076. ペットの想いと輪廻

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ポッドキャストラジオ番組をテキスト化

「魂に目覚める魔法の知恵袋」(毎週火曜日放送!)で過去に放送された内容をテキストにしたものです。
音声で聞いてもらえると、雰囲気など伝わりやすいと思いますが、お耳が不自由な方にも文字でお楽しみいただければと思います。

岡田
こんにちは。こえラボの岡田です。
ゆみ
こんにちは。リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。
岡田
ゆみさん、今回もよろしくお願いします。
ゆみ
よろしくお願いします。
岡田
今回はなんと、リスナーさんから質問が来ているっていうことなんですけど。
ペットに関することでご質問があるっていうことなんですが、どういった質問でしょうかね。
ゆみ
複数いただいたんですけど、ペットちゃんがどう思っているのかとか、日々どんなことを感じてるのかっていうこととか、あと、もし亡くなった時にどうしていいものか。
日本だと小動物になるので火葬が一般的で、金魚とかは土葬すると思うんですけど(笑)。
岡田
ああ、そのままね。
ゆみ
そうそう(笑)。でも一応法律上、死骸を埋めちゃいけないっていうのがあるので、風水とかだと土葬がいいって言われるけど、そして火葬は駄目って言われるけど、どうしたらいいの?みたいな。
岡田
確かに、なかなかその辺り分からないなっていう方いらっしゃると思うんですけど、まずは、まずはペットはどういうふうに思ってるのっていうところですよね。
飼ってる方多いと思うんですけど、ワンちゃんとか猫ちゃんとかね。
ペットの気持ちも知りたいなと思うんですけど、そういうのってどうなんですか。
ゆみ
基本、多くのペットさんは飼い主さんが好きだし、ご縁があって来てくれてることがほとんどです。
やっぱり個体差はもちろんあって、よく話題に出るのが猫。

猫は、私の知り合い何人かの方が、保護猫とか、あと、保護猫ってほどじゃないのかな、野良猫ちゃんとか。あと、事故に遭って、それを引き取っていたりっていう方が何人かいらっしゃるんですけど、そういうところには、特に野良猫を引き取って一応保護猫登録なのかな、分かんないけど里親募集してます、みたいなことをやっている人のところには、猫は猫ネットワークっていうのがあって、猫同士「あいつのところに行け。あいつのところで餌もらえるぞ」みたいなのが、猫ネットっていうのがあって。
岡田
じゃあ、コミュニケーションとってるわけなんですね、猫同士で。
ゆみ
何か不思議な猫のネットワークが野良猫にはあるんですよ、とにかく。
岡田
へえー。
ゆみ
家猫はちょっとまた。
岡田
ちょっと違うかもしれない?
ゆみ
かもしれない。家猫もあると思うんですけど、特に野良猫はありますね。結構、猫ネットワークエピソードって多くて。
例えば、うちの猫のきょうだいがいなくなって、近くにいた猫に「うちのあの子を探してくれ」って言うと連れてきてくれる、みたいな(笑)。
岡田
あ、そうなんですね。じゃあ、こちらの意思もある程度分かって連れてきてくれる。へえー。
ゆみ
とか、あと、きょうだいとかだと、はぐれちゃったりとかあるじゃないですか。
そうすると、弱ってたから一匹ちょっと家に避難させてあげてってしてたら、その家族が来たとか。
みんな知ってるというか、猫はそういう独特ネットワークがかなり強くあって。
結構動物って、動物界隈でネットワークがあるんですけど、猫はすごい猫ネットがあるっていう感じ。
岡田
へえー。じゃあお互いの情報交換しながら、「こっち、いいものあるよ」とか。
ゆみ
そうそう。だから例えば、「また会いたいよ」って言ってたらいなくなっちゃって、悲しいけど、違う猫に、タマだとしたら、「うちのタマ、また会えるようによろしく。
うちのタマが生まれてきたらよろしく」って言っておくと、ちゃんと猫ネットでつながって、タマらしきひとが来るっていう。
岡田
じゃあ何かそういったことも、こちらから意思を伝えるような行動をしておくと、意思疎通ができるというか、伝わってるっていうことなんですね。
ゆみ
もう伝わってますね。かなりやっぱり、ちゃんと理解をしているので、犬とか猫って分かりやすいけど、例えば、私はウサギを昔飼ってたんですけど、ウサギはちょっと個体っていう感じじゃなくて、集合体に近くなってくるので。

よく、1個の魂が転生して、うちのタマが死んだらまたタマが来てくれる。
こういうことあるんですけど、ウサギになると、うちのユズは、死んじゃったらユズはユズじゃなくて、ウサギに散らばっていくので、だから、ユズのエッセンスが入っているウサギっていうのはいるんですけど、ユズの魂が生まれ変わったユズ由来のウサギっていうのはないっていう感じになるんですよね。
岡田
じゃあ、動物によって、そういったちょっと特徴が違うんですね。完全な個体っていうよりは、なんとなくそういったのを引き継いでるなっていう感じですかね。
ゆみ
そうそう。虫とか、小っちゃい群れになる動物たちっていうのは、それでひとつっていう感じなんですね。
岡田
ああ。じゃあ個体個体っていうよりは、集合でひとつのような意識を持ってる、みたいな。
ゆみ
そう。だから蜂とか分かりやすいと思うんですけど、女王蜂は個体なんだけど、でもそれを中心として一族全体でひとつの存在となっているので。だから、最前線で戦うひとたちと、サボるひとたちと、みたいに分かれていて、戦って数が減ったら繰り上がりじゃないけど、誰かが先頭に立って、サボってたひともちょっと働き始めて、みたいな(笑)、順繰り。

順繰りっていうか、その集合体として存在している生物たちっていうのもいて。
全部の動物とかを調べたわけじゃないですけど、その分け方。
ざっくり言うと、人間とずっと昔から一緒に生活とかをしていた犬とか猫とかっていうのは、個体とか、猫は集合っていう意識もあるわけなんですけど、個々の特徴とか生まれ変わるっていうことでも、人間とちょっと近い感じでタマが生まれ変わって、タマジュニアが来るみたいなのはあるんですけど。
岡田
面白いですね、動物。
ゆみ
結構面白いですね。
岡田
そうですね。あともう一つの質問としては、亡くなった時どうすればいいんですかっていうことについては、いかがですかね。
ゆみ
そうですね。これは、それこそ動物それぞれで供養とかも仕方が変わってきたりはするんですけど、しょうがないですよね、日本にいたら。
このぐらい、ちょっと大きいやつは火葬するしかなくなっちゃうけど。
そこで質問があったのが、自分のお墓に入れていいのかっていうのがあったんです。
岡田
家族として一緒に暮らしてたので、お墓も一緒にしたいなと思うけど、ほんとにそれでいいのかなっていうことですかね。
ゆみ
自分の骨の中に入れるのは変だと思うけど、小っちゃい骨壺。本来は別にしたほうがいいですけど、やっぱりその関係性だからどうしても本人が家族、ペットって思ってる人と家族って言う人と、やっぱりその人の思い入れってあるじゃないですか。
だから、そこは何か形式とかそういうことを気にするよりも、その人が満足する形でしてあげるっていうのはいいんじゃないかな、と。
岡田
やっぱり、ペットとの関係性も人それぞれやっぱりあるから、そのつながり度合いとか、その人がどうしたいかっていうところも尊重してもいいんじゃないかなっていうことですかね。
ゆみ
そうですね。ずっと骨を持ち続けるとか、そういう話になると、執着になるとこれはちょっとずれてきちゃう。
執着は、簡単に言うと成仏を妨げてしまうっていうことが、分かりやすく言うとあるので、執着せずに思い出として写真を置いておくとかいうのはいいと思うんだけど、骨をそのままずっと持ってるっていうのは思い入れが強すぎるのと、そこに執着が入ってしまうと、自分の人生のエネルギーをそこにも注ぐっていうことが起きるので、そういう意味では、やっぱりあまりやらないほうがいいんじゃないかな、と。
岡田
そうなんですね。じゃあやっぱりそこら辺りの関係性も、うまくご自身で関係性を作りながらやっていただくのがいいですね。
ゆみ
そうですね。やっぱり大切な存在であることには変わりがなくて、人によっては大切すぎて思い出すのが嫌だから全部処分するって人もいるし、大切すぎるから全部とってあるっていう人もいるし。
これは、ほんと思い出をどういうふうに自分で形にするか。
岡田
そうですね。
ゆみ
ただ、やっぱりものを所有するっていうのは、それだけエネルギーが重たくなる。
そこに生命が宿っていなければ重たくなってきちゃうので、それはやっぱり適切に。まだ寝床がずっとあるとか。
岡田
そうですよね。そうすると、家の中でずっとそこの場所があるっていうことは、意識もかなりそこに向いていくことになりますもんね。
ゆみ
そうそう。なので、そこは人と同じで四十九日とか。急に捨てるのは、動物もまだスピリットとして行って「あれ?」ってなって(笑)。
岡田
いきなり、「もうなくなった」って(笑)。
ゆみ
「あれ?」ってなっちゃうので、一週間とか四十九日とかそれぐらいはちょっと偲ぶ時間として置いておいてあげて、その後はちゃんと片付けてあげたほうが、ペットも「あ、もう別の場所に行くんだな」っていうのが分かるから。
岡田
じゃあそういった感じで、適切な時期とか場所とか、そういったところを考えながらやっていただくといいですね。
ゆみ
そうですね。あと、呼んだら来ますから、いなくても。私も、呼んでないけど何か音がするんですよ、ユズの音が(笑)。
岡田
じゃあ、そういうふうに意識をしておくとまた来るし、そういったうまい関係性を作っていくといいんですね。
ゆみ
そうです。だから、死んじゃっても、すごい寂しいんですけど、私もほんとびっくりするぐらいペットロスを体験しましたけど。
岡田
そうなんですね。
ゆみ
想像だにしなかった(笑)。初めてだったから。
岡田
亡くなる前はそこまでじゃないかなと思ってたのに?
ゆみ
そうそう。「そんなことないの、私は」と思ってたら。
岡田
意外と?
ゆみ
いやいや。やっぱり10年一緒にいたので、やっぱりそれはね、家族になってましたね、こんな小っちゃくてもね。
なので、ほんとに楽しく生活していれば、ふと思い出せば遊びにも来てくれるし、来た時に存在を教えてくれるような音がしたりとか、何か匂いがしたりとか。
ほんと「あ、来たな」って思ったら、空気清浄器がボーッとかね(笑)。「やっぱり来たな」っていう(笑)。
岡田
何か合図をしてくれるわけですね。
ゆみ
そうそう。そういうふうなのがあるので。もしお亡くなりになった直後でこれを聴いてたらしょんぼりしちゃうかもしれないんですけど、ちゃんと飼い主さんとの思いっていうのは、言葉じゃないところでつながっているし、また遊びにも来てくれるので。
岡田
ぜひ、今日のお話も参考にしていただければと思います。ゆみさん、今日もありがとうございました。
ゆみ
ありがとうございました。

 

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(音声はポッドキャストの方が質が良いので、個人的にはポッドキャストを聞いて欲しい♪)

 

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