044.本当の独自性を見つける方法

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ポッドキャストラジオ番組をテキスト化

「魂に目覚める魔法の知恵袋」(毎週火曜日放送!)で過去に放送された内容をテキストにしたものです。
音声で聞いてもらえると、雰囲気など伝わりやすいと思いますが、お耳が不自由な方にも文字でお楽しみいただければと思います。

岡田
こんにちは。こえラボの岡田です。
ゆみ
こんにちは。リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。
岡田
ゆみさん、今回もよろしくお願いします。
ゆみ
よろしくお願いします。
岡田
今回はどういったテーマでしょうか。
ゆみ
いよいよ多様性の時代に入っていて、それをもう皆さんひしひしと感じていると思うんですけど、ほんとにこれから独自性とか自分のオリジナリティーっていうのが、めちゃくちゃ大事になります。
岡田
そうなんですね。
ゆみ
これをなくしては豊かに生きられないと断言できるぐらいの世の中になっていくので、ぜひこれを聴いてくださっている方には、自分の独自、オリジナル性っていうのを知っていってもらいたいなというのが今日のお話です。
岡田
でも、なかなか独自性とかオリジナルって、何なんだろうなって迷う方も多いんじゃないかなと思うんですけど、何かコツとかあるんですかね。
ゆみ
そうですね。まずはやっぱり自分のルーツっていうのをたどるとよくて、何が好きだったかなとか、何が得意だったかなとか、そういうのを思い出していく。探して見つけに行くっていうのも大事だし、後は自分のルーツって幼い頃が一番大きいと思うんですけど、次に、また出てくるご先祖様(笑)。
岡田
やっぱりルーツになりますね。
ゆみ
家族の影響というのはすごく大きくて、その家族っていうのは代々つながっているので、その影響はやっぱり結構奥のほうで強いんですよね。
後は、今の肉体というか、三次元的な話をしていて、魂とかそういう話になると、前世もやっぱり関係はしてきます。

じゃあ前世も全部知らなきゃいけないのって言う人もいるかもしれないんですけど、そんなことはなくて、割と今世に影響があるというか、今世知っておくといい前世っていうのはいくつかぐらいなんですよね。
岡田
そうなんですね、はい。
ゆみ
それは、自分を見つめる、自分を知る、自分を探求していくっていうことを、やっている方はおのずとそこと出合うことが結構あります。
どう出合うかっていうと、たまたま気になり始めてリーディングしてもらったとか、私のクライアントさんでも結構掘り下げていろんなプログラムを受けてくださって、自分でずっと掘り下げて、でも「何か喉のつまりが」みたいな。
「ここのつまりは何なんでしょう、ゆみさん」って。「いやー、もうそれはいよいよ前世なんですよ」みたいな(笑)。
岡田
へえー(笑)。そういったタイミングがあるんですね。
ゆみ
そうそう。心のことをやっていくと、心の扱いではどうしようもできない領域っていうのがあるんです。
岡田
じゃあ、そうなった時に前世とかそういったところに関わってくるんですね。
ゆみ
じゃあ、心をやってから前世なのかって、そういうロジックではなくて、それは前世とか全く興味がないっていうか、スピリチュアルでそういうふうなことを初めてうちでちょっと触れたような方だったので、元々前世について知りたいとかも薄かった方なんですよね。

だから、心のことから入って、前世と出合った。逆に、他のクライアントさんでは、前世を知ったことで今の幼少期のわだかまりと向き合うことになるっていう方もいらっしゃいました。
岡田
その辺りのいろんなルーツといってもいろいろあるんですけど、そこを知っておくことで自分の独自性も見えてくるんじゃないかなってことですかね。
ゆみ
そうですね。やっぱりご先祖様もそうだし、前世も今まで生きてきた軌跡、歩んできた時間っていうのも、やっぱり全部が自分の要素、私を私とする要素たちなので、それらを見つめていくとか探求していくっていうことをすると、絶対唯一しかなくなってくるっていう。

誰かと一緒なんて絶対ないので、そこが唯一を見つけた時に自信になったり、同じことをやって、あの人がすごくて私はすごくないって優劣っていうのも、考え方が変わってくる。

あの人のここはあの人がすごいけど、私はここがすごい、みたいに、比べ方が同じフィールドじゃなくて、それぞれでいいねっていう比べ方に変わってもいけるので、とにかく今後ほんとに生き方だけじゃなくて、仕事の仕方でも何でもあなたはどうなの?っていうのを問われていく時代になっていきます。
岡田
そうなんですね。今回のポイントとしては、どういうふうにして独自性を見つけていくことがありますかね。
ゆみ
まず1つ目は、5歳から7歳ぐらいの間に好きだったこととか、得意だったこととか、両親親戚からよく言われたことっていうのを、ちょっと書き出してほしいんですよね。ワークとしてお伝えしますけど。
岡田
やっぱりそういった小さい頃、幼い頃っていうのがルーツになっていくんですね。
ゆみ
そこに徳川埋蔵金レベルのお宝がほんとに隠れています(笑)。
例えば私だと、この子は画家かデザイナーになるんじゃないかって保育園ぐらいの時に言われてたんですよ。
その時はピンとこなかったんですけど、卒業文集とかにも”画家か先生になる”って書いていて(笑)。そんなに覚えてないんですけど。

大人になってその文集を見つけたり、後は5歳から7歳ぐらいまでの間の得意だったこと、言われたこと、好きだったことを書き出そうワークって、結構自己啓発系のセミナーとかビジネスセミナーに行かれた方はやってると思うんですよ。

私も当時そういうセミナーでやってみて、「ああ、そうだ。そんなことを思っていたわ」と。結局今やってることって、画家にはなってないけどたまに絵も描くし、教えることもやって、スピリチュアル先生になってますからね(笑)。
岡田
そうですよね。なるほど。
ゆみ
そういうふうに、ほんとはみんな要素を持っているんですよね。その素養とか要素っていうのは何らかあって、絵も結局、広告をやってた時からスピリチュアルな業界に入った時も、何で広告やってたんだろう。何でデザインが好きだったんだろう。
そうだ、絵を描くのが好きだった。何が好きだったんだろう。水彩が好きだった。
何で絵の中でも水彩だったんだろうっていうふうに掘り下げていくと、水のにじむ感覚がすごく気持ちよかったっていう。

言葉にするとよく分かんないけど、自分の中ではめちゃくちゃしっくりきて、これって何なん?ってなって、この感じを絵じゃなくて、ずっと感じていられるものって他に何があるだろうってなった時に、ひらめいたのがエネルギーだって浮かんだんです。魔法だ、エネルギーだ、それだ、みたいな。
岡田
じゃあ、突き詰めていくとそこがつながってくるんですね。
ゆみ
そうなんですよ。そこからほんとに全部点だったものが線になって、面になって立体になって、今がある。
岡田
だから、ほんとに絵っていっても、いろいろ種類がある中の水彩画が好きなんだとそこまで掘り下げていったから、いろいろつながりができてきたっていうことなんですね。
ゆみ
なので、自分を掘り下げる、自分を知る、見つめるっていうのをちょっと踏み込んでやると、そういうふうに何かがでてきて、その何かはほんとちっちゃな種で、人から見ればそれがどうやって金になるのぐらいの、意味あるのみたいなやつが芽を吹くっていうことがあるんですよ。

芽を吹いて実を成していく。そこは自分が掘り下げて見つけなきゃいけないし、自分がそれを私はこれだって大事に育てて芽を出していかなきゃいけない。
岡田
まずは、それは幼い時のことがすごくポイントになるので、ぜひ深めて考えていただければいいと思いますね。後のポイントは?
ゆみ
後は、結構過去の記憶が思い出せないという人が9割ぐらい多いんです。
なので、思い出せない人がやるといい2つをお伝えします。
さっきの1つ目が幼い時、2つ目は、あこがれている人とか尊敬する人をちょっとピックアップしてほしいんですよ。岡田さんだったらどんな人がいますか。
岡田
そうですね。今だったらどうでしょうね。ビジネスで成功しているような。
かといって、ガツガツとお金だけじゃなくて、生き方のスタイルとか、こういう感じが同じようにスタイルとして真似したいなっていうような、そういった方を挙げるかなと思いますね。
ゆみ
ビジネスでうまくいってるんだけど、お金じゃなくて自分の芯というか哲学みたいなのを持っているような人。名前を挙げた後に、今の岡田さんみたいにそういう人ってちょっとシンプルに単語化していくと、その要素ってすでに岡田さんは持っているはずなんですよね。
岡田
うーん、そうなんですね。
ゆみ
そうやって何人かピックアップすると、ピンとこなくても、尊敬してあこがれているから自分にないだろうと思わずに、そこに魅力を感じるということは、まだ芽吹いていない種が自分の中にあって、芽吹いてないからピンとこないだけで、種は持っているんですよ。というふうにちょっと考えてほしくて。

2つ目があこがれている人、尊敬する人だったんですけど、3つ目は、自分がなりたい人。
今の岡田さんの例だと、尊敬する人となりたい人が一緒で、別にセットでいいですけど、ちょっとあえて分けて考えるといいんじゃないかな、と。

例えば、尊敬する人が生きてない人とか。アインシュタインとかね、例えば。なりたい人は経営者で成功されているんだけれど、人格的に素晴らしい、みたいな。

そういうふうに細かく出していくと、尊敬している人の中でも、例えば亡くなって、想像も入っていてもいいわけです。
だって、想像できるっていうことは自分の中にその要素が、素養があるっていうことなので、尊敬する人。いたらその人をピックアップして、何で、どこを尊敬しているのか。
岡田
じゃあ、その要素をいろいろ挙げていくと、あ、こういったところなんだっていうのが何かヒントになるっていうことですね。
ゆみ
そうです。努力する人だな、とか。例えばアインシュタインはすごく頭いいけど、全部ひらめきじゃなくてすごい努力家だった、みたいなエピソードを読んで尊敬する、だったら、努力する部分、才能にあぐらをかいていない。

そうだ、5歳から7歳の時、何を努力したっけなみたいに考えると、努力は別にしてないけど、ずっとやってたのは絵をずっと描いていたな、とか。
岡田
へえー、あるんですか。
ゆみ
じゃあ、そういったところでつながっていくので、そこで自分の独自性のポイントが見えてくるんですね、いろいろ挙げていけば。

岡田
いいですね。自宅でそういったことができるなんて。
ゆみ
ほんと多様性っていう中で、絵を描ける人なんてごまんといるんです。
私が漫画を描いていた時は、オタクって言われて市民権がなかったんですけど、今は同人誌も同人誌って言わないで”薄くて高い本”って言われたり(笑)。

何かそんなふうに時代は変わっているんですけど、みんなができるようになったからこそ独自性が埋もれやすくもなっているんですよ。
みんながYouTubeで歌うま配信ができる世の中になったからこそ、歌がうまいだけでは視聴率が稼げなくなってきているわけですよ。

そうすると、その人の独自性、その人が何で歌っているかのストーリーとか、そういうのがすごく大事になってくるので、自分自身をほんとに知っていく。

自分のルーツをたどっていくっていうのがめちゃくちゃ大事。前回、銀河と一直線でツーカーになるっていう話で、自分が思っていない自分ともほんとにつながれるっていうことなので、前世のリーディングをされなくても、そこと自分がつながれるというチャンスでもあります。
岡田
ほんとに今回もいろいろなヒントがあったと思うので、ぜひ皆さんも今回のポイントをチェックしていただいて、独自性を見い出していただければなと思います。ゆみさん、今回もありがとうございました。
ゆみ
ありがとうございました。

 

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(音声はポッドキャストの方が質が良いので、個人的にはポッドキャストを聞いて欲しい♪)

 

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