093.夢の活用方法(睡眠時)

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ポッドキャストラジオ番組をテキスト化

「魂に目覚める魔法の知恵袋」(毎週火曜日放送!)で過去に放送された内容をテキストにしたものです。
音声で聞いてもらえると、雰囲気など伝わりやすいと思いますが、お耳が不自由な方にも文字でお楽しみいただければと思います。

岡田
こんにちは。こえラボの岡田です。
ゆみ
こんにちは。リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。
岡田
ゆみさん、今回もよろしくお願いします。
ゆみ
よろしくお願いします。
岡田
今回はどういったお話をしていただけるでしょうか。
ゆみ
ちょっとリクエストもあったので、夢の話。夜見る夢の話ね。
岡田
夢の話。へえー。
ゆみ
しようかな、と。
岡田
夢って私も結構見たりしますけど。これは夢から意味を見いだすとか、そういったことですかね。
ゆみ
それもありますね。でもまず夢は何かっていう話からすると、まずは脳の情報整理が働く第一段階ですね。
岡田
これは、脳がいろいろ現実に起こったとか体験したことを整理してるっていうことですよね。
ゆみ
そうそう、今日の情報を。だから、寝る前に勉強すると定着するって言われたりするじゃないですか。
岡田
ああ、聞きますね。
ゆみ
脳が情報処理、溜まった情報を処理する時間が必ずあるので、順番というわけじゃないけど、その処理がある程度できていたら、感情とか、別に今日だけじゃなくて、不安だったり怒ってたりすると、無意識の領域に夢の時って入っていくので、ほんとに古い怒りとかが今日の夢に出てくるみたいな瞬間があるんですね。これは何かって言うと、わだかまってた心の滞りみたいなのを安全に起こせるっていうことがあるので、その自己解放というか自己治癒力みたいな時間に使われることがあります。
岡田
じゃあ、これは過去に経験した嫌な感情だったりとか、そういった感情を夢の中で思い起こすことによって解放につながるっていうことなんですか。
ゆみ
そう。ただ、整合性はなくて、急に怒鳴り散らしたとか、夢の中でね。いつもだったら我慢するのに、しかも高校の教室か何かでみんなに向かって怒鳴り散らした、とか。現実じゃ絶対やらないじゃないですか。

でも、それをやってすっきりしていたりとか。別に過去じゃなくても何でもいいんですけど、自分でも分からない何かっていうのは、体の隅々、細胞の中、あらゆるオーラの中にも溜まって残っているので、それがあると結局不具合を生じるわけですよね。生きにくくなるから、体は自然にデトックスする作用があるのと同じで、夢の中で安全に感情を開放するっていう、そういう段階があります。深くなるとそういうことが起きる。

もうちょっと深くなると、大体その情報整理とかがある時は起きないんですけど、そういうのもないようなゆったりした毎日を送っていたりすると、ちょっとスピリチュアルな夢を見るようになります。見るようになるっていうか、深まっていく。
岡田
これ、どういったことがスピリチュアルな夢になるんですかね。
ゆみ
これは、なかなかこれって言えないのが夢なんですよね。そこが難しいんですけど。例えば、空飛んでる夢とかもそれに近いし。
岡田
なるほど。確かに脳の整理とか感情のそういった解放とかともまた違う、全然現実的でもないようなものだったりとか。
ゆみ
そうそう。ファンタジーなことだったりとか。後は、未来を示唆する暗示、予知夢に近い。予知夢っていうのは、見たまんまが起きるっていう意味で皆さん捉えていると思うんですけど、予知っていうよりは指し示された未来みたいに見えることもあります。
岡田
じゃあ、ちょっと何かファンタジーな感じでよく分からないものだけど、もしかしたらそれは何かを暗示しているものだったりする可能性もあるっていうことですかね。
ゆみ
そうですね。そこら辺の、夢分析っていうジャンルになるんですけど。そこは自分でやるとしたらインターネットで”夢占い”とかで検索すると、いろんな情報が落ちてるので、それを参考にするっていうのが一番手っ取り早いですね。
岡田
じゃあ、そういったところも調べると、「今日見た夢、何だろうな」っていうところで見ていくと、「もしかしたら、こういうことかもな」っていうヒントになるかもしれないですね。
ゆみ
願望っていうのが反映されて出てくるとかもあるので。例えば恋人が欲しいとか、子供が欲しいとか言っていたら、動物の子供がわらわら急に押し寄せてくる夢を見たとか(笑)。
そういう暗示は結構何かに置き換えられてサイン、メッセージとして、自分の願望を夢の中ではっきり見せてもらうみたいなことも起きます。
岡田
そうなんですね。じゃあ結構夢も活用の仕方によっては、いろいろ使っていけるっていうことなんですかね。
ゆみ
そうなんですよ。特に、寝る前にこれを知りたいとか思って寝ると、その答えが何らか見られたりもします。
岡田
じゃあやっぱりそれを意識がある時に無意識に問いかけるみたいな感じですかね。
ゆみ
そうそう。私は昔、それで天使に会ってみたいって思って、「天使に会いたい」って言って強く思って寝たら、会ったんですよ。
岡田
ほお。
ゆみ
会ったんだけど、夢で会った天使はドラえもんで、ナギさんっていう名前で、タケコプターを頭に私もピッとやって、ドラえもんにつかまって飛ぶっていう(笑)。でも夢の中の私は、容姿はドラえもんなんだけど”天使のナギさん”って思って接してるんですよ(笑)。夢ってそういうものですよね。
岡田
普通に考えると矛盾してるようなことも、夢の中だと成立したりとかしますもんね。
ゆみ
後は、スピリチュアルっぽい夢っていうと、ドラゴンボールのカリン様って、棒を登って器みたいなところに行くじゃないですか。
岡田
そうですね。
ゆみ
その棒にしがみついて、足も爪先ぐらいしかつかないところによじよじしてて、猫がついてきている。詳細は分かんないんだけど、夢だから。とにかく「ヤバい、落ちたら怖いな」って思いながら。雲の中なんですよ、私は。らせん階段みたいに横に、ちまちまちまちま登っていくんですけど(笑)。よく覚えてるよねって話なんですけどね(笑)。

その夢は何かっていったらオーバーソウルっていって、自分の高次の領域に入りに行くっていうのを夢で体験しながら覚えて帰ってきているっていうことですね。そんなのが面白かった. 今思い出せるエピソードですかね。
岡田
そうなんですね。そう言えば私も、子供の時は夢の中で空飛びたいと思って、「頑張って今日は空飛ぶぞ」って思ってやったことありますね。
ゆみ
そして、飛んだんですよね。
岡田
飛びました。何度もやってるうちに、だんだん自由度が高くなってきて、最終的なのか忘れましたけど、体育館、閉じた空間で三次元的に自由に移動しながら鬼ごっこしてるっていう夢を。かなり楽しい夢でしたね。
ゆみ
かなり楽しい。いいですね。
岡田
だから、平面じゃなくて空中を飛び回ってやってる夢を見ましたね。
ゆみ
寝てる時って体から抜けていくので、まさに飛んでる感じになるから、それを人間として理解できるビジョンと状態に置き換えられてるわけですよね、脳みそではね。要するに、脳みそで理解できないものは、なかったものにされちゃったりするんですけど。理解ができないから分かんないって。

でもそれを置き換えると、ここにある状態、現象とかで置き換えられたら脳みそは理解できるから、飛んでる私っていうのも、もちろん意思で飛べてるんだけども、どこを飛んでるかが体育館っていうのが(笑)分かりやすくリアルな。
岡田
そうか。そういうふうにコントロールも、やろうと思えばできるっていうことなんですね。
ゆみ
そうそう。できるんですよ。なので、前回の直感ともつながるんですけど、意識と無意識の間の壁を緩めていくと、こういうことってやりやすくて、緩めるのは何っていうのが結局瞑想なんですよ。

この意識と無意識の間の壁を緩めていくと、無意識の海の中に入った時に、意識もお供できるので、夢の中で、明晰夢っていうんですけど、「あ、これ夢だな」って気付いて「夢だからこれをしよう」っていうふうにできる。これが慣れてくると、現実的にどんな活用ができるか。

慣れてなくても、現実的な活用方法としては、寝る前あるいは起き抜け、起きてて寝てるみたいな白昼夢の状態に今知りたいことを質問すると、自分が非常に明晰な状態になっているので、答えが分かる、と。
岡田
へえー。これ、質問は普通に質問するような感覚で、例えば「これはどっちがいいんだろう」とかっていうふうに言うんですかね。
ゆみ
思う感じですね。意識でちょっと力みが入ると難しい。目覚めちゃって。「これ、どうかなあ」ぐらいの。
岡田
ああ、そういう感覚でちょっと投げかけるみたいな感じですかね。
ゆみ
なので、最初に強く思っておいたほうが多分出やすいんですよ。
岡田
そうですよね。
ゆみ
これ、急にその段階でホワッて思えないんですよ。
岡田
いや、思えないですよね(笑)。
ゆみ
絶対(笑)。むしろ逆に、もう分かっている自分の状態に入ってるから、どうでもいい感じだと思うんですよ。「どっちでもいいんじゃない?」みたいな。なので、最初に「飛びたい、飛びたい」っていうのを毎日思ってたら自由に飛べた、みたいなのと一緒で「どうしたらいい、どうしたらいい」って。あんまり執着しても駄目なんですけど。強く「知りたい、知りたい」ってやってると、そういう体験をする。

だから、さっきのオーバーソウルの夢っていうのも、ちょうど私がスピリチュアルなことを真剣にやろうと思いはじめて、いろんな知識を詰め込みはじめて、「オーバーソウルって何ぞや、魂って何ぞや」って思ってた時に、やっぱり知りたいっていうのが言語化せずとも奥に強くあったわけですよね。
そうすると、そういう体験とかそういう夢とか、あと、人生で自分が切り替わっていく、脱皮していくようなタイミングの時とかも象徴的な、津波に飲み込まれるとか、実際そういう夢を見たんですけど。

あと、自分は人間じゃなくて動物で何か体験してたりとか、そうやって面白い夢には何らかのメッセージがあるので、それはさっき言った検索をするっていうのが一つなんですけど、もう一つは見た時の自分の感覚がすごい大事です。いい感じだったかとか、ちょっと怖かったとか、焦ったとか。
これがすごく大事になってくるので、すぐ意味を調べて意味で終わらせずに、感覚でどうだったかを蓄積していくと、後々ほんとに活用できるようになってきます。
岡田
じゃあその辺りも、もし可能だったら記録に残しておいたりするといいってことですか。
ゆみ
よく、夢のメモを朝、メモ用紙やノートとペンを置いておいて、書いたらいいよって言うんですけど。これ、スマホとかじゃないほうが絶対いいんですね。もう半目でミミズのように、キーワードだけでいい。詳細は書きたかったら書きゃいいけど、だんだん覚醒してきて、覚醒したと同時に忘れていくっていうことが起きるので(笑)。
もうミミズのように、印象的な”犬がいた。大きかった”とか、”私は子供だった”とか、”楽しかった”とか、そういう単語だけ書いておくと。私も5、6年続けたノートを見返した時に、予知してたことがやっぱり書いてあったりして、ウォーッて思ったんですよ。
岡田
そうなんですね。
ゆみ
だから、その時分かんないっていうのが結構あるので、夢の日記をこつこつ貯めて、たまに振り返ると、ウォーッてことが点在している。必ずあります。
岡田
あるんですね。じゃあぜひ皆さんもちょっとそういう記録を取ったりして。後は、自分が聞きたいことなんかも強く思ったりとかして、ちょっと夢を活用するのもやってみるといいですね。
ゆみ
そうですね。寝る前だと疲れて寝ちゃうって人は、電車がいいです(笑)。
岡田
電車乗った時に。
ゆみ
電車が一番使えます。
岡田
うとうとして寝ちゃいますもんね。
ゆみ
そうそう。その20分、30分の、一番降りなきゃいけなくて耳は聞こえてて。でも意識はすごいスーッと落ちてるみたいな。
岡田
そう言う時でもできるんですね。
ゆみ
そうそう、そういう時。難しいんですけど、用意しておけばいいので、多分。
岡田
ぜひ皆さんも、そういったちょっとした時にできるように、普段からこういったことをちょっと聞いてみたいなっていうことを用意しておくといいかもしれないですね。
ゆみ
そうですね。そしてポッドキャストで人生相談と聞きたいことはぜひコメント欄にフォームがあるので送ってくださればと思います。
岡田
今回のような感じで、ゆみさんにいろいろお答えいただけると思いますので、ぜひお問い合わせもいだたけたらと思います。ゆみさん、今回もありがとうございました。
ゆみ
ありがとうございました。

 

 

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