058. 虫の知らせ・霊の知らせ

ポッドキャストラジオ番組をテキスト化

「魂に目覚める魔法の知恵袋」（毎週火曜日放送！）で過去に放送された内容をテキストにしたものです。
音声で聞いてもらえると、雰囲気など伝わりやすいと思いますが、お耳が不自由な方にも文字でお楽しみいただければと思います。

こんにちは。こえラボの岡田です。

こんにちは。リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。

ゆみさん、今回もよろしくお願いします。

よろしくお願いします。

今回もご質問が来ているんですけど、よく虫の知らせとかありますよね。そこに関係するのかなとも思うんですけど、虫と霊っていうのは関係するんでしょうかっていうような感じのご質問が来ているみたいなんですけど、これはあるんですかね。虫の知らせとかもよく聞きますけど。

ありますね。虫はメッセンジャーであることが多くて、全てが、霊が多分この質問の霊っていうのはお化けというか、人の霊のことだと思うので、人の霊と関係するのはトンボとか。

ああ、そうなんですね。じゃあ、トンボっていうのはそういった意味合いを持ってくるっていうことですか。

何かご先祖様からのメッセージだったりとか多いですね。

へえー。例えば、そういった時にトンボがいるなって気付いたら、ご先祖様からのお知らせが来てるのかなっていうことになるんですか。

お知らせとか、あと、見守ってくれてたりとか。

ああ、そういった意図だったりとか。

トンボがいっぱいいる中にいて、全部がご先祖様かっていうと、またそれはちょっと違って、大概メッセージって、自分の中で心当たりがあると思うんですよ。

例えば、「お墓参りに行けてないな。申し訳ないな」って思ってたらトンボが止まってじーっと見てたとか。それだとご先祖様が見てるんだろうなっていうふうに受け取るといいし。

でも、何の気ない時にトンボがずっといて、何だろうっていう時は、その時パッと浮かんだこと。自分の、例えばエネルギーとか流れている気が整っていて、そこに寄ってくるっていうケースもあるので。

なるほど。じゃあ、自分がどういうふうに感じたかっていうところも、ちょっと気に留めておくといいですかね。

そうですね。こういうのは、やっぱり解釈しないってすごく大事なんですね。

解釈しないっていうのは？

意味を求めない。

ああ。じゃあ、このトンボが来たからこれはどういう意図で来たんだろうっていうふうに、自分なりの意味付けをしてしまうっていうことですかね。

例えばトンボ、イコール霊・先祖。だからトンボを見たら全部ご先祖様だっていうのはちょっとやりすぎなところが。
それこそ、トンボがいっぱいいる中で全員ご先祖様か、みたいな。
まあ、あるかもしれないんですけど、どっちかというと向こうから寄ってきたとか、あり得ないタイミングでいるとか。そういう感じの時は、メッセージ性が強くて。

じゃあ、そういうふうに、何かちょっとあっと思うような時に、「あ、これはどういったのかな」っていうのを感じてみるってことですかね。

そうですね。大概トンボだとご先祖様からのお知らせとかメッセージとか、「見守ってるよ」みたいなのとか、そういうのが多いですね。

これ、やっぱり虫の種類によっても、そのメッセージ性の意図っていうのは違うんですかね。

違います。

へえー。他にも例とかありますか。

分かりやすいのは、蝶々とかね。

あ、蝶々？蝶々はどういったことなんですか。

蝶々って、やっぱりサナギからすごい形が変わるでしょ？なので、変容の意味がすごく強くあって、脱皮とか変容とか。
だから、虫じゃないけど蛇も、そういう意味では。蛇って出会うと幸運とか言いますけど、何かそういうのがあるんですよね。
蝶々は自分の変化時に結構見たりとか。１匹だけ近くに来たとか。あと、２匹が戯れて来たとか。

じゃあ、何かの変化の兆しかなっていうふうに感じればいいんですかね。

あと、そういう時って、それがメッセージだなと思う時って、大概自分が変化の途中だったり、前回かその前の回で、意識に上がってこない深いところの何かっていうのが、外的なメッセージで表されるっていうことがあるんですね。
だから虫だけに限らず動物だったりとか、あと何か象徴的な出来事が周りで起きたりとかっていうふうに、何かサイン、メッセージって結構いろいろあって。

そうなんですね。ただ、先ほどの”解釈しない”っていうのと、メッセージ性というのと、その違いが難しそうだなと思ったんですけど。

そうなんですよ。難しくて(笑)。

ああ。やって、「何かメッセージかな、これどうかな」って考え始めると、それって自分で考えているような気もするし。
これって、どんな感じで受け取るといいんですかね。

ここがまたニュートラルなスタンスがよくて、遊び心とリラックス、トランス状態っていうのがいいんですけど、厳密にやりたい人は、まず１秒ぐらいでパッと浮かんだ最初の直感はメッセージとしてカウントしたらいいと思います(笑)。

だから、直感的にくるものっていうことですかね。

そう。うっすら、ほんと小声ぐらいの「こうかな？」ぐらいな。「いやでも、こういう、あれでこういうふうに言ってた」みたいなのが多分２秒後ぐらいから始まるので、これが始まったら思考だなっていう位置付け。

ああ、そういう。分かりやすいですね。

分かりやすいでしょ？

サッときたものはあれで、そこから自分で考え始めると、ちょっと思考になってくるっていうことなんですね。

大体それを受講生には３秒ルールって言ってて、３秒経ったら全部思考だと思え、という言い方を。
最初の頃、仕分けって大事なので、仕分けの仕方って意識して仕分けていくことでだんだんつかめてくるんですよ。

これも、自分自身でこれは何か虫の知らせかなっていうのと、自分で思考していることかなっていうのは分けられるようになるといいっていうことですよね。

それはトレーニングでやっていくとよくて、大概めんどくさいからみんなやらない人が多いんですけど、受講生とかはやっぱり学びに来てるからみんな宿題でやってもらうんですけど、その時のやっぱり最初慣れない時は、今言ったみたいなパッと浮かんだもの、１秒ぐらいで浮かんだものを採用する。

それは無意識からのメッセージだったり、ハイヤーセルフだったり、何らか。
要するに、自分のフィルターがかかってない情報であることのほうが多いので、その秒を超えた２秒以降ぐらいは、３秒って言ったけど、大概２秒以降ぐらいは自分の色眼鏡がかかり始めてマインドゲームが始まるので。

じゃあこれ、普段から、そういうふうに意識しておくことが大切なんですね。

そうなんですよ。この感性が難しいんですけどね。

何かこれ、ちょっとリスナーの方とかでも簡単にできそうな何かこういうふうにすると感じ取れやすくなるよとかっていうのって何かありますかね。

そうですね…。簡単なやつか…。簡単なやつは、何となくのサインをちゃんと意識化する、言語化するっていうことがいいかなと今思ったんですけど。「あ、何となく本屋に寄ろう」とかあるじゃないですか。

そうか。自分の意識にうっすらと流れてくるものをちゃんと捕まえて言語化するっていうことなんですね。

だから、何となく行くんだけど、何となくだから無意識でやるじゃないですか。

無意識ですね。

「あ、今日本屋行こう」って多分思いもせずに、脳内で言葉にもせずにふらっと本屋に行って、何か途中で読みながら、「何で今日本屋寄ったんだっけな」とか。
「別に買うものないのにまた寄っちゃったよ」とか。
そこはもう思考で、その手前の「今日本屋」とか。

じゃあ、ほんとにフワッとした薄いその感覚をなるべく自分で拾うようにするっていうことですかね。

そこ、結構難しいんですけど、でもそれをやると近道なんですよね。

ああ。何となくそれ、分かる感じもしますね。私もなるべくそういうふうにしたいなと思って。
例えば、前も話したかもしれないんですけど、スマートフォンは私いつもサイレントにしてて、音鳴らないので感じないと気付かないんですよね。

だから、ふと感じた時に見たメッセージを対応してみるとか、そういうふうにしていくと、あんまり困ることがなかったりするので、何かそういうふうに受け取るようなこともできてるのかなって感じますね。

そうですね。だから、そういうのを磨くのにある意味テレビを見ないとか、あんまり漫画を読まないとか。
情報は情報としてインプットはするんだけど、情報漬けにならないっていうのも一つの手かもしれないですね。

だから、そういったことをやると、最初のお話の虫の知らせとか、何か来た時にもパッと受け取りやすくなってくるっていうことですかね。

そうそう。それで考え始めたらまずやめるっていうこと。何かもうこねくり回さず、「考え始めたからもう最初のでいいや。何かメッセージなんでしょ？」。
お墓参り行かなきゃなと思ったら、もう行くしかないですね(笑)。

そうですね。

ね、例えば。そこで行きたくなくてこねくったり、あと、行くための背中を押すために、「先祖がもうトンボまで寄こしたんだから私行かなきゃ」とか。それは自分の裁量でというか。

それをトンボのせいにせずに、「ああ、自分は行くことをめんどくさがっていて、罪悪感もあって、トンボのおかげで行く理由をこねくり回し始めてっていうふうに、分析するのはいいんじゃないかな。解釈じゃなくて、今自分に何が起きてるのかなって。

あんまり分析しすぎても頭でっかちになるので、本来はそれを感じ取っていくっていうのがお勧めなんですけど。
今岡田さんが言ってくれた直感力みたいなところをどうやったらリスナーの人はよさそうですかって質問に答えると、言語化もされていない、フワッとした何となくやっていることを意識化する。

そうですね。後は、ちょっとお知らせ兼にもなってしまうんですけど、そこの生まれ持ってそこのスイッチが入らない人っているんですよ。遺伝子レベルで鈍い人っていうのは、実はいるんですよ。

だから、なかなかそうは言ってもうまくできない人っていうのは、自分の体の、体って受発信している機械みたいなものなので、状態を一度遺伝子検査で検査するっていうのもお勧めです。

そういったこともできるんですね。

はい。今度導入する、もうしてるんですけど、一般に公開するタイミングが多分10月終わりぐらい、11月とかかなと思われるので。

じゃあ、ぜひちょっとメルマガとかにも登録しておいて。

そうそう。メルマガに登録してくだされば情報が。

公開されたタイミングでお知らせが届くのかなと思いますので。

そうそう。もしかしたら公開されているかもしれないんですけどね。今先行で、受講生とかにはやっているので。

じゃあ、ぜひ興味ある方いらっしゃれば、お問い合わせいただければなと思います。
ゆみさん、今回もありがとうございました。

ありがとうございました。