094.エネルギーヴァンパイヤ的な話が疲れる人

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ポッドキャストラジオ番組をテキスト化

「魂に目覚める魔法の知恵袋」(毎週火曜日放送!)で過去に放送された内容をテキストにしたものです。
音声で聞いてもらえると、雰囲気など伝わりやすいと思いますが、お耳が不自由な方にも文字でお楽しみいただければと思います。

岡田
こんにちは。こえラボの岡田です。
ゆみ
こんにちは。リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。
岡田
ゆみさん、今回もよろしくお願いします。
ゆみ
よろしくお願いします。
岡田
7月に入りましたね。
ゆみ
入りましたね。もうあと2日で七夕じゃないですか(笑)。
岡田
そうですね。七夕は何かされるんですか。
ゆみ
何もしないですけどね。でも、毎回曇るか雨かが多いから。
岡田
確かにそうなんですよね、なぜか七夕は。
ゆみ
きっと織姫さんと彦星さんは出会いを、みんなからこっそり隠れて出会いたいんでしょうね、二人はね。と、昔から思っております。
岡田
今回はどういったお話をいただけるでしょうかね。
ゆみ
”話していて疲れる人”っていう話題にしようかなと思っていて。
岡田
ほお。
ゆみ
結構スピリチュアルな界隈では、エネルギーバンパイアなんて言葉があるんですよ。
岡田
なるほど。エネルギーを吸い取られるようなイメージですかね。
ゆみ
そうそう。話してたり、一緒にこの人といると何か自分のエネルギーが奪われて。相手はどんどん元気になって、自分はどんどん元気がなくなっていくっていうことなんですけど。
岡田
でも確かに、話していて全然疲れないというか、どんどん楽しくなるような人もいれば、ちょっと疲れるなっていう時もあると思うんですけど。ゆみさん的には何かあるんですか。こういう感じかなっていうのは。
ゆみ
それをちょっと考えていて、いくつか思ったんですけど。相手の話し手側が相手の話を聞けないとか。
岡田
ああ。自分のことばっかり、ですかね。
ゆみ
そうそう。相手の話に共感ができないっていう部分。1は共感できない、心が傾けられないが1で、2は理解ができないっていうのもあると思うんですよ。そもそも何か理解が。
岡田
話の内容が分からないっていう。
ゆみ
そうそう、分からない。ジャンルとかかもしれないし、考え方かもしれないし。理解ができないから、排除するっていうかシャットアウトというか。無意識のうちに受け取れなくなるタイプの癖がある人っていうのもいらっしゃると思うんです。
後は、理解しようとすらしない人。これがもうシャットアウト。全然意味が分かんないから、話(笑)。
岡田
バサッと切っちゃうみたいな感じですね。
ゆみ
そう。バサッと切っちゃうとか、もう顔も見ないで向こう見ちゃうとか。それは個性だと思うんですけど。そういう時って、まあ疲れるだろうなと思うし、後は今岡田さんが言ってくれたような、自分の話ばっかりを途切れなくしてくる方とか。それって結局自分の世界観とか価値観でしか話せないっていうのもあるだろうし、思い込みの強さとかもあるだろうし。

でも、多くの場合は愚痴とか不満とか、そういうのを吐き出したいっていう方向性が1つと、私のその考えを受け取ってほしい、共感してほしいっていう方向性と2つあるんだろうなと思うんですよ。その奥にあるのって結局自分が大切にされたい、大事にされたい。これが聞き手側と話し手側のバランスで、話し手側のパワーが強くなると聞き手側は疲れるんだろうな、と。
自分の圧みたいなのが話し手側がワーッて強くなると、「どこまで聞いたらいいんだろう」ってだんだん分かんなくなり、しかもずっと怒っているから、「おいしくご飯食べたいんだけど、今じゃなきゃ駄目なのかな」とか、例えば多分だんだんなって、不満がある種共有されてくるんだと思うんですよ。

そういうところに、相手側の圧が強い場合に、それに当てられるっていうことも起こるし、怒りだったら、怒りの波長とかみたいなのがやっぱり当てられて、攻撃まではいかないけど、ちくちく刺さっていくので、そうすると、自分のヒットポイントみたいなのがだんだん下がってきて、話してる人は、体力は使ってるんだけど、気分はだんだん盛り上がってくるから、相手は元気になってくる。それを引きで見ると、エネルギーが奪われた感じがするんじゃないかなっていう。
岡田
なるほど、そうか。だからやっぱり相手の方の話してる内容も、ポジティブなことだったらまだいいけど、ネガティブなことで愚痴のような感じで言われてると、話を聞いてる側もあんまりいい気分じゃなかったりすると、ちょっと疲れてくるっていうのはあるかもしれないですね。
ゆみ
そうですよね。やっぱりそれって、同じ水の中にいるような状態になるので、空間の中で。振動とか波動、周波数を受け取っていくんですよね、体で。
だから相手が起こっているのをワーッて言葉じゃなくてワーッて発散してたら、何かこっちもイライラが伝わってくるっていう体験はみんなあると思うんですけど、それをダイレクトに相手に向かって話しているっていうのは、イライラを彷彿とさせるのとは違って、集中的にその人に向かうから、私は怒られてるわけじゃないのにすごい文句を、他人の、知らない人の文句の話を目の前の人がしてるのに、受け取る側は何か自分が結局それを攻撃されてる。
物理的にそういうことが空間の中で起きていくので、そりゃあストレスホルモンのコルチゾールもいっぱい出ますよ、みたいな(笑)。
岡田
その話を聞くとやっぱり疲れるだろうなと思うので。
ゆみ
そうすると、相手のストレスを受け取って自分もストレスホルモンが出ると、それを鎮静させようって体の中では神経とかホルモンが働くので、修復しに働くためにいろんなものが消費されていくっていう(笑)。
岡田
確かにね。そうすると余計にエネルギーを使っていくってことなんですね。
ゆみ
そうすると、多くの場合、エネルギーを奪われた感じになるんだと思うんですよね。
岡田
これ、どうすればいいですか、受け手側としたら。何か対処のしよう、あるんですか。
ゆみ
対処法?そうですね。一番の対処法は”その場を去る”なんですけど。あと、話題を変えるとかですけど。相手の怒りの、これはちょっとセラピーとかカウンセリング的になるんですけど、断ち切るようにするんじゃなくて、相手の発散を収めていく手法としては、やっぱり共感してあげる。うそでもいい、形でいいので。
「ああ、それは大変だったね。そりゃムカつくよね」気持ちを代弁してあげると、「そうなんだよ。変でしょ、あの人」「いやあ、それは大変」変だなって同意したくなかったら、「いやあ、そういう時は大変だよね」って。
岡田
っていう感じでね。ある程度は受け止めてあげるっていう感じですかね。
ゆみ
例えば、3人で1人いない人の話で悪口みたいになった時に、自分は別にそのいない人の悪口言いたくないから共感全部はできないなっていう時もあると思うんですよ。
そういう時は、「そうか。○○さん、そういうふうに感じてるんだね」って。「そりゃ大変だったね」っていうふうに話して、そういう時にアドバイスで「でもあの人は違うふうだったかもよ」って言うのは、だいぶ収まってから言わないと。早い段階で言うと、火に油になるっていうことがあるので(笑)。
岡田
そうか。その話題の振り方とかもやっぱりその人の関係性だったりとか、今どういう状態なのかっていうところも関係しながらやらないと、余計疲れるような、また。
ゆみ
そうそう。余計疲れて対応に困っちゃって、あの人は悪い人じゃないけど会いたくないな、とか。それがいい・悪いじゃなくて、結局何が起きてるのかが分かると、自分の整理もつきやすいんじゃないかなと思うんですよね。
岡田
だから、今日のお話も聞いて、こういう構造になりかけてるのかなっていうのが分かると、まだ受けてるほうも冷静になるかもしれないですね。
ゆみ
何か愚痴ってる人も、何をやってる人でも基本あるのは”自分を大事にされたい”なんですよ。でも、大事にするって人によって種類が違って。

ちょっと話それるんですけど、”本を大切にする”っていうテーマがあって、私は汚さないようにすごい丁寧に扱うのを”大切にする”って感じるタイプなんですけど、他の人で付箋とか線引いたりとか、こんなに読み込んだぞ、みたいな感じが”大切にしている”っていう人もいて。

それは大切の仕方みんな違うので、基本この人共感してほしいっていうことは大切に扱われたい、寂しいのかな、みたいな感じで思ってもらい、でも大切にされたい部分っていうのが、ちょっと特別扱いされたいとか、”大切にされたい”が一番中核にあったとして、そこの外側に派生したもので特別扱いがいいとか、すごい権威的な特別がいいとか、ちやほやされる特別がいいとか、人によって特別の種類が。

要するに、本を大切にするっていうのが汚さないようにするのが大切な人もいれば、使い込んだものが大切にしていると感じてる人もいるので、その人の”大切にされた”感ってどこなんだろうっていうのが、見極めがついてくると、非常に嫌な時間を短縮するっていうことが可能にはなります。
岡田
そういうことですね。だから、相手の方がどういったタイプなのかなっていうのも考えながら付き合っていくと、うまくその人との関係性を保つことができて、そんなにエネルギーを奪われたような感じにはなりにくかったりするかもしれないですね。
ゆみ
そこで、人によっては「折れたくない」みたいな、戦いモードに入っちゃう人もいると思うんですよ。その場合は、戦わずして逃げるっていうのが一番よくて。だから、自分に余裕がない限り、人の愚痴ってやっぱり聞けなくて。
岡田
そうですね。
ゆみ
余裕があると聞けるし。あと、アドバイスをなるべくしちゃいけないっていうのが鉄則で、最初はね。したくなったら「アドバイスがあるけど、いい?」みたいに聞くっていうのが。
岡田
基本は共感して認めてあげるっていうような。そこがベースにあるんですかね。
ゆみ
そうですね。共感して労う。認めるっていうより、愚痴に関しては、愚痴とかのほうが多分多いと思うので、9割がた多分エネルギー奪われた時の会話って愚痴とか不満だと思うので、そういう時はとにかく共感して労うっていうのがすごく大事で、「大変だったね」とか、「頑張ったね」とか、「そんなふうに考えてたのに気付いてもらえないって悲しいね」とか。

その人が言葉にできない部分っていうのを拾い上げて代弁してあげる。これはカウンセリングスキルなんですけど、これができると一番いいっちゃいいですけどね。
岡田
なるほど。なので、可能な限りでいいと思いますが、今日のゆみさんのお話も参考にしながら、どういうふうにするといいのかなっていうところもちょっとやってみるといいかもしれないですね。
ゆみ
そうですね。
岡田
いやあ、ぜひ。ちょっとこういったシチュエーションってよくありそうな感じがするので。
ゆみ
そうですね(笑)。
岡田
参考にしていただければと思います。
ゆみ
いただければと思います。
岡田
ゆみさん、今回もありがとうございました。
ゆみ
ありがとうございました。

 

 

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