081.選択を新しくすることで、上手くいく!

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ポッドキャストラジオ番組をテキスト化

「魂に目覚める魔法の知恵袋」(毎週火曜日放送!)で過去に放送された内容をテキストにしたものです。
音声で聞いてもらえると、雰囲気など伝わりやすいと思いますが、お耳が不自由な方にも文字でお楽しみいただければと思います。

岡田
こんにちは。こえラボの岡田です。
ゆみ
こんにちは。リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。
岡田
ゆみさん、今回もよろしくお願いします。
ゆみ
よろしくお願いします。
岡田
今回はどういったテーマでお話しいただけるでしょうか。
ゆみ
”選択を新しくする”というお話をしたいと思います。
岡田
これは具体的にはどういった選択ですかね。
ゆみ
簡単に言うと、今まで選択してなかったことを選択するっていうことなんですけど。
まずちょっと前置きとしてお話をすると、2月の真ん中ぐらいから春分の3月20、21日あたりぐらいまでの1カ月間っていうのは、ちょうど無意識の海に全員がドプッて、世界中がドプッて入った感じだったんですね。
岡田
そういう時期だったんですね。
ゆみ
そういう時期で、これは433のメルマガに書いているんですけど、後でリンクを見てもらえればと思いますが。
その時期、例え話をすると、大好きな彼から指輪をもらって、喧嘩をして、浮気とかすごいショックな出来事があって指輪を海に捨てた、と。
その後彼と仲直りして、実はあれは婚約指輪だった、と。
「ヤバイ。捨ててしまったなんて言えない。海にドプッて入って指輪を探さなきゃ」みたいな感覚なんですね、例えると。

で、もうちょっと進めると、彼からもらった、しかも婚約指輪じゃないですか。
同じようなものを買っても「イニシャル入りだ」なんて言われちゃったものだったら、あそこに書いてあったあれがプロポーズだなんて言われたらヒーッってなって「何て書いてあったかなんて知らないよ」みたいな。
そしたら、その人の中で「もうこれを見つけなければ彼と結婚できない」と思い込んでしまいやすい時期であって、思い込んでしまったらもう海に潜るしかないじゃないですか。
岡田
潜って探さなきゃいけなくなっちゃいますね。
ゆみ
そう。探しても探しても見つかるわけないじゃないですか。
これはメタファーって言って例え話なんですけど、いろんな人が無意識という海の中にトプンと入ってしまったがゆえに、視界が水の中だからクリアじゃないわけです。
心の中は、彼からもらったあれを見つけなければ結婚できないという変な思い込みが発動して、それ以外見えない。指輪の形しか見えない、みたいな。
周りの海の状況なんて一切見えない、みたいな1カ月だったんですっていう話なんですね。

だから、すごくモヤモヤするし、動いてるのに進んでる感じもしにくい。だから、早くそれに気付いた人は、「取りあえず浮いて泳ごう」ってなったらスーッて行けるわけです。
でも、「あれ?今、ここ、どこ?わああ」って。何も見えない、何か聞こえるのも何かよく分かんない。誰かの「こうしたらいいんじゃない?」っていうアドバイスも歪曲して受け取ってしまったり、誰かのメルマガやブログの記事、情報を読んでも、自分のフィルターで受け取りがちになりやすい時期だったわけですね。

というところで、人っていうのは二者択一で悩むっていうのが基本にあります。二者択一っていうのは、AかBしか選択肢がないという思い込みで苦しむっていう話です。
岡田
どっちか選ばなきゃいけないって思っちゃうんですね。
ゆみ
そうなんです。ちょうどその時に生徒さんの個人セッションで、講座に参加してる方は必ず個人セッション付きでフォローがあるので、その生徒さんの個人セッションの時に、今おうちが大変で、新しく学んだことも仕事にしたいし、今いる環境もちょっとストレスだ、と。
でも、おうちが大変で辞めたら収入とか、でも辞めていいのかな、とか。新しい仕事に人生変えたほうがいいのかな。結構こういう、その人だけじゃなくて何件かその時期多かったんです。

そこでお話したのは、ヒアリングしていく中で、「じゃあ時間が増えたらどうなの?」っていう。本人はそれに気付いてなくて。時間が増えたらっていうのは自分の時間が増えたら。
つまり、「仕事の時間がもし減って、おうちのお手伝いとか、おうちの大変なことに費やす時間、そして自分の趣味の勉強の時間。
こういうのを増やすためには仕事を減らしたいじゃない?そうなったらどう?」って言ったら「続けられます」って話になった。
そしたら「この仕事のままでできます」と。
いろんな理由があって、その仕事も今辞めるわけにはいかないだろうとか、いろんな思い込みがあったわけなんです。

そしたら、上司のことが苦手だって言いつつも大好きだっていう話が出てきたので、「じゃあ上司に相談してみたら?」と。「おうちがちょっと今すごく大変で、家族が病気になっていて、そのケアに時間を取られてしまって、体も疲れてしまうから今もう限界です」と。
「例えば週何日とか、時短勤務とかできませんか、みたいな交渉できそうですか?」って聞いたら、「言えそうです」っておっしゃったので、言ってもらったわけなんですよ。
そしたら次の講座で結果を教えてくれて、意外とサラッと通っちゃって、みたいな(笑)。

すごい本人は「えー、でもどうしよう。言っていいかなあ」みたいな葛藤があって、でも言えなくはないなって。その上司がもし「うーん」ってなったらこういうことをやってみてとか、こういうアプローチしてっていう提案して。
岡田
じゃあ、いろいろ用意して考えて準備して。
ゆみ
そうそう。考えて準備して「あのー」ってチラッと言ったら、「いやいや、じゃあ減らそうよ」みたいな。
「ええ?」みたいなすっとんきょう(笑)。「すごいサラッと叶っちゃったんですよ」みたいな。鳩が豆鉄砲っていうね。
岡田
そうか。今までだったらその選択肢がなかった、どっちかしかないみたいな感じだったのが、やってみると思った以上にスーッと通ってしまった。
ゆみ
その新しい選択肢の考え方なんですけど、新しい選択肢を生み出すには、過去の体験からは絶対生み出せません。
だって、A、Bしか見えてない人。
岡田
今まではなかったんですもんね。
ゆみ
そうそう。海の中の指輪を探すしかないと思い込んでいた人が、違う選択肢が出るわけがないんです。
なので、自分の中から選択肢を出すために何をするかというと、まず自分の欲求っていうのをちゃんと見つめます。何が欲しいのか。

さっきの仕事の方のエピソードだと、これはカウンセリングでやっと出たきたワードだったんですけど、時間があればいい、と。全部が調和する、と。だから、時間が今は欲しい。あと、休みたい、とかね。

そういう欲求を引き出してあげるのがまず一つ目で、それが分かったら、相手がいる場合には交渉をする、と。伝える、交渉をするっていうことが新しい選択肢を生むし、新しい世界の扉を開けてくれます。
岡田
なるほど。じゃあまず自分が本当は何を望んでいるのかをちゃんと見つめることで、時間が欲しかったんだなって分かれば、そこを基に交渉していって。
ゆみ
そうそう。今回のケースだとね。
岡田
実現できるか。だから、その人ごとによって何が必要なのかっていうのはあるので、自分をまず見つめていくっていうことなんですね。
ゆみ
そうそう。だから、さっきの指輪を海に放り投げた人も、すごく大事な指輪だからと思って、手を洗う時に洗面所に置いておいたらうっかり流れちゃった、とかね。
これはあり得るっていうか、まあまあ許容範囲っていうか、海に捨てたとか絶対言わずに。「水に流れちゃったから、あなたも水に流してくれるわよね?」ぐらいの(笑)。
岡田
(爆笑)
ゆみ
オヤジギャグを受け入れてくれるような男性だったら、結婚して幸せになれるじゃないですか。
っていうふうに、相手を信頼したり、自分は、だって指輪を見つけたいんじゃなくて、指輪じゃなくてその彼と幸せになりたい、が本当のわけだから。
岡田
そうか。だからそこにとらわれて、指輪がないと駄目だってとらわれすぎると、そっち側ばかりに注目しちゃうんですね。
ゆみ
だから、こうしないと好かれないとか、こうしないとうまくいかないっていう。
これ、ほんとに自分に暗示をかけるっていうか、そういう選択肢を狭めちゃう癖って、私にももちろんあって誰にもあるんですよ。
その枠を外してくれるのは他人だし、後は環境でビックリポンなことがあって自分の意識が変わるとか、病気して寝込んで気付くとか。
そういう、何で気付くかはありますけど、大体他者が多いですよね。
岡田
じゃあ何かそういったところがあったら、一人でいろいろ悩むよりもいろいろな人とお話したりとか、そういったことから気付きを得ることは多いんじゃないかっていうことですかね。
ゆみ
それも大事だと思います。今後、人との交流っていうのが非常に大切になっていく中で、自分の本音を話すっていうことができない人は追い込まれていくし、こんなにSNSとかでつながれるのに孤独死しちゃう若者ってニュースで出てたりするじゃないですか。こういうことになっちゃうんですよ。
岡田
そうか。
ゆみ
自分から他者と接点を持とうとしないで、自分の思う世界の中で何とかしようとすると、孤立していっちゃうんですよね。これからの時代、孤立するっていうのは非常に大変なので、やっぱり自分の本音、正直なところを話せる。書く、でもいいですよ、ブログとかTwitterとか。そういうのがすごく大事になってくるし。
岡田
本音を話せるような相手がやっぱり必要なのかな。普通の友達には何か話しづらいことでも、話せるような関係性の人がいると、新たな発想だったりとか考え方。今ので言うともう一つの選択肢っていうのが出てくる可能性がありますね。
ゆみ
そうですね。そこが、お悩みをちょっと友達じゃ、っていう場合はカウンセラーとか講座に行くとか。そういう専門家を使うっていう選択肢も多くの人は持ってないので。
岡田
そうですね。だから、そういった専門家の方に相談すると、引き出してくれるプロだから、やっぱりそうやって聞いてもらいやすいですね。
ゆみ
だから、受講生もセッションの中でそれが出てきて。
岡田
そうか。ほんとはこうだったんだっていうのが出てきて。
ゆみ
しかも、結構物理的というか合理的に解消できる範囲じゃん、っていうのが分かってきて。もしそれで駄目だったらまた教えて、って。
またそこで相談できるっていう安心感もあるので、専門家を使うっていう一つの手段もあると思います。
岡田
ほんとに、なかなかこうやって二者択一になりがちなんですけど、いろんな人とお話しいただいたり専門家の人に相談すると、そういった解決方法も出てくるかもしれないので、ぜひ参考にしていただければと思います。
ゆみ
そうですね。そこに執着せずに、新しい選択をしてください。
岡田
ゆみさん、今回もありがとうございました。
ゆみ
ありがとうございました。

 

 

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