したいんです。この歳ですし」とか何か反発が出やすい。

だから、これは受講生によく言うのが、「来てくれるお客さん、クライアントさんは3番目をほんとは知りたいし、3番目を聞き出してほんとの自分で生きたいっていうのが、ほんとのほんとの希望で来ていて、でも、3段階目まで行けなくて苦しんでいる。

だからお金を払って来てくれているので、そこを読み解きながら、その人が今はどの段階まで受け取れるのか。
これは見立てって言うんですけど、見立てて、どういうことをするとその深い3段階目に手を触れられるというか、納得して受け取っていけるような自分になれるかっていうのをお手伝いする」っていうのを受講生にはお話しするんですけど。
岡田
だからやっぱりそこまで行くっていうと段階があるから、単純に納得感がある・ないで当たってる・当たってないとは言えないっていうことなんですね。
ゆみ
そうなんですよ。納得イコール当たる、じゃないんですよ。さっきの”当たるも八卦当たらぬも八卦”はこういうことで、結局3段階目までとつながっているのをよく自分の心とつながるとか、魂とつながるとか表現があるんですけど、やっぱりほんと深層心理の根っこにあるほんとの欲求っていうところに本人が気付くと、これは展開が早いんです。

それをガン無視して、理想とかマインドで結婚しなければ、したい、みんなしてるし、安心したいとかになると、ほんとの根っこの欲求とずれた行動をしてるのでなかなか叶わないという現実がずっとつきまとう。
岡田
そこをどうするかは、またさらにいろいろ対応する必要があるんですね。
ゆみ
そうですね。そこはいろんなアプローチの方法があるわけですけど、占いでそこまで手伝うかっていうと占いの領域を超えてくるところだとは思うので、今回の話だったら、対策を知りたいっていうことなので、まずは受け取れない方がいたら、「そうか。私はとっても深いところを触れてしまったぞ」と。

「パンドラの箱はこの人開けたくないんだな」みたいに、一回止めておいて、「カードはこのように出ていますね」みたいな感じで(笑)。
岡田
ぐらいな感じで。
ゆみ
でも、これって伝えておくと、クライアントさんは今はまだ受け取りたくなかったけれども、何年かしてやっぱりいろんな人から同じことを言われて、とうとうパンドラの箱を開けなきゃいけないタイミングが来た時に初めて気付く、と。そういうことがあります。
岡田
いやー、なかなか奥深いですね。
ゆみ
いやー、すごい深いんですよね。
岡田
ぜひ、そういったところも習っていけるんですかね。
ゆみ
そうですね。私のリアルスピリチュアリスト養成講座っていうのは、心理学もやるしチャネリングもやるので、結構占い師さんとか、現在カウンセラーの方、コーチングの方がいらっしゃっていて、これからお仕事をしたい方、まだ何もやってないんだけど初めてで興味があってできたらなっていう人ももちろんいらっしゃっるので、興味があったら、来年22年の3月終わりごろから募集が始まるので。
岡田
そうなんですね。じゃあ、まずはメルマガとかに登録しておいていただくと、またその頃に案内が届くということですかね。
ゆみ
はい。案内が届きます。
岡田
ぜひ、じゃあ今日のを参考にしていただきながら、チェックしていただければと思います。
ゆみさん、どうもありがとうございました。
ゆみ
ありがとうございました。

 

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(音声はポッドキャストの方が質が良いので、個人的にはポッドキャストを聞いて欲しい♪)

 

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