143.自信がない方へ。揺るがない自信を身につけるために

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ポッドキャストラジオ番組をテキスト化!

今回は、自己信頼や自信の持ち方についてお話しています。
信じる力を自分に向け、自信を育むプロセスを丁寧に踏んでいくことの大切さを提案しています。
あなたの世界が広がるきっかけになるかも。
詳しく知りたい方は、ぜひ続きを読んでみてくださいね。


 

ポッドキャストラジオ番組をテキスト化

「魂に目覚める魔法の知恵袋」(毎週火曜日放送!)で過去に放送された内容をテキストにしたものです。
音声で聞いてもらえると、雰囲気など伝わりやすいと思いますが、お耳が不自由な方にも文字でお楽しみいただければと思います。

岡田
こんにちは。こえラボの岡田です。
ゆみ
こんにちは。リアルスピリチュアリストの橋本ゆみです。
岡田
ゆみさん、今回もよろしくお願いします。
ゆみ
よろしくお願いします。
岡田
前回のお金の話、かなりね、いろんな数字も出てきたりとか、数式出てきたりとかしたので、ちょっと混乱する方もいらっしゃったかもしれないですが、ぜひ自分で考えていただくといいですよね。
ゆみ
そうですね。やっぱね、開運のノウハウっていろいろあるんだけど、それって上積みなんですよ。具体なんだけど、なんかやっぱ上流にある抽象がわかってくると、仕組みがわかるので、応用が利くっていうね。
岡田
だからね、ぜひ皆さんも、ご自身でちょっと前回の、もう1回聞き直して考えていただくのもいいかなと思います。今回はどんなお話いただけるですかね。
ゆみ
はい。ちょっとね、前回の話にも続くんですけど、自信がないっていう人が結構多くいらっしゃるので、その自信っていうところ、あの筋トレの人たちがお互い褒め合うじゃないけど。
岡田
自分のこともね、好きになって、しっかりと鍛えてるっていう方もいらっしゃいますけど、そういった方って、なんか自信ありそうですけどね。
ゆみ
ね。いや、もうね、あの人たちの自信は羨ましいぐらいピカピカ光ってますよ。
岡田
でもなかなかね、自分に自信が持てない、っていう方も多いんじゃないかなと思いますけど、今日はそういった感じのお話ですかね。
ゆみ
そうです、そうです。
岡田
はい。
ゆみ
自信っていうのは私は2種類あるってよく言っています。
岡田
はい。
ゆみ
1つ目は、先天的な自信。これはもう誰しもが生まれ持って、持っている自信。

で、2つ目は、後天的な自信。これは経験して積んでいくしかないやつですね。経験したからこその自信を積み重ねて、増えていくというか、レベルが上がっていくというか。

私自身もセッションとかでも自信がないんですとか、お悩み相談でもね、多いんですけど、私も昔、それが心の奥の奥の方にあって、めっちゃ根深かったんですよ。自信が持てない、なんか持ったらいいのにって言われても、言われて持てるなら持ちたいよみたいな。

岡田
いやなかなかね、そう言ってすぐにできるものでもないから、難しいですよね。
ゆみ
そうそう。もう本当に小学校ぐらいのときって、勉強が始まるでしょ。で、テストとかがありますよね。なんか評価がされるっていうのがびっくりして。
岡田
確かに。
ゆみ
私の小学校は当時54だか6人、2クラスで合わせて、56人だったら50人が全員中学受験するんです。
岡田
そんなに受験するところなんですか。すごいところですね。
ゆみ
だから、もうずっと小学校4年生ぐらいから皆、塾に行ってるんですよ。
岡田
すごい、はい。
ゆみ
私は中学受験っていうのは、私の話をしちゃうと長くなっちゃうな。それでね、勉強が私はできなかった。気にしてなかったし。

だけど、気にするようになって、なんか劣等感とかね。だんだん積み重なって、塾行ってるから、周りの頭の出来との差はもう雲泥の差になってくるわけですよ。

岡田
やっぱり、そういうふうに比べられ比べてしまうと、差で劣等感を持って、自信なくなってきたりとかしますね。
ゆみ
そうそうそう。なんかね、親友が受験するっていうから私も受験したいって言ったら、あんたが受験できるわけないでしょって、6年生のときに言われて。すごいショックを受けて、え?何でって、この成績じゃダメで、え?成績?マジかみたいな。

まあまあ置いといて。なので、本当に自信ってなかったんですよっていうのをね、まずちょっとお伝えしておきたい。

ゆみ
で、自信って自分を信じるって書きますけど、自己信頼とも言えて、やっぱりできないって思い続けたり、言い続けるっていうのは、結局自分を信じていないっていう暗示になるんで、自分を縛ってしまうんですね。

だからできない自分で居続ける、居続けたいと頭で思っていないけど、体の底ではそこに居続けようとする力の方が大きくなる。

岡田
そうなんですね。本当はあれですか、自信はやっぱり持ちたいと思ってるんですかね?それとも、今の状態を留めておこうっていう力の方が強くなってるっていうことですかね。
ゆみ
うん。その先天的レベルではもう揺るがない自信が、必ずあるんです。
岡田
皆さん持ってるんですね。
ゆみ
それをですね、真綿のように包んでしまうのが教育とか躾とか、育った環境とか。生まれてから5歳までの間にその真綿がぐるぐる、もう真綿でもいいし、鎖でもいいんだけど、鎖の人もいるからね。真綿ならまだいいんだけど、みたいな人もいるからね、あれなんですけど。
ゆみ
その、ぐるぐるしちゃうわけなんですね。親からお前は馬鹿だって言われたりとか、なんかそれ、ゆみちゃんはできないよって言われたりとか。

やっぱなんかそういうことで育ってくると、できると何となく思ってたのに否定されて、それが刷り込まれていくので、なんか、だからやりたい、できるって思いたい自分っていうのは、奥の奥で叫んでいて。

でもその鎖だったり、真綿みたいなやつが、だって、できないって言われたじゃんみたいな、やってみたらできなかったじゃん、っていう体験とかもあると、余計萎縮する内の力の方が大きいんですね。

岡田
そうですね。
ゆみ
引きで考えたら、後天的レベルがね、要するに経験がないから自信がありません。当然じゃん?って話なんで、経験がないなら経験積めばいいじゃん、っていう話になるんだけど。

いやでも怖い。例えば、占い師さんになろうと思う。タロット勉強しました。タロット勉強したから、今度はアウトプットでお客さんを見るっていうのやったら?

岡田
はい。
ゆみ
いや、家族ならできるんですけど、人に、ましてやお金をもらってなどできません。怖い。私があわわみたいな。

あのね、あるあるだと思うんですけど、それでできない私、私なんて。でも、経験積まないと後天的な自信は育たないから、そこで力になるのは先天的レベルなんですよね。

岡田
ここで先天的なものもでてくる。
ゆみ
要するにエネルギーの源みたいなところで、石炭とか木炭みたいなもので、火でもいいんだけど。あるんだけど、それを活用するのが行動なんですよね。

だって、火おこしてもフーフーって、酸素を送らないと、火は燃えない、消えちゃうじゃないですか。自分がフーフーっていうのを送らない、行動しないと、火はあっても消えちゃうんですよ。

ゆみ
やる気はあっても消えちゃう。
岡田
前回の話にも行動ってでてきましたけど、やっぱ行動は結構大切ですね。
ゆみ
そう、行動しないと、後天的レベルの経験値が積み重なった自信っていうのは絶対得られないんですよね。それはわかってるけど、しないっていうのは、もうやるっきゃない。やって火をおこす。

火をおこす行動しなければ、火がね、火をおこす元は持っていても火がおきない。

ゆみ
っていうことがおきて、なので、ちょっと話を戻すと、できない、自信がないって言い続けるのは、自分をできない状態に自分が縛っている。なんか呪詛みたいなのって、まずはそれを言うことをやめるっていうのも一つ。第一歩として。
岡田
はい。
ゆみ
できませんって言うことを1個やめてみるっていうのもいいし、その状態が強い人は、自分が何をしたらいいかわからない、ってなりがちで、また、何かの回に繋がりますけど、わからないからできない、っていう考え方をしてしまい、外に答えを求める。なんかビギナーレベルって言ってるんですね。
ゆみ
外に答えを求めてわからない状態にまた戻って、外には答えがないし、見つかるわけがないからまた戻ってしまう。わかんないからできないんじゃなくて、やってないからわかんないですよ。逆なんですよね。できるようになったらわかるんですよ。だから、さっきの抽象的な話だけど、自分の火をおこすっていう行動をすれば、火はちゃんとおきた。

自分の中に、そうだ、なんかわかんないけど自信、理屈じゃない自信、そう言えば、小さいときにはあったよね、って思い出したりするんです。小さいときにはできて、大人になってできない。じゃあ何ができなくさせたんだろう、っていうふうに進めるわけです。

岡田
なるほど。
ゆみ
これは一見ネガティブに聞こえるかもしれないんですけど、着実に進んでるんですよ、そのプロセスが。

自分に目覚めようっていうプロセスが着実に始まって、できるところからケアをするとか、アクション行動を前向きな行動をするとか、何をすべきかが、今度は次の段階で出てくるっていう。そのステップが踏み始められるので、まずはね、やってもらうといいかなと。

岡田
まずね、それって本当に何かやってみて、どっちが先かっていうとこあるんですけど。

まずは自分でやってみることによって、そこから回転していって、だんだんできるようになって、自信に繋がっていくっていう、そういったところありますよね、確かに。

ゆみ
そう、だからなんかね、人はその先天的な自信を求めて、セッションとかに来られて、それをお伝えしたり、あとヒプノのワークだとそこに繋がって、そこからその火がおこしやすいように水路を作るというか。そのね、こうやって吹いたらおきるんだよ、っていうのを一緒にやったりするんですけど。
ゆみ
ちょっと話を変えると、やっぱり人ってね、何かを信じたい生き物なんですよ。そして信じる生き物でもあるんです。信じてるとも言える。

この、その力はある種、生まれ持って、持っている人の、何ていうのかな、強いパワーであり、フォースであると思うんですけど、それがどう活用するかによって全然変わってきてしまって。やはり何かを信じるっていうのを、これを外側に向けてしまうか、自分自身の内側、自分を信じるか。っていうところで、これを外側に向ける、わかりやすいのは宗教だと思うんですね。

ゆみ
神様とか、何か他の存在とか、他にはね、宗教じゃないと親を信じるとか、学歴を信じるとか、収入信じるとか、何かそういう信じる対象っていうのは変わるかと思うんですけど。つまり宗教がわかりやすいのは、何かが導いてくれる期待。

それを信じたりするっていうのは、もう自分で決めたくないとかね、他者の軸とも言えるし、そういうことが悪いんじゃなくって、そうなったときに問題となりやすいことっていうのがあって、いい悪いじゃなくて、宗教っていうのが悪いんじゃないし、そうなってしまう自分が悪いんじゃなくって。

わかりやすく宗教で言うと、宗教を信じて、信じ込んでしまったときに問題となりやすいことっていうのが、信じるの裏に何かにすがる、っていうのが出てきたときだなと私は感じていて。すがるっていうのは、やっぱ期待があるわけですよね。

岡田
そうですね。
ゆみ
うん。ぶら下がるっていうかさ。
岡田
相手に対して相当期待するみたいな感じ。
ゆみ
それは壺でもいいし石でもいいんだけど、なんか信じるだけならいいと思う。この人が素晴らしいとか、この石が素晴らしいとか、例えばブッタがすごい、かっこいいとか、憧れたり信じたりするのは非常に自分のね、力になるんだったら全然いいと思うんだけれども、そこにすがるっていう、なんかその期待が生まれたときは、問題が起きやすいなと思っています。

なのでね、自分の中にある期待っていうのを見つけてあげると、健全にいられるんじゃないかなと思っていて、つまり何を期待してるのか。自分は何を望んでいるのか。そこが、そこすらも委ねてしまうっていうのが問題であって、なんかいろんな自分がいるので、これは心理学のワークとかでやるんですけど、まずね、自分を分けてくんですね。

ゆみ
最初にやることっていうのは、こういう自分もいる、こういう自分もいる。例えば、占い、さっきのね、あれだったら、タロット占いやってみたい自分がいる。タロットだけではなく、何かスピリチュアルなメッセージとかも伝えられたらいいなと思ってる自分がいる。

そして、いや、でも私がスピリチュアルな能力なんてあるのかしら、と否定する自分もいる。そして私のタロットは、まだ学びが足りないと思ってる自分がいるとかね。

岡田
ありますよね。
ゆみ
ありますよね。それを頭の中に全部なんか五月雨式にバーってしてると、そこに何かどんどん取り込まれていくんだけど、1個ずつこういう自分がいる、書き出しするといいと思うんですよね。カードみたいに。で、スピリチュアルな能力がないと思って自分がいる。
ゆみ
でも、スピリチュアルに興味がある自分がいる。でもっていう接続詞はつけずに、能力がないと思っているって書いて、もう1個はスピリチュアルに興味がある。もう1個は、見えるようになりたいとか。
岡田
そういうのありますもんね。
ゆみ
自分をまず分けて、1人ずつ大切に扱うために、自分の1人ずつちゃんと出してあげて、そして、1個1個の声を聞いてくんですよ。そうかやりたいのか、やりたい。そうかそうか。それでこの人は怖いの?怖いよ、みたいな。そっかそっか。
岡田
しっかりとこの辺りをね、聞いていくっていうの大切ですね、そういう意味だと。
ゆみ
そう。子供とかお子さんがたくさんいらっしゃる方はわかりやすいかな。長男の声を聞き、次男の声を聞き、三女の声を聞き、みたいな。そして父の声も聞き。
岡田
そうですよね。色んな声がありますからね。
ゆみ
うん。そして嫁の意見と妻の意見と一緒か!なんか母の意見と女の意見と、何かそういうふうに書き出して、家族会議みたいに自分会議をするわけですよね。
岡田
はい。
ゆみ
それをやってる自分っていうのは、指導者でもあり、監督者でもあり、皆が折り合いをつくように自分でやっていくわけです。

これがね、自己啓発とかで言われる、答えは自分の中にあるとか、自分を大切にするとか、自分を愛するとか、そういうことに実は繋がっていって。

ちょっと逆に言うと、自分を愛するって何ですか、大切にするってなんですかって聞かれることもあって。

岡田
はい。
ゆみ
いろんなやり方、考え方があるんだけど、そのうちの自分を知る、自分を大切にするっていう1つのワークのやり方なんですよね。一人ずつ自分の、これはNLPで言うとパートっていう部分っていう意味で言われたりするんですけど。

1個ずつ嫌な自分やりたい自分、躊躇する自分、お金が気になる自分とか、書き出して1個ずつ声を聞いていく。こういうやり方があります。

岡田
ぜひね、そういったところもやって、皆さん取り組んでいただけるといいですね。
ゆみ
そうですね。なんかね本当に、ブログとかで昔書いたことがあるんですけど、信じるの対義語っていうのが、心配するなんですよね。
岡田
へえ、そうなんですね。
ゆみ
うん。心配っていうのは心を配るって書くわけなんですけど、これってね、エネルギーを別のところに流してるっていうことでもあるんですよ。なので、何か自分の内側にエネルギーが溜まっていって外に配るんだったらいいんだけど、それをなんかね、怪我してダダ洩れにしてるみたいな感じ。
岡田
まず自分の方をしっかりしないとケアしなきゃいけないですね。
ゆみ
そうそうそう。そうすると、自分を信じると心配っていうことにエネルギーが割かれないで、自分の内側にエネルギーが溜まっていくので、そうすると、充電されていくイメージで思ってくれれば、漏電してくみたいな感じ。
岡田
そうですよね。それをちゃんと自分の中に蓄積していけるといいですね。
ゆみ
そうそうそう。蓄電状態だったら、ちゃんと蓄電されてるから、ヘッドデバイスの人にあげられるじゃないですかね。
岡田
しっかり持ってればね、分け与えられる。最初から漏れてたら、自分の中にないですからね。
ゆみ
最初から漏れてると、いつの間にか自分が疲弊してる。
岡田
そういう状態になるんだ。
ゆみ
なので、本当に自分に期待をするっていう意味で、自分の期待がまず何で、自分に期待をするっていうのを言うと、ちょっと混乱する人がいそうだから、まずは自分は何を求めていて、何を期待していて、つまりそれは逆に言ったら何が欲しいのか。

どういう状態であってほしいのかとかね。物質じゃなくって、自分がどういう状態で、ありたいだとわかんない人はどういう状態であったらいいのか、っていうのをぜひね、見つめてもらうと、何かの決断のときに腹がね、決まりやすい。

岡田
本当そうですね。ぜひぜひ。今日のお話もすごく深いいいお話でしたね。実はクラウドファンディングのリターンとしてもお話会って言って、そういった、いろんな方とお話できるようなものもあったりするんですよね。
ゆみ
はい。6月と7月にお話会っていうのを設けていて。基本的にはですね、集まった方のお名前とかがね、おそらく入ってきているので、それを私の方でちょっとリーディングさせていただいて、今回こういう人が集まるんだなっていう中で、時期で必要なものとか、その人たちにお伝えしたらよさそうなことっていうのを、私の方でテーマを決めさせていただいて、それをちょっとお話して、短い時間ではあるのですが、もしそこでね、質問とかがあったら、ちょこっと質問してもらってみたいな、そんなことをやろうかなと思ってます。
岡田
ぜひこちらもチェックいただいて、興味あるなっていう方は、お申し込みいただけるといいかなと思います。
ゆみ
そうですね。あとねもう1つ、グループワークっていうのがあるんですね、リターン品に。
岡田
はい。
ゆみ
でも、これは単発セミナーぐらいよりちょっと安いぐらいのね、金額的には大きいかと思うんですけど、普通でやるセミナーってもうちょっとしたりするので、そこでは何するかって言ったら、今日もちょこっとワークの話ししましたけど。

聞いてできるんだったらいいんだけど、聞いてもできないってあったと思うんですよ。やっぱなんかね、そういうワークっていうのはやっぱね、体験することに意義があって、そして先導してもらうっていうところで、1人でやるよりも深いものってのがあったりするので、なんかね、自分を耕したい方、大切にしたい方法を身につけたい、そういう方にはグループワーク、おすすめです。

岡田
はい。ぜひね、このポッドキャストの説明欄にもURL記載させていただいてますので、ぜひそこからチェックいただければと思います。ゆみさん今回もありがとうございました。
ゆみ
ありがとうございました。

 

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