092.直感の秘密!第六感と第一感の使い分け

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ポッドキャストラジオ番組をテキスト化

「魂に目覚める魔法の知恵袋」(毎週火曜日放送!)で過去に放送された内容をテキストにしたものです。
音声で聞いてもらえると、雰囲気など伝わりやすいと思いますが、お耳が不自由な方にも文字でお楽しみいただければと思います。

岡田
こんにちは。こえラボの岡田です。
ゆみ
こんにちは。リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。
岡田
ゆみさん、今回もよろしくお願いします。
ゆみ
よろしくお願いします。
岡田
今回はどういったお話をしていただけるでしょうか。
ゆみ
2回続けて山口さんといろいろお話した中で、直感について今日はちょっと掘り下げるというか広げるというか、そんな回にしようかなと思います。
岡田
そうですね。山口さんも結構感覚的にいろいろインタビューされてるんだなっていうのもありましたけど。ゆみさん、その時も直感でも2種類あるっていうふうにもおっしゃっていたと思うんですけど、もう一度その辺りからいいでしょうか。
ゆみ
山口さんが言ってくれたのは”体で感じる”。別の言い方をすると、”何となく”とか。「何となくこれが好き」とか、「何となくこっちがいい」とか。うまく言葉で言えないけど、体は何かしっくりとか、何か分かってる感じ。
あと、違和感っていうのもそうですね。「何かこれ、違う気がするんだけどな」とか。

そういう体で感じるアウェアネスな部分の直感と、もう一つ、私がやってるようなスピリチュアルな直感、魂のメッセージみたいなやつ、という2種類に分けて考えていって、さっきちょっと岡田さんとお話してたんですけど、私は2種類の中で第六感的なやつだとスコーンって、「それ!」って感じになるんですよ。
岡田
ほう。その直感が、もうこれしかないみたいな感じで来る時があるんですね。
ゆみ
そう。「もうこれじゃん」みたいな。ビジョンすら見えるみたいな。「そうなるやん」みたいな。「だったらやるしかないじゃん」みたいな。要するに、それがもうすでに第六感ではあって、”用意されて”って言葉でもいいんですけど、もうそれがあることがほぼ100パーセント、スコッと腑に落ちすぎるぐらい落ちているので、抗いようがないんだけど体は、例えばそれがすごいチャレンジングなことで、抗うんですよ。「でも、どうしようかな」と(笑)。
岡田
体としてはちょっと抵抗するんですね。
ゆみ
「ほんとにそれ、できるのかなあ」とか思うんですよ。そういう時に、もう一つの直感、体側の直感っていうのが働いたりもして。それに行くんだけどどのルートとか、何やるのとか、そういう途中の段階とかで、どういう人に話すとか、自分は今日何を行動するとか。
もっと細かいことを言ったら、今日のお茶は何にするかとか、ココアが今めっちゃ飲みたいけど飲んでいいだろうかとか。そういう体に聞くっていうのが、体側の直感、感覚。こんなふうにちょっと分けてるんですよね。
岡田
そうなんですね。だから、直感でもいろいろな感じ方があるっていうことですね。あともう一つ、直感に対するような、論理的に考える思考の部分があると思うんですけど。
その辺りの、考えて物事に取り組むっていうことと、感覚的にこれかなっていうのって、いろいろあるかなと思うんですよね。
ゆみ
ありますよね(笑)。
岡田
現実的には頭で考えて、こういうふうなやり方がいいかなっていうふうに進めることも多いと思うんですが、この辺りって何かバランス取ったりするの難しいのかなと思うんですけどね。
ゆみ
難しいですよね、なかなかね。岡田さんもそうだと思うんですけど、人生でいろんなやり方を自分なりに体験してきて、ある種の型ができてきたりとか、こういう時は駄目なタイプだよな、とかあるじゃないですか。
岡田
ありますよね。
ゆみ
そういうのを自己分析するっていうのが一つあるかなと思うんですよね。後は、これは私個人のやり方なんですけど、なるべく自分のフィルターをかけずに起きてることを見ていくっていうのを意識的にやっていて。
そうすると、この人とこの人と何かうまくいかなかったとか、あるとするじゃないですか。うまくいかなかった時に嫌な感じもあるわけですよね。
で、嫌な感じの世界だけでその人たちを見ると、嫌な奴で終わっちゃうわけなんですよ(笑)。あの人は私のことを分かってくれない、とか、そういう感想が出てくる。
別にそれに蓋をするわけじゃなくて、「ああ、そうなんだな」と。ちょっと一回引いてみて、何がこの3人の中で起きたんだろう。どうしたらよさそうなんだろうっていうのを、ある種客観視すると、こういうことが起きてるんだな、と。

それで、ここの部分は私は許せないんだな、とか、嫌いなんだな、とか。じゃあどうしようかっていうのを、ここで見ているから、アドバイスを自分にするような感じになったりとか。
でも、人間なので、嫌な感じが強いと引っ張られるんですよね。
俯瞰が上だとしたら、ちょっと視点を上にするんだとしたら、嫌な感じが引っ張り込むわけなんですよ、ズルズルズルって。

そうするとやっぱり客観視できなくて、そういう時は体の嫌な感じをちゃんと表に出す。
別に人に言わなくても自分の中で、これが嫌なんだ、こうしてほしかったんだっていう心理学の手法ですけど自己対話と、それをアウトプットするってことをやると、体側が一回落ち着くので、何か冷静になるので、そこからまた俯瞰して見て決めるっていう。
だから、あんまりロジックじゃないかもしれないですね、そういう意味では。
岡田
でも、俯瞰して見るっていうのが、そういうふうに冷静な視点で見る部分と、感覚で何となく嫌な感じとかいい感じっていうところとを両方使うっていう意味ですかね。
ゆみ
そうですね。やっぱり嫌な感じのほうが引き込む力が強くて、そこから抜けられないから心理学の手法で自分の内側で何が起きたのかを明らかにしていく。
明らかにして、それをそのまま見るっていうのを自分の中でもやるし、相手の中にもそれを見てやるしっていうのが、落ち着いたら俯瞰して見られる、みたいな。それを丁寧にやってる感じですね。
岡田
そう言われると、私も両方使ってる感じがして、もちろん直感的に「何かこれ、違うかな」っていう部分と、「何でそれはそう思うんだろう」っていうのは頭で考えて、それの理由付けというか理屈付けをしたりとかして、両方やりながら物事を進めてるような感じもしますね。
ゆみ
岡田さん、めちゃくちゃ直感使ってますもんね、感覚。
岡田
使ってますね、そう言えば。今の話聞いて思い出したのが、数学の問題を解く時の。
ゆみ
ああ、キタ(笑)。
岡田
順番って、もしかしたら直感のほうが先かもしれないなと思ったんですよ。
ゆみ
あ、そうですよね。うん。
岡田
最初に答えを思いついて、それのための道筋を計算で出してるぐらいの感覚のような気がします。
ゆみ
それは多分第六感のほうだと思います。
岡田
下りてくるんですか。
ゆみ
そうそう。下りてくる。もうすでにその数式を見た瞬間に「こうだ」って下りてくる。
岡田
その時は揺るぎない絶対的な正解っていう感覚はありますね。
ゆみ
ありますでしょ(笑)?
岡田
その時は確かに。そういった時に使ってるのかもしれないですね。
ゆみ
そういった時に使ってると思います。
岡田
なるほど。
ゆみ
だから、自分が使いたい場面で、第六感的なそのストンっていうのって難しいと思うんですよ。使いたい時になかなか使いこなせない。
岡田
特にビジネスの世界って、なかなかこれが正解っていうのが出しにくいので。
ゆみ
出しにくいですね(笑)。
岡田
これをやってもまあいくかもしれないし、こっちの方法を取っても別にいいかもしれない。なので、確かに難しいよなと思いながら。今はそんなスコーンと落ちるような直感が現れるシーンはそんなにないですね(笑)。
ゆみ
それはでも、それこそ放送には入ってないけど、さっきちょこっと話があった、商売として売らなきゃっていうモードに入っちゃうと、肩ひじ張っちゃってギュッとしてしまう、と。
岡田
そうですね。
ゆみ
だけど、好きなこととか楽しい感覚に自分をもっていくと、アイデアって必然的に湧きやすくなるので。ここは一般的なアドバイス的な話になってくるんですけど、何か煮詰まったら好きなことをやるとか、気晴らしをするとか、そういうリラックスしてる時とか遊んでる時ほどスコーンっていう直感が下りてくるっていうのがあるので。
岡田
なるほど。じゃあそういった時間を作ることも大切ですね。
ゆみ
すごい大切だと思います。
岡田
そうですね。私も普段は本読んだりとかセミナー受けたり勉強したりとか、そこで新しい知識は得るんですけど、それをそのまま使うかっていうと、やっぱり自分の感覚に合わせて、優位になってるのは直感のような気がしますね。
直感で合うものはもちろん取り入れるけど、何か言われてるけどちょっと感覚と違うなっていうのは1つの参考として、知識としては得るけど実際に使うかどうかっていうと、またちょっと別かもしれないなっていう。そんな選り分けをしてるかもしれないですね。
ゆみ
さすがですね(笑)。
岡田
そう考えると、どっちかというとやっぱり直感を重視しながらいろいろ頭で考えて、それで行動するという。そんなバランスの取り方をしてるかもしれないですね。
ゆみ
そのほうが生きやすいですよね。今言ってくれた直感は体のほうの感覚に近いほうだと思うんですけど、体の感覚と対話しながら進めていくと体は安心しているので進みやすいんですよね。
これがスコーンっていうビジョンを見た感じだと、結構ギャップがある瞬間ってあって。「それ、だいぶ先だね」みたいな(笑)。
これは私の特徴なんですけどね。大体十年後とか十数年後みたいなビジョンを見るので(笑)。
岡田
なるほど。今はちょっと難しいなって思うようなことも来るんですね。
ゆみ
「どうやったらそこ行くの?」って分かんないけど、十年経つと「ああ、そういうこと」(笑)。
岡田
後から腑に落ちるみたいな感じですか。
ゆみ
でも、年も取ったので、そこがだんだんプロセスが分かってきたから、どうやって扱っていったら自分がそっちにスムーズにいくのかっていうのがね。
岡田
あるんですね。リスナーの方で、なかなか直感って言われてもどう扱うの?っていうような方もいらっしゃるかと思うんですけど、最初にこういったところからちょっとずつ直感が使えるようになるよっていうようなポイントとかってありますか。
ゆみ
そうですね。今の話で、体の直感、アウェアネスの直感だと、やっぱり自分の感覚に聞いていくっていうのを細かくやると。細かくっていうのは、ほんとにそれこそココア飲みたいって思ったら今飲むのかやめるのか、みたいな(笑)。
飲みたい感じは思考からなのか、本当に体が欲しているのか。欲しているとしたら、ココアでいいのか、みたいな(笑)。
岡田
おお。
ゆみ
カカオが欲しいのか、甘味が欲しいのか。何か難しい話にもってっちゃったかもしれないんですけど、これぐらいできるとなお良くて。もっとライトにすると、ランチ何食べたいか、でいいんです。
岡田
それを、感覚に聞くっていう感じですかね。
ゆみ
そうそう、体に。
岡田
体に聞いて。
ゆみ
何か今日パスタだな、と思っても、ちょっと今のココアの話に似てくるんですけど、何でパスタかなっていうのは、体でパスタを食べてる私ってイメージした時に、パスタでもトマトがいいのかクリームがいいのかとかあるじゃないですか。
それでクリーミーなカルボナーラが浮かんだ。これはパスタだなってなるし。味はどれでもいいけど麵が食べたいって気付くかもしれない。
そしたら、麺が食べたいんだな、と言った時にパスタがいいのかうどんがいいのか蕎麦がいいのかラーメンがいいのか。
岡田
ありますね。
ゆみ
体に聞いていくと、そういうふうに教えてくれたりするので。
岡田
じゃあ、そこをどれがいいのかなっていうのを何となく体に聞く感じで、そこで選んでいくと、その感覚のやり取りがだんだんできるようになってくるっていうことですかね。
ゆみ
だんだん分かるようになります。最初分かんない人、迷う人とか、優柔不断でどれ食べようって迷う人はやっぱり体に聞いて、今日の体の調子はどうかな、と。見ながら、それを食べてる自分、味とか想像しながら、満足度を確かめて(笑)。
どんどん細かく言ってしまっているけど、ほんとに一番最初、第一歩はランチ何食べるか、から始めて、今言ったみたいにだんだん細かく。
岡田
そうか。やっていけるといいですね。
ゆみ
そうですね。それが、アウェアネス感覚の開き方のやり方で、もう一つ、第六感のやり方っていうのは、これはオーソドックスなやり方になるんですけど、瞑想がほんとにお勧めです。大体この手のタイプの人は瞑想苦手なはずなので(笑)、書く瞑想がいいと思います。
岡田
文字を書いていく?
ゆみ
そうそう。15分書くって決めて、頭に浮かんでることを手を止めないっていうのが1個。頭に浮かんでることをひたすら書く15分というタイマーの中で。
これ、モーニングノートって言って、朝3ページ書くっていうやり方もあるんですけど、3ページは結構長かったりするので、1時間以上かかったりするケースがあるので、15分だったらやりやすいと思いますから、まずペンを持ったら止めないっていうのが大事で、「じゃあ書いてください」って言われた時に、きっと頭の中で「うーん、何を書こう」って思ってるはず。そうしたら、”うーん、何を書こう”って書くんです。
岡田
それを書くんですね。
ゆみ
浮かばなかったら”浮かばない。どうしよう”っていうのを全部書くんです。
岡田
それだったらできそうですね。浮かばないことでもいいから、書き続けるっていうことですね。
ゆみ
そうそう。頭に浮かんだ何か。脈絡とかどうでもいいんです。
”あ、そうだ。あれ食べたい。あれ食べたい。あれ食べたい。あれって何だっけ?あれ?よく分かんない。あ、そう言えば今度のコンサートが”とか言って。
岡田
どんどん飛んでいってもいいんですね。
ゆみ
そうそう。っていうか飛んでいくじゃないですか、人の思考って。その飛んでいるのを全部吐き出す目的なんですよ。
岡田
ああ、なるほど。
ゆみ
その思考の中で、どんどん水みたいに溜まっていっちゃうから、それを吐き出して流していってあげる。
これが結局数やっていくと瞑想モードに入って、それこそ何も浮かばなくて”アワワワワ”とか書いたりして(笑)。
岡田
面白いですね。
ゆみ
”アワワワワワワ。浮かばないな。いや、浮かばないなっていうのが浮かんでるじゃん”とかいうのとかも(笑)。
岡田
すごい。
ゆみ
脳内会議を書いて、15分経ったらやめる。できる人は15分、間10分か5分休んでまた15分で3、4セットとかできればいいと思うんですけど、最初は1日1回15分。
何時って決めなくても、何か気持ちがくさくさするな、もやもやするな、何か食べたいなみたいな、そういうタイミングの時にちょっとやってみると、結構整理がついたりすっきりしたり。
岡田
今日2種類の直感の、ちょっとやり方も教えていただいたので、ぜひ復習しながら皆さんも取り組んでいただければと思います。ゆみさん、今回もありがとうございました。
ゆみ
ありがとうございました。

 

 

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