091.子宮で聴く!?傾聴

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ポッドキャストラジオ番組をテキスト化

「魂に目覚める魔法の知恵袋」(毎週火曜日放送!)で過去に放送された内容をテキストにしたものです。
音声で聞いてもらえると、雰囲気など伝わりやすいと思いますが、お耳が不自由な方にも文字でお楽しみいただければと思います。

岡田
こんにちは。こえラボの岡田です。
ゆみ

こんにちは。リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。

岡田
ゆみさん、今回もよろしくお願いします。
ゆみ
よろしくお願いします。
岡田
今回も前回に引き続いて、山口さんにゲストに来ていただいております。よろしくお願いします。
山口
よろしくお願いいたします。
ゆみ
よろしくお願いします。
岡田
前回、盛り上がりましたね。
ゆみ
盛り上がりましたね(笑)。
山口
はい(笑)。
岡田
お酒のお話で。
山口
そうですね。
ゆみ
そうそう。もう、この辺にいる気がしますよ、今回も。
岡田
そうですよね。いろんなところにいるような感じがしますよね。
山口
八百万の神というか、日本酒の神様が。
岡田
いらっしゃるんですね。その時にも、酒蔵さんにインタビューしてる時に”子宮から感じる”とかっていうお話もされてたから、その辺りもちょっと詳しく聞きたいなと思ったんですけど。
ぜひインタビュアーとしてどういう感じで、どういう視点でインタビューされてるのかなというのもお伺いしたいんですけど、いかがですか。
山口
そうですね。どういう視点でとか、質問の仕方とか切り口とかあんまり考えないようにしていて。考えすぎると逆にうまくいかなかったりするので、その場の空気感とか雰囲気を大切にしてるんですが。
一番は、聞く姿勢がとにかく私は大切だと思っているので、聞き方よりも在り方といいますか、ちょっとテクニック的なことを言えば、うなずき方もスピードを変えたりとか。
相づちもいろんなパターンを持っておくとか、オウム返しだったり話をまとめて返すとか、この辺はすごく大切だなと思うんですけども、何よりも全身で聞く。あなたのことを聞いてます。大好きです。

あともう一つ、さっきおっしゃっていた”子宮で聞く”っていうのも心掛けていて、前回は日本酒に関して蔵元さんが、「自分が住んでる土地を醸すことに命を懸けてます」というところに一番子宮から震えて、「うわあ」って感動して、さらに「それはどういうことなんですか」っていう、そこからの質問がどんどん出て来たんですけども、なるべく全身で聞く、および子宮でもどう感じているかを感じながら聞くとか、そういうところですかね。
ゆみ
うーん、すごい。
岡田
すごいですね。ゆみさん、その感覚とかどうです?お伺いになって。
ゆみ
すごい共感するところがありますね。
岡田
そうなんですね。
ゆみ
まず最初の在り方、聞く姿勢。これは心理学の、うちのスピリチュアルヒプノっていう講座でめちゃくちゃ教えてるっていう。
岡田
そうなんですか。
ゆみ
そうそう。すごい一番大事にしてるところなんですよね。それは傾聴っていう言葉がちょっと脇に逸れて言うと、流行ってるというか当たり前に使われてるんですけど。傾聴っていう上澄み、やり方だけがひとり歩きをしていて、その在り方とか受け止める姿勢とか。
ただ聞いてるんじゃなくて、理解をしなくても受け取っていこうっていう姿勢ってあるじゃないですか。そこがすごく傾聴のすごく大切な部分だと思っていて、やっぱいいアナウンサーさんはそれを自然にやってんだなと思って、さっき共感したのが1個と、あと”子宮で感じる”っていうやつね。ああ、こりゃもうね、とか(笑)。
山口
(笑)。
ゆみ
「お酒飲んだんですか」みたいな感じですよね(笑)。
山口
一杯引っかけましたか、みたいな(笑)。
ゆみ
一杯引っかけました、みたいな。引っかけてませんけどね(笑)。やっぱりすごく大事で。
直感って私、2種類あるっていうのをよく言うんですけど。第六感的な直感と第一感的な直感っていうか。これを一感と六感で分ける必要はないんですけど、ちょっと正確なあれは置いといて、体で本能、野生本能、体で感じる直感っていうのと、体じゃなくて魂で感じる直感と2種類に分けて説明することがあるんですけど、特に女性は体で感じる直感っていうのがすごく大事で。
岡田
へえー。
山口
へえー。
ゆみ
特にほんと女性は大事なんですよね。よく香りとかもそうなんですけど、嗅ぎ分けるって言うじゃないですか。
山口
はい。
ゆみ
いい男を嗅ぎ分けるとか(笑)。
山口
おお、そっちですか(笑)。
ゆみ
私と同じ匂いがする、とか。結構そういう五感の表現、慣用句っていっぱいあると思うんですけど、特に匂いって食べる前に匂い嗅いで、自分の体に合ってるか否かとか、腐ってるか腐ってないかとか。
お酒も、多分香りを嗅いで発酵のプツプツとか様子を見たり触れたりして、全部の五感で蔵元さん、感じてると思うんですけど。でもその大事なところって子宮のセンサーってすごく大事だなって感じてるので、共感ポイント2でした。2つ共感ポイント。
山口
面白い。こうやって、”ゆみさん分析”をしてくださると、「ああ、そうなのか」って。この番組のファンとしては、はい。
岡田
じゃあ、山口さんは体で感じながらインタビューしてるっていう感覚ですかね。
山口
そうですね。そういう感じですね。
岡田
へえー。じゃあ頭で理解しながらっていうよりも、どちらかっていうと感じ取っていくっていう。
山口
そうしようとしています。でもどうしても頭のほうにいってしまう時もやっぱりあるんですけど、でもなるべく体で聞くっていう感じですかね。全細胞で聞く的な。
ゆみ
全身全霊ですね、まさにね。
山口
結構インタビューの後、疲れたりもしますね。こうグッと、割とエネルギー使ってるんだなと思ったりすることもあります。
ゆみ
分かります。
岡田
そうなんですね。さっきゆみさんが2種類の直感があるって言って、やっぱり体のほうを直感的には使ってるような感覚とか、何か分かります?
山口
どうなんだろう?そんな具体的には。多分そうなんだろうな、ぐらいの感覚ですけども。
岡田
へえー。
山口
やっぱりそうやって体で聞くと、感動が違うというか、感じるものが違う感じがします。うまく言えませんが。
岡田
ね?最初の共感ポイント1つ目にもあったように、傾聴も、ほんとに先ほどもおっしゃっていたように”あなたが好きです”みたいな感覚をすごく前面に押し出して、それでインタビューするっていうことなんですね。
山口
そうですね。不思議なんですけど、元々それができていたわけじゃなくて、新人の頃は「ヘタクソだな」とか、「何聞いてきたんだ」とか、「お前、ほんと下手だな」とか、すごいさんざん言われてきたんです。自分でも何聞いたらいいのか分かんないし、「聞くことないし、この人に」とか、ほんと失礼ですよね。

ほんとに質問の仕方ばっかり考えていて分かんなかったんですけど、だんだんいろいろ試行錯誤していく中で、ある時から「山口さんと話してると、どんどん話しちゃうんだよね」とか、「いやあ、聞き方うまいね」って言われるようになったのは、やっぱり自分で、最初はテクニックから入りましたけど、とにかく聞く、うなずくとか。

聞くに徹するみたいなことをしていったら、だんだんとそうなってきて、「あ、こうすれば人はこっちが何か質問しようとしなくても、どんどん逆に話をしてくださるんだ」っていう空気感の作り方が分かってきて。
ここ最近ようやく体で聞くとか、子宮で感じてるみたいなのが、ほんとにここ数年ですよ。聞くって奥深いなってさらに思ってきた感じです。
ゆみ
あら、利き酒って言うじゃないですか(笑)。
山口
言うなあ。日本酒のおかげっていうのもあるのかなあ。
ゆみ
それ、あると思います。
山口
もしかしたら。
ゆみ
いや、あります、あります、あります(笑)。
山口
(笑)。
ゆみ
3回もリピート。。。(笑)
山口
でも、その”子宮で聞く”のきっかけもやっぱり日本酒だったので。
岡田
そうなんですね。
山口
その蔵元さんに伺った時に、何だろうって分かんない感動がほんとに子宮のほうから湧き出てきて、これは私は伝え手として日本酒のうんちくじゃなくて、蔵元さんの思いと一緒に日本酒の良さを伝えたいってワーッと思ったんですよね。そこから何か感じるみたいなことが起きてきました。
ゆみ
やっぱ開いてきたんじゃないですかね。
山口
なんですかねえ。
ゆみ
お茶も、ちゃんと生きたお茶を飲んでると感覚も開いてくるし、エネルギーも流れやすくなるし。
山口
へえー。そうなんですね。
ゆみ
そうなんです。だからお茶だけ飲んでりゃいいって言われるぐらい、お茶ってすごくスピリチュアルな道には大事だったりするんですよね。
多分それは日本においてはお酒になるのかなって今、話を聞いていて。お茶も結局発酵物で熟庫っていうところがあって、熟士っていう、蔵元さんと一緒ですよね。
山口
へえー。
岡田
ほおー。
ゆみ
熟士さんっていう人がいて。やっぱり蔵と一緒で熟庫がいい庫、蔵じゃないと全然味が。カビ生えちゃったりとかもあるので。
山口
知らなかった。
ゆみ
今はちょっと分かんないんですけど、昔聞いた時は国が管理をしていて、大事に大事に扱っているっていうのがありまして、ほんとお酒と通じるんですよね。だから葉っぱからつくるか米からつくるか。
山口
ですね。同じだ。
ゆみ
そう。同じなんですよ。で、周りの空気。山で採れれば山のエネルギーも、風も雨も天も、雷とか。
雲の上で生えてるような高山茶だと、そういう五行のエレメントを吸収して育ったお茶なので、神様に捧げる物だったんです、昔元々。
山口
へえー。
ゆみ
神様の液体だったんですよ(笑)。
山口
緑茶もそう?
ゆみ
元々お茶っていうのがそれで、緑茶は、日本に入ってきてさらに精製というのか、今育ててやってるわけなんですけど。
岡田
そう思うと、いろいろ共通点というか近いものもありますし、今のお話で、インタビューとカウンセリングも何か似てる部分もあるのかなという感じがしたんですけど。
ゆみ
めちゃくちゃありますよね。
岡田
いろんな人の話を聞き出して、自然と話をしてくれるような感じになるっていうのが。
ゆみ
そうそう。カウンセリングの話ですけど、こっちからアドバイスをする時もあるけど、それよりもクライアントさんが自分で解決方法って持ってるので、それをいかに引き出していくかっていうのを講座ではお伝えしてるんですけど。インタビューってやっぱり左脳を使うじゃないですか。
一応聴いてる人向けのことも聞かなきゃいけないし、でも聞きながら自分から湧いてきた言葉もすごく大事なものだし、そのバランスっていうのが。
岡田
そうですね。
山口
そうなんですよ。だから、時々やっぱりリスナーの方にいい情報を届けなきゃいけない、次はこういう質問かなって頭で考えてしまっている時もあるんです。
そうすると、聞き逃してしまったり。「え?何の話?」っていう時も時々あるので、「あ、いかんいかん」と思って話に集中したりとか。やっぱり難しいですよね、ほんとその辺のバランスは。今も課題です。
岡田
確かにね。視点として自分が聞くだけじゃなくて、その後ろ側にはリスナーさんっていう存在がいるので、そこも意識しながらってやると、やっぱり大変難しそうですね。
山口
そうですね。でも、基本的に私が聞きたいことを”酒蔵トークSAKE魂”ではやってますね(笑)。
ゆみ
それは、山口さんの番組だから(笑)。
岡田
ああ、なるほど。カウンセリングなんかはもうほんとにその方のことを真剣に聞くようにすると、どんどんしゃべっていただけるっていう、そういった感じなんですか。
ゆみ
それだけではなくて、適切な質問っていうのも実は大切になってきて。ここが多分すごくリンクしてくるんじゃないかなと思って。
蓋を開けてワーッとしゃべると、例えばポジティブな話ならいいんですけど、”SAKE魂”みたいな話はめちゃくちゃ話してって感じですけど、カウンセリングに来るっていうのはそれじゃなくて、お悩みで来てるので、お悩みの世界に入り込みすぎちゃうのは止めなきゃいけないんですよ。
岡田
ああ。
山口
ああ。
ゆみ
そこは適切に、いろんな手法があるんですけど、ちょっとずつその人の世界観が広がるように。リフレーミングっていって、違う視点を持ってもらえるようにしたりとか。
岡田
ああ。じゃあ質問のバリエーションもいろいろあって、そこから視点が広がるような感じの投げかけをしたりとかっていうこともやってるんですね。
ゆみ
そうそう。結局、これは受講生に言うのが、クライアントさんは自分が言語化できない何か、そして自分が気付けてもいないさらに深い奥の何かを知りたくて来ているから、そこをどうやって引き出すかっていうのが腕の見せ所というか。
岡田
そうか。
ゆみ
そこを知りたいから。クライアントさんが「これをやりたいです」って言うのは3層ぐらいで説明するんですけど。意識寄りの第1層だから、半分聞いて半分疑うっていうか。大体話してると、意識じゃなくて無意識寄りの第2層目ぐらいになると、例えば意識だと「ちゃんとやらなきゃ」って言ってたのが、お話していくと、ちゃんとじゃなくてリラックスしてやりたかったんだって気付くんですよ。

そうすると1段下がって、さらに「リラックスって何なの?」っていうところが何かっていう。それこそ”SAKE魂”の奥にある何かがそこにあるので。
なので、お悩みの中からそこにいくっていうのがすごく大切なんですよね。
山口
”酒蔵トークSAKE魂”でも好きなことを聞いていますが、やっぱり話が膨らみすぎて、「この方、どこ行っちゃうんだろう」っていうのはあるので、やっぱりそういう時にハンドリングは必要で、「いやいや、こっちに戻そうかな」とか。それはやっぱり確かにありますね。
ゆみ
ありますよね。
山口
で、ここにもっていきたいっていうのもやっぱりあったりもするので、その時々で。何かちょっと似てる。
岡田
ほんとに似てますね。インタビューとカウンセリングとかも。いろいろ人の話をお伺いするっていうところで共通点もすごくあったなと思うので。前回、今回とお酒のことからインタビューのことまで、すごくいろいろ聞けてよかったですね。
ゆみ
いやあ、すごいよかったー。
山口
楽しかったー。ほんとにありがとうございます。
ゆみ
こちらこそです。
岡田
ぜひ、山口さんのお酒のホームページとか、LINE公式のURLもこのポッドキャストの説明欄に記載させていただいておりますので、ぜひそこからもチェックしていただければと思います。2回にわたって、どうもありがとうございました。
山口
ありがとうございました。楽しかったでーす。
ゆみ
ありがとうございました。また来てねー。
山口
いやあ、ぜひ。

 

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