110.前世を知る意味。メリットとは?

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ポッドキャストラジオ番組をテキスト化

「魂に目覚める魔法の知恵袋」(毎週火曜日放送!)で過去に放送された内容をテキストにしたものです。
音声で聞いてもらえると、雰囲気など伝わりやすいと思いますが、お耳が不自由な方にも文字でお楽しみいただければと思います。

岡田
こんにちは。こえラボの岡田です。
ゆみ
こんにちは。リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。
岡田
ゆみさん、今回もよろしくお願いします。
ゆみ
よろしくお願いします。
岡田
今回はどういったことをテーマにいたしましょうか。
ゆみ
前世のことをちょっと話そうかな、と。”前世とは”っていう話を今日しようかな、と。
岡田
もう一番基本的なところからちょっとお話しいただけるっていうことですね。
ゆみ
まずこれは前提として、輪廻転生っていう考え方がある・ないといえば、あるっていうことが前提になっています。
岡田
そういうことですね。
ゆみ
地球っていうのは、時間軸、タイムラインっていう一方通行のルールがあるので、どうしても今っていうところを基準に前か後か、過去か未来か。こういう考え方にどうしてもなってしまうんですよね。
岡田
そうですね。時間はそうやって流れているので、そう考えますね。
ゆみ
そうですよね。だから、今より前に別の体で生きているらしい。輪廻転生だから。そうすると、前世。こういうことなんですよね。魂とかそういう、もうちょっと引きの状態、地球から引いた状態で見ると、この瞬間っていうのは、全部がある、と。タイムラインっていうのは一方通行ではなく、一緒くたに今ここに全てがある。こういう考え方というか、思想というかあるんですね。

なので、前後っていうのがなくて、それはちょっとともかく置いといて、いくつかの人生っていうドラマが用意されていて。本だと分かりやすいかな。映画の脚本みたいに、いろんなドラマが用意されていて、そのドラマを一つづつ体験して、地球劇場で体験している、と。こういうふうにまず考えてもらえるといいかな、と。

で、一人の魂、一つの魂が体験できるドラマ、映画が大体300〜500個ぐらい用意されていて、これが転生回数っていうことなんですけど。どの脚本、どのドラマを今この体は演じているというか、過ごしているのかっていう、そういう考え方をちょっとイメージしてもらうといいかなと。分かりやすいんじゃないかと。
岡田
へえー。じゃあ、毎回そこのテーマを持って、その体で演じているっていうのをずっと繰り返していってるっていうことなんですか。
ゆみ
”演じる”というのが嫌な人もいるかもしれないから、その脚本を与えられて、自分で好きにその世界を生きているっていう。
どっちかって話までいくとまた沼るので、前世の考え方が魂っていう視点からすると、300〜500個ぐらい台本っていうか脚本というかがワーッと用意されていて、その一つっていうのを肉体とともに今体験している、と。だから別のストーリーを体験してるのが前世だったり、来世だったりっていうことなんですね、分かりやすくすると。
岡田
これはじゃあ、毎回毎回違ったことをやってるっていうことですかね。体験を増やしていってるみたいな感じですかね。
ゆみ
そうです。ちょっとずれちゃうかもしれないけど、100巻を超える漫画があるじゃないですか。だけど、大体100巻を超える漫画って、1冊ずつ終わってるか、1冊の中でも何話かで終わってるか、大体完結っていうかね。
あと、ちょっと”ONE PIECE”みたいなのだとナントカ編みたいなカテゴリーで分かれてたりとか。そんなイメージを持ってもらうといいのかな。今のが逆に分かりにくい人は、採用しないでほしいんですけど(笑)。

結局、ちょっとまた視点を変えると、映画監督とか脚本家、俳優さん。こういう立場だと、どの物語を手掛けても、何かその人の色とか気配ってあるじゃないですか。
岡田
ああ、そうですよね。
ゆみ
スピルバーグ監督の映画はこういう系統だなって。
岡田
何となく雰囲気、ありますよね。
ゆみ
ありますよね。でも、主演してる人も違うし、舞台も違うし。こういう感じなんですよ。魂が監督とか脚本家、俳優さんみたいな感じで、どれを手掛けても、例えば俳優さんでも、カメレオンタイプで何にでも没入できる人っていらっしゃいますけど、それも一つの個性だし、そうじゃなくて、どれやってもこの人だよねっていう、これも個性だし。その個性、魂の個性っていうのは人それぞれあって。
その魂の、というか存在そのものが、どういうものかっていうのが、どのドラマに入った時にどんな反応が起きるかって変わってくるじゃないですか。同じ脚本だとしても、俳優さんが変わるだけで雰囲気が変わるのと同じで、違う魂がそれを取ったら、同じストーリーなんだけど何か雰囲気が違う、みたいな。

前世っていうことは、1つの違う脚本なんだ、違うドラマなんだっていうイメージを持ってもらうと分かりやすいかな、と。じゃあ、前世って知ったほうがいいのか、知らなくていいのかみたいな話が。
岡田
前、どうやってたんだろうって。この自分の魂がっていうことですよね。
ゆみ
そうそう。何か因果関係があったりすることもあるけど、ほとんどあまり因果関係を考えないほうが半分は考えなくてよくて、半分は知るといいってことがあります。
岡田
じゃあ、知らなくても今普通に暮らしていくことはできるけど、知っておくとそれはそれで何かメリットになることもあるんですか。
ゆみ
そうなんですよ。それは、大体メリットというか、何か前世を知ったほうがいいなっていう人は、こういうスピリチュアルに興味を持って、私の前世は何だろうって自分で思う人だから。多分街を歩いてるおじさんは、「前世?んなもん、知らねえよ」って言うと思うんですよ(笑)。「何かの宗教か?コラ」って言われちゃうと思うんですよ。

だから、興味がある時点で、知るといいことがどんなことがあるかっていうと、自分の存在そのもの。それを分かりやすくいうと「魂ですか?」って言う人もいるんですけど、魂でもいい。
私は魂という言葉に全部を当てはめたくないなって思うから存在っていう単語を使うんですけど、自分の存在そのものっていうのに、気付いたり近づくことに役に立つ。無名の映画監督がいて、彼が手掛けるドラマは何か面白い。何か琴線に触れる。
その映画監督っていうのはどんな人なんだろうっていうのが、実は自分っていうことなんですね、置き換えれば。自分も映画監督なわけだから、映画監督である自分に近づいていくっていうことにまず役に立つよ、と。
「あ、そうか。この人生だけじゃなくて、このドラマだけじゃなくて、違うドラマの時はこんな生き方をし、こんな感じだったんだな」。

で、他のドラマを見た時に、要するに何個か映画を見ると、この監督ってこうだよねって傍から分かるのと一緒で、何個かのドラマを知ることで、「ああ、自分ってもしかしたらこういう存在なのかな。こういう個性なのかな」っていうところに、役に立つ時がある。そういうケースがある。そういう意味で前世を知るとか活用するっていうのはいいんじゃなかなって。
岡田
じゃあ、前のを一応知っておくと、こういうパターンというか、こういう傾向にあるんだなっていうのが分かるので、今回のもそれをちょっと応用してとか利用してやってみると、もしかしたらスムーズに事が運ぶかもしれないなっていう感じですかね。
ゆみ
うーん。ヒントになるっていう感じですかね、トリガーとかヒント。前世これやってたから今世もこれにどうやって生かそうかっていうのは、かなりちょっとずれてきちゃうんですよ。その質の中にある何かっていうのをつかむと、生きやすくなってくる。見つけやすくなってくる。

ちょっとかなり抽象的に聞こえると思うので具体例を出すと、例えば、前世で火事に遭って死んじゃった前世がある、と。こういう人に何人か会ったんですけど、火事だけじゃなくて戦争とかね。
で、今世生まれてきたら、何か首だけアトピーがひどいとか、半身だけ肌荒れがひどいとか。「ここだけなんだよね」みたいな。

で、それ何なんだろうっていうのでリーディングした時に、前世でそこが燃えてとか、そういう。全員じゃないですよ。そういうつながりがあるケースがあって、それをお伝えした時に、外から聞けば夢物語、怪しいな、だけど、本人は何かそこで涙がポロポロポロって出てきて、何かすごく腑に落ちました、と。

劣等感というか気になってたんだけど、そういうことだったんだって本人の中でわだかまりが少しほどけて、全く気にしないわけじゃないけど、前ほど気にならなくなるというか、”気にしい”度が減ってくる。
岡田
そういうことなんですね。
ゆみ
そこに捉われずに、肌が汚いから嫌だなって猫背気味になってたのが、そうじゃなくてそこをうまく生かしながら、こういうファッションとかしたらどう?みたいな。いいねえ、みたいな感じで、前向きになっていかれる方っていうのが実際あったんですよね。

それ以外にもいろいろなことがあるんですけど、家系のこととか、子供が生まれる・生まれないとか、ちょっとそこら辺になると個人的な話になってきちゃうんだけど。それが、前世を知ることが解決ではなく、役に立つことがある。
岡田
そういうことですね。やっぱり今のお話を聞いていても、別に解決したわけじゃないけど、本人の中で何かわだかまりがスッと取れるような感じになると、気持ちとしてはだいぶすっきりしたとか楽になったとか、そういう感覚で今後過ごせていけたりもするっていうことですかね。
ゆみ
そうなんですよ。人って、やっぱりそこに理由付けというか、何かがフィットした時に、そこに割かれていた、要するに気になっていたエネルギーが別のものが埋まるから、そこにエネルギーをかけずに、自分のやりたい方向とかに持っていけるっていう流れができるんですよね。

だから、前世を知るっていうのは、みんな興味本位で聞くのは全然いいと思うんですけど、前世リーディングをする立場の受講生とかには、前世を知るっていうことは、その人の何か意識できない無意識の、しかも今世じゃないドラマだから、何かを紐解くことによって、今のこの人も生きやすくなる。

だから、その人の奥にあるつながりっていうのを深く見ていくっていうことをお伝えしたり、そういうトレーニングをしたりするんですよ。
岡田
なるほど。じゃあ、ほんとに前世っていうのは、そういうふうにして活用していただけることもあるので、ちょっと興味ある方はぜひ見ていただけるっていうことですね。
ゆみ
そうですね。ポッドキャストのご相談窓口、ホームページにボタンがあるので、そこから相談とか質問とともに、生年月日は西暦で(笑)。昭和だったら受け付けないから(笑)。西暦で19xx年xx月xx日、生まれた時のお名前を書いていただくと、時々○○さんの前世って話すかもしれない(笑)。
岡田
ぜひもし見てほしい方。ちょっと登録していただけると、もしかしたら自分のを見ていただけるかもしれないので。
ゆみ
もしかしたら、ね。
岡田
抽選で当たるかもしれないっていう感じですよね。
ゆみ
でも、ご相談とかにも、やっぱり生年月日と本名が書いてあると、前回のベガさんのご相談のように、ちょっと踏み込んだ回答っていうのが。ちょっと的がドンピシャじゃないかもしれないけど、少しリーディングで踏み込んだアドバイスっていうのもできるなっていうのが分かったので(笑)。
岡田
ぜひそこも入れていただければと思いますので、引き続きお願いします。
ゆみ
引き続き。
岡田
そして、あと4日後に迫ってきた癒しフェアですけど、もうすぐですね。
ゆみ
もうすぐですよ。どうしましょうね?
岡田
講演会もされるようなんですよね。
ゆみ
10月30日、日曜日のほうですね。15時15分から30分間。こちらは無料の講演になっていて、タイトルが”霊性開花を促す波動伝授・魂の目的を知るアカシックリーディング”ということなんですよ。
岡田
ぜひ生のゆみさんを見てみたいっていう方いらっしゃれば、そこで直接見れるので。
ゆみ
ぜひ見に来て、話を聞きに来ていただければ。あと、前世をリーディングしてほしいっていう場合は、受講生のアカシックリーダーの方が何名か参加してるので、ぜひ。
多分当日予約になるから、名前を記載してもらうと思うんですけど、予約入れてもらって。あんまり遅くなると、もしかしたら空いてない、予約が埋まってしまうってことも。結構例年早く埋まってたんですよ。ちょっと今年はコロナ明けで久々なので様子が私も分からないんですけど、今まではお昼過ぎには全部予約が埋まるっていう感じだったので、ぜひお昼ぐらいまでの間に予約だけとにかく入れておくといいかなと思います(笑)。
岡田
ぜひそこをチェックしていただければと思います。ゆみさん、今回もありがとうございました。
ゆみ
ありがとうございました。

 

 

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