021.オラクルカードってそもそも何？

こんにちは。SPOGのリアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。

よろしくお願いします。

わー。（拍手）

よろしくお願いします。代表の愛川です。

ライトワークスさんというオラクルカードを販売しているお店というか会社がありまして、そことつながりがあって、一番最初にお会いしたのは、クリスマスのイベントがあったんですよね、その会社でやっているイベント。
そこに呼んでいただいた時に、当時愛川さんは店長さんをされていたので、いろいろ司会進行とか、いろんなやり取りをさせていただいたのが最初ですね。

そうなんです。存在自体は知っていて、私も持っていたんですけど、具体的にはよく分かってなかった、と(笑)。

よろしくお願いします。

そうですね。占いに使われていたり、もしかしてYouTubeで検索したりして、占いで出てくると使っている方がいらっしゃったりすると思うんですけど。オラクルカードはたくさん種類があって、よくタロットと比較されることが多いんです、タロットカードと。

タロットのほうが当然すごく歴史は古いんですけども、タロットカードって、「ちょっとこういうところ苦手だな」っていうところが実はありまして、タロットカードはちょっと怖い絵もあったりするんですね。
死神が出てきたり、デビルが出てきたりとか、逆さに吊るされていたり、タワーの絵がちょっと崩れているのが出てきたり。

そうなんです。意味自体はそんなに悪くはないんですけど、やっぱり見た時に「絵が怖いな」っていうのがあって、それでドリーン・バーチューさんっていう心理学博士の方がアメリカでエンジェルオラクルカードっていうのを作ったのがきっかけで、それが日本にも来て広がっていった、というところもありまして。
エンジェルっていうぐらいですから、全部エンジェルが出てきて、怖い死神とかそういうのは出てこないというのもありまして。

確かに。タロットカードって、意味を覚えなきゃいけない感じが、敷居がすごく高くて。
でも、ちょっとやってみたかったんですよ。その時に、ドリーン・バーチューさんの、多分一番最初のエンジェルタロットカード？

青いやつ。あれを一番最初に買ったんです。

タロットの前にエンジェルカードを１個買っていて、かな？あれ？タロットカードか、ちょっと忘れちゃったんですけど。
でもその時、タロットも気になるし、エンジェルも気になるし。
色がすごくきれいで可愛らしいんですよ。
なので、タロットは分かんないから、とりあえず買おうというので買ったことを思い出しました、今。

実は、タロットは78枚ぐらいあるんですけども、もっと簡単に使えるようにドリーン・バーチューさんは44枚で作ったんですね。

エンジェルタロットカードはもちろん78枚あって、タロットとしても使えるんですけれども、絵も全部こういった天使の絵柄にして、いきなり絵が出ても怖くないように作ってあるのが特徴なんですね。

さっき言ったように、覚えなくてもよくて、こういったガイドブックが付いているので、おみくじ感覚で１枚引きでサクッと引けるというのもありますね。

そうですね。買ってきて、シャッフルして、ちょっと１枚引きをパッとしてみて、今例えば、デイリーガイダンスオラクルカードなんですけど、キューピッドが出た、と。

そうしましたら、このガイドブックでCのページから調べてもらって、キューピッド「私たちはあなたの心と精神に向け、大きな愛の波を送ります。云々」と書いてあるわけですけど、そこから自分のメッセージを受け取っていくといった感じになります。

それだけでもできちゃう。まずはそれでもできちゃうっていうことですね。

何かその引く時のコツみたいのあるんですか。

(笑)。

後は、シンクロニシティーというか、偶然性もすごく大切にしますので、シャッフルしていて、ポロンと出たジャンプカードというのがあるんですけど、そういうのもすごくメッセージ性が強いので、そこから読んでいただくのもすごくいいかなと思います。

すべてそういったメッセージというか、偶然の一致というか、”不要なものはない”じゃないですけども、全部そういうふうにうまくつながっているんだよっていう、ちょっとスピリチュアルな考えなんですけど、そういうのがあって、そういったところから引いていくということですね。

メッセージもいろいろ書いてあったり、例えばなんですけど、カードの中に結婚とかマリッジっていうカードがあったりするじゃないですか。
でも、例えば岡田さんだったらもう結婚しているじゃないですか。

結婚してるし、もう結婚関係ないよっていうことになっちゃうじゃないですか。
そこからもうちょっと見てみると、ガイドブックに結婚って書いてあって、見てみるとビジネスの契約がうまくいきますよ、とか、そういう広い意味でもあったりもするんです。
で、自分に関係ありそうなところを、これも直感ですね、読み解いていくってことですね。

そうです。まさにその通りです。

最近はあまりないんですけど、たまにやっぱり引きますね。面白いからっていうか、迷った時とか。
何に迷った時かっていうことなんですけど、例えば、学びたい講座とかがあって、高額だったりして、実際にね、去年とか(笑)。

そうそう。去年すごく「これ、やってるのに追加でこれも学ぶのどうしよう？」みたいな時が去年ちょうどあったんです。
そういう時に、オラクルカードをペッペッペッと引いて、私の場合、オラクルカードなんだけど、ちょっとタロット要素だったり、トランプ要素が入っているものを使っているので、啓示という、メッセージというよりは、本当に占いみたいに使うことのほうが最近は多いですね。

これはいい質問ですね(笑)。

これ、同じなんですよね、実は。

やっぱりハイヤーセルフとか天使とか、自分でアクセスして聞こうとすると、アクセスしてるかどうかっていうのにまず迷う人がいます。

ちゃんとできてるのかなって。
例えば、私自身は迷わないんだけれども、来たメッセージが本質的すぎて、すごいピンポイントなんだけど、ぼんやりしている(笑)。
ぼんやりというか、ちょっと例え話が出ないですけど、何かよさそうだとか、やっぱり今動くタイミングだな、っていうのはチャネリングメッセージとして来てると。
「動くタイミング、そうだよね。でも何か動きたくない」っていうのがあるわけです(笑)。

そうそう。そんな時にオラクルカードを引く時は、「何かメッセージちょうだい」っていう感じでよく引くんですけど、もうちょっと具体的なワードが書いてあるじゃないですか、本の中に。
そうすると、”動け”って、やっぱり出たなってなるんですけど、ワンワードだと、”今だ”とか”動け”とか、”楽しんで”とか、そんなふうに出るんだけれども、やっぱり説明の文章を読むと、全部じゃなくても入ってくる単語ってあるんですよね。

さっき言ってくれたみたいに、”結婚”って出たけど、よくよく読むとビジネスの契約とか、自分との約束とか、何かそういうのがあるじゃないですか。
そういう、何か引っかかるワードっていうのが出てくるので、そうすると、抽象から具体に落ちてくるっていうような体験が、カードを引いているとあって。

なので、チャネリングとの親和性というのはすごく高いっていうのはありますね。

そうですね。結構絵からインスピレーションを受けるっていうのは最初はよくやってました。
まだスピリチュアルを仕事にしようかどうしようか迷っていた時に、こういうのを引いて。
やり方って学んだこと、一切ないんですよ。何となくで全部やってて。
でも、３枚並べた時に、何かストーリーが見えてきたりするわけなんですよ。

そうそう。それもあるし、だんだん後々分かってきたんですけど、見ている方向とか、描かれているモチーフとか、色とか、やっぱりそういうのには全部意味があるので、そういうのを俯瞰して見ていると、俯瞰している状態がチャネリングでいうところのトランス状態なんですよね。
ぼんやり眺めている。

「この意味はナントカで、こうで」っていう、つじつま合わせじゃなくて、全体を「ああ、きれいだな、すてきだな」「何かこういう流れに見えるな」っていうふうに五感を働かせて、右脳を働かせていくと勝手にトランスに入っていくので、そうすると、インスピレーションが湧きやすくなってくるっていうのがありました。

なので、例えばチャネリングをこれからやりたい人とかは、私、このオラクルカードを使うのめちゃくちゃ合ってるなって。

そうですね。入りやすいんですよ。トランス状態、瞑想状態に入りやすいし、やっぱり絵がきれいで。

ありがとうございました。