045.占いは当たるのか？だけじゃない

こんにちは。リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。

よろしくお願いします。

今回は、自分を知るというのに占いを活用するといいよっていうのをお伝えしたいなと思っております。

そうですね。占い自体は、私個人としては、自分を知って自分をあきらめていく格好のツールだと思っております。

知って、ある種手放していくみたいなところでもあるんですけど。
結局自分を知らないから、自分を知る旅をずっと続けてしまうので、自分を早いうちに知ってしまうと、じゃあ今度は今世自分をどうやって生かしていくのっていうふうになりやすいんですね。

自分を知らないままで、今世をどうやって生きたらいいんだろうっていうと、結局順番がおかしくなっちゃって、やりたいことが見つかりません、とか、何をしたらうまくいきますか、みたいな感じで占いに行く、みたいだと、これは占いに振り回されるケースになっちゃうわけですね。

だけど、自分自身はこういう独自性があって、こういうふうに生きるとどうやらよさそうだぐらいにだんだん腑に落ちている方だと、占いを活用して、自分で足りない運気を補充しに行く、とか、あと、今うまくいかない時期なら、逆にこういうことをして活用してやろう、とか。

そういうふうに、この時期うまくいきませんよ、で前者の方だったら、「何でうまくいかないのか、ズーン。ヤダー、ヤダヤダー」になっちゃうんだけど、例えば活用できる方だったら、「うーん。うまくいかない時期だったらこのタイミングで遊んじゃえ」とか「リフレッシュしておこう」とか。「どうせうまくいかないなら、休んだほうがうまくいくさ」ぐらいに。

そうなんです。そこが明らかになるっていう意味であきらめ、です。

そうなんです。例えば、自分が飽き性だなとか長く続かない。
これって、ちょっと短所みたいに思われがちなんですけど、例えば、それが生まれた日とかの影響というか星回りで、そういう性質だ、と。
そういう性質なんだからあきらめるしかないじゃん、と。
そうだ。私はもうビュッフェでつまみ食いしておなかいっぱいが好きなんだ、と。

だから、フルコースで腰を据えてじっくり食べるより、ビュッフェで好きなものをつまみたいみたいなタイプなんだっていうふうに自分を知った上で、でも呼ばれた場所はフレンチのフルコースだ、みたいな。
そうなった時に、どうしよう。自分とは合わない場所に来てしまった。

でも、自分の飽き性なポイントを、どう活用するかはちょっとあまり浮かばないけど、例えば、好きなものだけ食べて嫌いなものは横の人にあげるとか。添えてあるパンをうまく活用して、混ぜたりして食べてみるとか(笑)。

だから、”させられる”だと我慢だけど、あえてそこを楽しもうとか、させられてるけど、合わないのがもうしょうがないから今日のこの時間は「しょうがねえなあ」で終わらせるとか。
そういう気持ちの持ちようでほんとにエネルギーのかかり具合ってすぐに変えられるんですよね。

そうですね。占いって、いろんな占いがあるんですけど、大きくは運気を見るものと、運命、運気、流れ。暦とか何歳とか分かんないけどあるんですよね。
生まれた瞬間から外に出て息を吸うじゃないですか。
死ぬときは息を吐いて終わるじゃないですか。

その呼吸のリズムって人それぞれあるのと一緒で、生まれた瞬間に影響を受けたものって、後生続いていくわけです。春生まれの人と冬生まれの人みたいな感じで、冬生まれだから寒さに強いとか言ったりするじゃないですか、何の根拠もないけど(笑)。

そういう感じで、その人の特徴って、生まれた日、時間、場所で受けているエネルギーってあって、そこからリズムがあるんですね、運命、運気。

というパターンと、後は宿命って言って、生まれた日とか名前っていうところにつながってくるんですけど、もう絶対変わらない。生まれた瞬間はその瞬間しかないので、そこにまつわるいろんな運気というか影響っていうのは変わらないわけなんです。

なので、活用の仕方は、まずは今日は自分自身をチェックするっていう活用方法が一つあります。
チェックする時に、生まれた日とか場所で見るもの。
西洋占星術とか、東洋だと四柱推命とかインド占星術とか、そういう生まれた日、時間、場所で割り出すような占いの方法っていうのがあるので、それは自分の特徴を見つけるのに役に立ちますので、そういうのを使うといいんじゃないかな。それを使う目的は、自分を知るっていう目的でやってもらったほうがいいですね。

そうそう。注意ポイント。２つ目のポイントなんですけど、占い師さんに見てもらうと思うんです。
あるいは、ネットで誰かが書いた文章を読むと思うんです。
その占い師さんの言葉を鵜吞みにしないというのがめちゃくちゃポイントです。

例えば、「ここの星がここに入ってるからお金の管理はしっかりしてね」とか言われるとするじゃないですか。
「どんぶり勘定だから、お金はちゃんと貯めておかないと駄目」みたいに書いてあった、あるいは誰かに言われた、と。
お金に対してどんぶり勘定っていうのは、星の配置とか影響で性質として持っている。
そこに、今までの社会の常識や概念で、だからどんぶり勘定気質なんだから、しっかりしたほうがいいよっていう要素がドッキングされているわけなんです。

これは分けて考える必要があって、どんぶり勘定の気質を持っている。
もう一つ、どんぶり勘定ということはおおらかだとも言えるわけですよね。そうすると、出すのも入れるのもおおらかなわけなんです。

貯めるのは苦手。でも、循環は得意かもしれない。それはまた読み込んでいかないと分からないわけですけど、でもネットとか占い師さんの言葉を鵜吞みにしてしまう人が多くて、あなたはどんぶり勘定だから、ちゃんと銀行の定期的に何万円か月々引き抜くやつに加入しておきなさい、とか言われたとか。

そこに、どんぶり勘定イコール悪いことっていうのも暗に擦り込まれていっちゃうんです。
その情報をずっと自分が握っていると、ずっと自分に擦り込みをしているので、ずっとお金に対して不安とか計算ができないとかっていうふうに自分にラベリングをし始めちゃうんですね。

これが、駄目駄目なところで、じゃあ鵜吞みにしない代わりに何をしたらいいのっていう３つ目のポイントが、自分の言葉に置き換えてみてほしいんです。
占い師さんにどんぶり勘定だと言われた。どんぶり勘定以外の言葉ないの？って(笑)。

深く掘り下げるとか、視点を変えてみる。どんぶり勘定ってあんまりいい感じしないじゃないですか。
だけど、いい感じがしなくて、どんぶり勘定って言われて嫌だなっていう気持ちが湧いたならそれを大事にしてほしくて。
嫌だってことは、それが合ってないか、あるいは幼少期にそれが悪いって擦り込まれているかいろいろあると思うんですけど、何かちょっと腑に落ちないとか気持ち悪いっていう感覚は大事にして、じゃあこの感じがやわらぐ言い方が他に何かあるの、みたいな。
さっきは適当におおらかって言ったけど、細かいことを考えないっていうところかもって。

しっくりくれば？

そうそう。だから「お金に対して私、おらかだよね」みたいな。「超ラグジュアリー」みたいな(笑)。

お金なくてもお金持ってそうに見えるとか、例えば言われた、と。
そうすると、そんなことは真面目な人は「いや、お金がない時はないよ。そんなことはないよ」だけど、そういうエピソードをつなぎ合わせてというか、俯瞰して見ると、「なんだ、どんぶり勘定っておおらかってことで、おおらかだと人からカツカツでもゆとりありそうに見えていいんだな」って。

そうなんです。だから別に悪いとか振り回されるなとか、そういうことではなくて、ほんとに得た情報をうまい具合に、自分のいいように活用していくっていうのが今後ほんとに大切になっていくな、と。
やっぱりいろんな情報が飛び交う世の中なので、いい情報もあれば悪い情報もあって。

でも、いい・悪いって判断しているのはその人のフィルターなんですけど、どうせだったら同じ情報を受け取っても自分のいいように料理していいように食べたらいいじゃないですか。

なので、そういう情報とかに振り回されない自分づくりとか、言葉の裏に隠された暗に示された何かに気付いて、自分の視点を変えていく、考え方を変えていくっていうのが、ちょっと私の講座の話になってくるんですけど、まず自分軸プログラムっていうeラーニングのウェブで完結する、ご自宅でできるプログラムがあって、これはほんとに自分を掘り下げるっていうのに役に立つので、興味があったらちょっとホームページを見てもらえたらなと。

より分かってきます。世の中結構暗に示されて暗にコントロールされていることがほんとに多くて、それに気付いて逆にそのエネルギーを、例えば怒りのエネルギーをポジティブに、ポジティブシンキングじゃなくて、例えば想像力に使うとか。

そういう、何か自分の持っているエネルギーをうまく活用する方法、気付けて活用するっていうのは、リアルスピリチュアリスト養成講座っていうのがあって、ここではスピリチュアルヒプノセラピーっていうのを学んだりするので、ほんとに一つ一つの言葉がどれだけ重要かっていうのが分かってくる講座になっているんですね。
なので、そういうのに興味がある人がいらっしゃったら、ホームページを見ていただいて、講座に来てもらえるといいかなと思います。

ありがとうございました。