063. え!?お金のブロックじゃないの?

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ポッドキャストラジオ番組をテキスト化

「魂に目覚める魔法の知恵袋」(毎週火曜日放送!)で過去に放送された内容をテキストにしたものです。
音声で聞いてもらえると、雰囲気など伝わりやすいと思いますが、お耳が不自由な方にも文字でお楽しみいただければと思います。

岡田
こんにちは。こえラボの岡田です。
ゆみ
こんにちは。リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。
岡田
ゆみさん、今回もよろしくお願いします。
ゆみ
よろしくお願いします。
岡田
ゆみさん、今回はどういったお話でしょうかね。
ゆみ
ちょっと前回の起業したい人、起業っていうか特にスピリチュアルとか占いとかヒーリングとか、そういう方ってお金のブロックってよく言うんですよね。
お金のブロックがあって、お金をもらうことがためらわれるとか、あと、お金のブロックがあって、誰かに依頼をするものためらわれるとか。
岡田
私もたまに聞きますけど、「有料でお金もらってしっかりこれだけのことをやられてるんだからやったらどうですか?」って言っても、「なかなかこんなに自分がもらっていいのかな」っていうふうに。
結構そういう方っていらっしゃるなって感じるんですけど、やっぱりスピリチュアルでこれからやっていこうという方もそういう方多いですかね。
ゆみ
そうですね。後はハンドメイドの方とか、イラストとかアーティスト系の方とか、結構アート、芸能系の方もクライアントさんにいらっしゃって、やっぱりそうすると基準がないじゃないですか。
岡田
そうなんですよね。
ゆみ
いくらで付けたらいいのかっていうのがピンキリなんですよね、今は。
岡田
そう。結構人によってめちゃくちゃ高く値付けしてる人もいるし、すごく安いなっていう方もいるし、幅が広いですもんね。じゃあ「自分、どこに基準置くの?」っていうと、確かに迷うところあるかもしれないですね。
ゆみ
そうそう。大概そういう方っていうのは、お金イコール自己価値で結び付きやすくて、こんなことでこんなお金をもらっていいんだろうかっていう。
結局自己価値の低い方はお金をもらうことに抵抗が出たりとか、自己価値が高すぎても不具合が起きるんですけど。
岡田
そうですね。バランスが取れてないと。
ゆみ
高すぎて人が来ないっていうのじゃ意味がないっていうのがあるので、やっぱり自分のちょうどいいあんばい。
これ、結構聞かれるんですよね。「値段、どうやって付けたらいいですか」とか。
岡田
確かにね、基準がないものだと、どうやってやろうか。だから、普通のスーパーとか商店に並んでるものだと大体どのぐらいで売ってるとかっていうのがあるから、まあこの価格かなって分かりやすいですけど、でもこの相談とかって、やっぱり基準難しいですもんね。
ゆみ
難しいですね。そこで値段の付け方っていうのはちょっと今回は置いといて、そのお金のブロックってみんなが思ってるのはほんとにブロックなの?っていうと、大半ブロックではないことが多くて。
岡田
そうなんですね。へえー。
ゆみ
お金に対する接し方、自分の癖、考え方っていうのがまず分かっていない状態だと、分かっていないっていうのは何かの回で言ったけど、流れてない、グルグルしちゃう、よどんできているっていう感じなので判断がつかないので、その接し方をちゃんと見直すというか、自分で知るといいっていうことと、あとお金の扱い方。

これは支払いも受け取ることもそうなんですけど、その扱い方と考え方っていうのをやっぱり自分自身で知っていくといいんですね。それって難しいと思います。そう言われて、「そうだな、で?」ってなると思うんです(笑)。
岡田
すぐできる人いないですよね。
ゆみ
すっごい大変です。なので、報酬っていう考え方を持つといいと思います。報酬は2種類しかないです。
精神的報酬と経済的報酬、この2種類になります。経済的報酬で分かりやすいのが、お金で対価をもらうっていうことです。
岡田
どちらのほうがよりうれしいなと感じるかなっていうのをちょっと見つめてみるといいんですかね。
ゆみ
大体2つなんですよ。両方あるはずです。だから、何対何っていう割合。
経済的報酬が3で精神的報酬7だなっていう人は、稼ぐっていうスタイルが合わないんですよ。
岡田
じゃあ逆にいっぱいお金もらって感謝の言葉が少ないと、それはそわそわするというか、違和感があるっていう感じになっちゃうんですね。
ゆみ
だから、お客さんと会えない働き方だと働いてる感じがしないんですよ。デイトレードとか、人じゃないじゃないですか(笑)。
岡田
じゃないですよね。
ゆみ
そういうのは、精神的報酬が欲しい人は、「それやったら儲かるよ」って言われても、いくら儲かってもザルっていうか何も満たされない。
岡田
そうですね。私なんかも前の職業ってシステムエンジニアで、結構大きなシステムだったので、最終的に使ってる人って会うことないんですよね。
そうすると、感謝の言葉とか来ないんですけど、でも作ったら世の中には役に立ってっていうのがあるから。そうすると感謝の言葉が欲しい人にとってみればつらいかもしれないですね。
ゆみ
そうそう。それは企業であれば報酬が仲間でもいいわけです。
岡田
なるほど。
ゆみ
上司とか。上司から「よくやってくれた」ってのが報酬の人もいて、あと、「この人についていきたい」とかも精神的報酬になります。
岡田
じゃあ、同じチームのメンバーとかそういったところですね。
ゆみ
そうそう。なので、会社辞める・辞めないで、経済じゃなくて精神的な部分で辞められないっていう人も結構女性には多いと思うんですけど、これをちゃんと仕分けするといいんですよ。

何をするにしても、起業するにしても会社を続ける・辞めるにしても、自分がやったことに対する報酬が精神的報酬と経済的報酬で何対何ぐらいが心地いいのかっていうのを、ちゃんと分かっていると選択しやすくなるんです。
岡田
そういうことですね。だから、今やってることは何対何ぐらいだから、ちょっとこっちの方、精神的が多いほうがいいなと思ったら、そういうふうにコントロールすればいいんですかね。
ゆみ
そうです。だから、精神的な報酬が欲しい人が、起業とかマーケティングコンサルタントの人のところに行って、「売れるようになりたいです。うちのメニュー売りたいです」って言ったとて、そこに精神的な報酬を感じられなかったら、多分つらいだけなんです。
岡田
そういうことですね。
ゆみ
「できない、できない」って追い込まれて、「やっぱりできません」で終わるか、できないからもう1クールお金を払ってやるかっていう感じになってきます。
なので、そこを見極めるっていうのは結構初期の段階で大事になってくるんじゃないかな、と。
岡田
だから、自分のスタンスがどうなのかってところが分かって定まってくると、進んでいっていいし、後は報酬のもらい方もそうすると定まってくるので、自分が気持ちよく仕事ができるようになってくるってことなんですね。
ゆみ
そうそう。だから、経済的な報酬が多い人は、精神的なものって、あったらもちろん人だからうれしいんだけど、なくてもできるから、仕事を広げやすいんです。
どんどん拡大できる。

だけど、精神的報酬が優位な人だと、1個ずつ、1人ずつ丁寧に扱いたいってなってくると、今度は値段の付け方も、そうすると1人ずつ丁寧にやるんだから低い金額じゃ回らなくなるじゃないですか。

そうすると、その働き方、そういう接し方をしたいのであれば、これは考え方の話になってくるんですけど、1カ月の間に何人クライアントさんがいて、1時間のセッションは、そしたらいくらになったらいいのって逆算で出てくるわけなんですよね。
岡田
そういうことですね。人数をやっていくと、それぞれからの精神的な報酬がやっぱり少なくなるので、そうするとやっぱり働き方がこういうふうにやらなきゃいけないっていうのが順番にそこから紐付いてきて、できてくるっていうことですね。
ゆみ
そうやって値段を付けることもできるし、逆に「そんな高い値段ではできない」ってなったら、数を増やすって単純な話だけど、あるいは別の事業もやるとかっていうふうに、考え方を広げていくってことがしやすくなるんですよね。
岡田
なりますね。だからやっぱりどれがいい・悪いじゃなくて、自分自身がどこが気持ちよくできるかなっていうところをしっかり見つけることが大切ですね。
ゆみ
それが一番大事なんです。ほんとにそれをハートで分かってないと。
こんまりさんの3回前ぐらいの話になりますけど、頭でジャッジするとこれ絶対うまくいかなくて、ハートの心地よさ。金額も人との関わり方も心地いいと、うまく仕事が回りはじめるんですよ。
岡田
そうか。だから、これも自分のことをしっかり知って、ここが心地いいんだっていうのを見つけるのを最初にやっといたほうがいいですね。
ゆみ
そうですね。最初にある程度やってるといいんですけど、大体みんな分かんないので、やりながら分かってきます。やらずに分かってからやろうっていうと、これは動かない。
やりながらだんだんブラッシュアップされていく。

私の断捨離のエピソードを思い出してもらえると、とにかく動く。だんだん自分が軽くなって、余分なものがこそげ落ちてくると、ほんとの中核が見えてきはじめるので、そこでやっと決まるんですよ。

だから最初は、やりはじめの時は、やっぱりたくさんクライアントさんが来てくれて、今日の空きは何時から何時まで空きで、予約がいっぱいです、何カ月待ちです、とかかっこいいなと思って憧れたんですけど、私、そういう働き方が合わない人間だったんです。

これは質なんです。デザイナーだった時も、先輩のデザイナーはずっとひっきりなしに安い仕事を、その人は経済とかよりも精神的報酬がだいぶ優位だったので、岡田さんにやってほしいって言われたら、もう入んないだろっていう(時でも)「じゃあ、やります」ってやっちゃう人で。
岡田
なるほど。
ゆみ
でも、それは結局仕事がどうじゃなくて、頼られるのがうれしくてやっている。でも、体壊してるんですよっていうね、そういう人もいて。でも私は体が資本タイプだったので。
このデザインをやるんだったらこれぐらいの金額もらえないと、あるいはこれだけの時間をもらえないと、時間とお金は比例っていうか分かりやすい指標なので、それでお仕事をしていたんですけどね(笑)。
岡田
へえー。だからやっぱりそういった感じで自分のことを知っていくっていうことが大切だなと思いますね。
ゆみ
そうそう。やっぱり最初は憧れたスタイルをやって人のまねして、「こうやったらうまくいくのかな」。
うまくいってる人のまねをしてやっていくうちに、「何か自分に合わねえな」ってなって試行錯誤していくうちに、「私はこれがやりたかったんだ」って結局見えてくる。やってない限り見えてこないので。
岡田
そうですね、ぜひ。
ゆみ
ぜひ。
岡田
前回もお話しいただいた自分軸プログラムというところも活用しながら、そこをやっていくと見えてくるっていうことですかね。
ゆみ
あのプログラムのいいところは、頭でジャッジするんじゃなくて、ハートで感じ取っていくっていうのをとにかくいろんな角度から、例えば怒りの取り扱いとか、気持ちの分け方、頭と感情の分け方とか、そういうのを細かくやっているので、何となくで終わらせてる部分が解説されてちゃんと取り組めるっていうのがかなりポイントの部分になるので、ほんとに自分でいろいろやってきた人にはめちゃくちゃお勧めです。
岡田
ぜひ、じゃあそういった取り組みをしながら、そこで軸も定めていくとどんどん前に進んでいくようになるっていうことですね。
ぜひ皆さんもチェックしていただければと思います。
ゆみさん、今回もありがとうございました。
ゆみ
ありがとうございました。

 

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(音声はポッドキャストの方が質が良いので、個人的にはポッドキャストを聞いて欲しい♪)

 

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