105.スピリチュアルな道を歩むと必ず出会う壁

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ポッドキャストラジオ番組をテキスト化

「魂に目覚める魔法の知恵袋」(毎週火曜日放送!)で過去に放送された内容をテキストにしたものです。
音声で聞いてもらえると、雰囲気など伝わりやすいと思いますが、お耳が不自由な方にも文字でお楽しみいただければと思います。

岡田
こんにちは。こえラボの岡田です。
ゆみ
こんにちは。リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。
岡田
ゆみさん、今回もよろしくお願いします。
ゆみ
よろしくお願いします。
岡田
前回、前々回と事故のお話からいろいろ話が展開しましたが、今回はどういったテーマでしょうか。
ゆみ
スピリチュアルな道を進む人に必ず訪れる出来事というか、ちょっと死の話をしようかな、と(笑)。
岡田
やっぱりスピリチュアルなことに向き合うと、死の話が出てくるっていうことですかね。
ゆみ
出てきますね。でも、死後の話とかはちょっと次回。
岡田
また次回ですね。
ゆみ
詳しく話そうかなと思っていて。前に101回目の時に、死への恐怖を乗り越えるみたいな話をしたと思うんですよ。人って生まれてから死に向かって生きていて、日々死んでは生まれっていう。細胞の、死んで生まれて再生してっていう破壊と創造を繰り返しているっていうのがあると思うんですけど、それは”生きるってどういうこと”のある種一つのシステムである、と。

細胞でイメージすると分かりやすいかと思うんですけど、細胞って細胞壁があって形があるじゃないですか。ある種殻があると言ってもいい。
それが壊れて破れて、その死っていうのを受け入れてまた別の細胞が生まれてくる、と。

それを新陳代謝って言葉がありますけど、そういうことが起きている、と。
スピリチュアルな道っていうのを進んでいこうとすると、その細胞の形、殻みたいなものと同じで、自分の枠組みとか自分の軸とか殻とか、そういうのが成長のある段階で壊れたり、壊したりしていく必要が出てくるんですね。
岡田
体と似てるっていうことなんですね、そういうのは。
ゆみ
そうです。そのタイミングは人それぞれで、”死にかけたよ”って話の時にも話したんですけど、自分からそれを起こしに行くベクトルと、世界がそれを起こさせてくれるベクトルと。
これ、やっぱりその人の成長のタイミングなんですよ。こっちから向かう、向こうから来る。これが出合った時に事故の話と同じで何かが壊れる。
岡田
じゃあ、自分からだけっていうよりも、両方の作用で起こってくるようなものなんですか。
ゆみ
そうなんです。両方がないと起こせない。
岡田
そういうことなんですね。
ゆみ
極端な話ね。極端に言うと起こせないって思っておいていいんじゃないかって話なんですけど。
岡田
じゃあほんとにタイミングによるっていうことなんですかね。
ゆみ
そうなんです。タイミングによって、何が壊れるのかっていうと、結論を言うと自分の枠組みとか軸とかエゴ、自我と呼ばれるものの殻が壊れる。
それが事故っていう体験で起きたり、けが、病気っていう体験で自ら体験するっていうケースと、後は、周りで物がなくなるとか、物が壊れるとか。あるいは人とのご縁が切れる。こういうのもあるんですね。
岡田
そうか。だから、何気ない日常よりも、そういった何か衝撃的なことがあったほうがいろいろ転換しやすいってことですね。
ゆみ
そうそう。お役目を終えるっていう言い方を、よく物とかだと。細胞もそうですよね。細胞それぞれの寿命っていうのがみんな違っていて、肌は1カ月だけど骨は6カ月とかあるじゃないですか。
それぞれのリズムで壊れるタイミングっていうのはあって、さまざまなタイミングが重なった時には事が大きくなるし、1個ずつのリズムだけだったら大したことがなかったりするし。

なので、その時々、その人が、衝撃が、例えば、個人差があると思うんですよ。”人とのご縁が切れる”も、大して関わっていない人だったら何ともスルーしちゃうかもしれないけど、付き合っている人とか、あるいは結婚してた人とか、密になればなるほどそれって結構大きな衝撃になってくるじゃないですか。
岡田
そうですよね。
ゆみ
よくそういうのを卒業っていう言い方をしたりもするけれども、まさにステージが変わる時って、体の変化でそれを体験することもあれば、環境の変化で体験することもあるよ、と。
スピリチュアルなことっていうのが今日ちょっとテーマにあるので、よく修行をする感じってあるんですよね。

修行をしたくないっていう人もいるんだけど、突き詰めていくと、瞑想をいっぱいしたりとか呼吸法をしたりとか、ある種自分の枠組み、限界を超える何かにチャレンジする。
修行じゃなくてもいいんですよ。自分の中で、今までだったら選択しなかった何かを選択することによって、恐怖を乗り越えるとか、自我を乗り越えるとか、そういう自分を壊すっていう作業が起きるわけなんですよね。

それは過去の今までの人たちは何十年も瞑想し続けるとか、そういうことによってやってたわけなんですけど、結局それっていうのは、こっちから行くベクトルだけでは壊れないんですよ。
岡田
だから、いくら自分で努力して頑張っていっても、その方向だけだとぶつからないというか。
ゆみ
そうそう。ずーっと進むだけみたいな。そこに壁が起きて初めてぶつかることができて、自分の余分なものが壊れたり、手放すっていう体験につながる。痛みを伴うことのほうが多いんですけど、それは向こうから来る。

特に、これは養成講座の人たちに教えるような話にちょっと踏み込んじゃうんですけど、向こうっていうのは世界っていう言い方でもいいし、グレートスピリットとか神様って言ってもいいし。

私がよく言うのはマスター存在。特に、生きていないマスターの人たちも、サポーター側として肉体を持っていない存在っていうのがいて、その存在たちが、それを総称してスピリットでもいいんですけど、そのマスター的なスピリット存在たちがこっちに来てくれないと、次のステージっていうのに上がれないっていうか、その存在が引き上げてくれるタイミングってあって、引き上げてもらうにはこっちから行かなきゃいけないっていう。そこがかみ合った時に次のステージに上がる。現実的に変わる。
岡田
そうなんですね。今の話だとほんとに前回、前々回でお話された事故の話とやっぱり近いお話に感じて。向こうから来るとこっちから行くのがぶつかって起こるっていうのと。だから、仕組みとしては似たような感じなんですか。
ゆみ
そうです。地震もそうでしょ?プレートがプレートの下に入り込んで弾けて揺れて、上のものは壊れたり何だりして、新しい土地というか形を造って、常にそれは動いて、止まらずに動いている。
岡田
なるほど。
ゆみ
よく次元上昇とか波動上昇とかシフトとか、そういう単語をスピリチュアル業界では結構聞くんですけど、これをイメージとかエネルギーでやろうとしてるのは、絶対片手落ちなんですよね。

そこを現実的に事が起きるっていうのはやっぱり向こう側の協力なしには起きえなくて、それが私がリアルスピリチュアリストっていっている部分にもちょっと一部つながってくるんですけど、イメージは現実になるんだけど、イメージで事が起きていないっていうのは、やっぱり幻想というか夢物語、ファンタジーなスピリチュアルっていうふうに私は考えていて、別にそれを否定してるわけではなくて、そういう段階ってあるって思っているんですね。

その段階はほんとに否定はしてなくて、それはそれでいいと思うんですよ。それを経て、じゃあ現実自分がどうなりたいのかっていうのがそこに加わってきた時に、現実を自分の肉体と自分自身として生きていくっていう、それが土壌を作るとかコミュニティーを作るとか創造するとかいろんな表現があると思うんですけど、やっぱり生身でそれを実感しながら現実に反映させて生きていく。

これがほんとにリアルなスピリチュアルだと私は考えているので、そういう道というか、進むみたいな話になると修行みたいに思う人がいるんですけど、全然そういうこっちゃなくて、ほんとにただ自分の純度をどんだけ上げていきたいかっていう、そこだけ。この体で使えてない能力、機能がいっぱいあるので、それをどれだけ発揮して最後死んでいくかみたいな(笑)。

そこに共感してくださる方がいたら、一緒にそれぞれの道なんだけど、スピリチュアルな道っていうのを探究というか、正しく歩んでいきましょうよ、みたいなので講座をやってるんですけどね。
岡田
そうなんですね。だから、スピリチュアルな道の探究の仕方もやっぱりそういった理解をしながらやっていくと、進んでいった時にも着実に進んでいけるんだなって感じがしますね。
ゆみ
やっぱり無理やりそれを起こそうとすると死んじゃう可能性があるんですね(笑)。死んじゃったら終わっちゃうから、そこを死なずに次につなげていきたいですよね。
岡田
そうですよね。そのためにいろいろ探究されてたと思うので。
ゆみ
やっぱり芸能人の方でも、ビートたけしさんが昔大きな事故で、今も後遺症というか体が大変そうですけど、でもそこを皮切りにすごい世界的ないろんな賞とかを取って。
岡田
そうですよね。
ゆみ
ほんとに生まれ変わってるっていう表現がぴったりだし、今までのたけしさんっていう人生がほんと終わって、何か抜けて、何かもうその人らしさというか、もうその人しかいないっていう唯一にほんとになっていって、それを私たちに生き方を見せてくれている。それが私のいう表現なんですけど。
そういう生きるっていう表現っていうのが、私個人的にはそういう生き方をしたくて(笑)。
岡田
じゃあ、今回の事故も大きく変わった(笑)。
ゆみ
なんも変わってないっすけど(笑)。
岡田
いえいえ。それだけの衝撃はすごいあったので。
ゆみ
そう。なので、変わるタイミングだなっていうのも。
岡田
そういうことですよね。
ゆみ
準備がある種できていて、怖いけど。
岡田
だから、一方的なあれじゃなくて、やっぱり両方かみ合って、それでできていくものだっていうことなんですよね。
ゆみ
そうそう。だから突然起こるよりも、やっぱりある種こういう道、スピリチュアルなことを仕事にしようと思った時からいろいろ勉強したり探究したり、そういう実地の積み重ねとかの中で、そんなに大ごとじゃなく、それを楽に乗り越えていくっていう(笑)ある種準備ができていた。知識もあって、サポーターもいて、物理的なサプリとかそういうのも駆使できそうな。
岡田
もう揃っていて。
ゆみ
そうそう。魔法のツールが揃っていて(笑)。
岡田
ああ、そういう時期になったから、いよいよ変わっていく時になったって。
ゆみ
とも言えるし、そのタイミングのために準備がなされるように動かされているという。
岡田
そうか。タイミングがもう既にありきで、そこに向けた準備を今までやっていってたっていうことですね。
ゆみ
っていうふうにも見える。視点の持ちようによって、どっちも本当だと思うんですよ。
岡田
そうですね。それも捉え方で、どっち側から見るかによって、どちらの捉え方もできるっていうことなんですね。
ゆみ
ただ、どっちもあるよねっていうのをやっぱりもって今っていうところにいると、そうするとほんとに今を純粋に生きるっていう純度が高くなっていく。
岡田
確かに。いやあ、今回も結構いろいろ深いお話でしたが、ちょっと次回もあと1回。
ゆみ
そうですね(笑)。この話、続いちゃいます。
岡田
シリーズの話をちょっと楽しみにしていますので、よろしくお願いします。ゆみさん、今回もありがとうございました。
ゆみ
ありがとうございました。

 

 

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