ポッドキャストラジオ番組をテキスト化
「魂に目覚める魔法の知恵袋」(毎週火曜日放送!)で過去に放送された内容をテキストにしたものです。
音声で聞いてもらえると、雰囲気など伝わりやすいと思いますが、お耳が不自由な方にも文字でお楽しみいただければと思います。

こんにちは。こえラボの岡田です。

こんにちは。リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。

ゆみさん、今回もよろしくお願いします。

よろしくお願いします。

今回はなんと、素敵なゲストがいらっしゃるんですよね。

そうなんです。

そしてなんと、ハワイから来ていただいております。
花水恵美さんです。よろしくお願いします。
花水恵美さんです。よろしくお願いします。

アロハ。

アロハ。

ぜひ恵美さん、自己紹介お願いします。

はい、ありがとうございます。ハワイ在住34年目になります。花水恵美と申します。
今はカネオヘといいまして、ワイキキから30分ぐらいのところにある永久管理霊園バレー・オブ・ザ・テンプルズという霊園で終活アドバイザー、そして日本の方にネーミングしていただいたんですけれども、ライフスタイリストとしまして終活のお手伝いもさせていただいております。どうぞよろしくお願いいたします。
今はカネオヘといいまして、ワイキキから30分ぐらいのところにある永久管理霊園バレー・オブ・ザ・テンプルズという霊園で終活アドバイザー、そして日本の方にネーミングしていただいたんですけれども、ライフスタイリストとしまして終活のお手伝いもさせていただいております。どうぞよろしくお願いいたします。

よろしくお願いします。

よろしくお願いします。終活っていうことですね、ハワイで。ゆみさん、何か聞いてみたいこととかあります?

はい。いやー、めちゃくちゃありますね、興味津々で(笑)。終活そのものもなんですけど、ハワイでっていうのがすごく気になっていて。
ハワイに住んでる日本の方もだろうし、ハワイの方もだろうし。特にハワイの死生観というか違いとかどんな感じなのかなって気になります。
ハワイに住んでる日本の方もだろうし、ハワイの方もだろうし。特にハワイの死生観というか違いとかどんな感じなのかなって気になります。

私の勤めているところは斎場もございまして、お葬式もさせていただいてるんですが、サインからして”○○様のご葬儀”ではなくて、”セレブレーション・オブ・ライフ○○”っていう感じなんですね。
ですから、もうほんとにその方の人生をお祝いしましょうっていうようなセレモニーなんですよ。
ですから、もうほんとにその方の人生をお祝いしましょうっていうようなセレモニーなんですよ。

おお。

うーん。

ですから、ほんとに明るい感じで。私も日本のお葬式、日本に23歳までいたんですが、やはり皆さん喪服、黒い洋服とかそういう感じで。
だいぶ経ってますので今の日本のお葬式っていうのがちょっと私よく分からないんですけれども、当時はやはりしめやかにという感じで、お経をあげていただいてって感じでお焼香してっていうので、私のイメージはそういう感じなんですけど、ハワイは、ストロングなカトリック教徒の方は、フィリピン人の方が多いんですけど、白の上着に黒のボトムという感じで、そういうふうに正装されてらっしゃる方もいらっしゃるんですけど、それ以外の方は結構もうアロハシャツとか普通のドレスとかムームーとかっていう感じで、そのセレブレーション・オブ・ライフのセレモニーに参加されてます。
だいぶ経ってますので今の日本のお葬式っていうのがちょっと私よく分からないんですけれども、当時はやはりしめやかにという感じで、お経をあげていただいてって感じでお焼香してっていうので、私のイメージはそういう感じなんですけど、ハワイは、ストロングなカトリック教徒の方は、フィリピン人の方が多いんですけど、白の上着に黒のボトムという感じで、そういうふうに正装されてらっしゃる方もいらっしゃるんですけど、それ以外の方は結構もうアロハシャツとか普通のドレスとかムームーとかっていう感じで、そのセレブレーション・オブ・ライフのセレモニーに参加されてます。

雰囲気がだいぶ違いますね。

だいぶ違いますね。じゃあ、パーティーみたいになるんですか。

そうですね。ハワイ語には”グッバイ”がなくて、”アフイホ”って、”またお会いしましょう”っていうふうに言われるんですね。
ですから、セレブレーション・オブ・ライフも、またお会いするまでの会みたいな感じで結構明るいですし。
よく今日本でも結婚式に生まれた時からお二人が出会うまでの写真とか、お二人が出会ってからの写真とかっていうのをスライドショーで見せられますよね。
ハワイではそれが生まれた時から亡くなる前までのスライドショーを作って皆さんに見ていただくんですよ。
ですから、セレブレーション・オブ・ライフも、またお会いするまでの会みたいな感じで結構明るいですし。
よく今日本でも結婚式に生まれた時からお二人が出会うまでの写真とか、お二人が出会ってからの写真とかっていうのをスライドショーで見せられますよね。
ハワイではそれが生まれた時から亡くなる前までのスライドショーを作って皆さんに見ていただくんですよ。

いいですね。

はじめ行った時ビックリしたんですけど、ウェディングなのかお葬式なのかみたいな感じで(笑)。そういうふうにスライドショーをされる方が多いです。

へえー。

ほんとにお祝いのような感じですね。

はい。皆さん歌を歌ったり。クリスチャンの方は賛美歌をよく歌われるんですけれども、そうでなければ皆さんでウクレレを弾いて歌ったりとか。
私のお向かいのおじいちゃまが亡くなった時はフラダンスも踊ったりですとか(笑)。すごく楽しくみんなでわいわいって感じでした。
私のお向かいのおじいちゃまが亡くなった時はフラダンスも踊ったりですとか(笑)。すごく楽しくみんなでわいわいって感じでした。

じゃあ、親族の方は泣いたりとかなく?

ちょっと泣かれる方もいらっしゃるんですけど、でもほとんど皆さん笑顔ですね。
一応”I’m sorry for your loss.”とか言うんですけど、みんなもう”Thank you.”って言ってハグして握手して、みたいな感じで。
そのセレモニーが終わったら皆さん一緒に、今はコロナでお弁当になってしまうんですけども、だからハグもできない状況なんですけど、そうじゃない時は皆さん大体バイキングっていうんですか、ビュッフェみたいな感じでお料理がずらっと並んでいて、それを皆さんが各自で取って、一緒にいただくって感じですね。
一応”I’m sorry for your loss.”とか言うんですけど、みんなもう”Thank you.”って言ってハグして握手して、みたいな感じで。
そのセレモニーが終わったら皆さん一緒に、今はコロナでお弁当になってしまうんですけども、だからハグもできない状況なんですけど、そうじゃない時は皆さん大体バイキングっていうんですか、ビュッフェみたいな感じでお料理がずらっと並んでいて、それを皆さんが各自で取って、一緒にいただくって感じですね。

すごい明るく楽しい雰囲気が今のお話で伝わるんですけど、そういったセレモニーみたいな感覚なんですかね。

そうですね。厳かとかしめやかっていう感じではないですね(笑)。

やっぱり日本と文化も、やっぱりそれってハワイ独特なんですかね。アメリカとかそういったわけじゃなくて。

そうですね。私、アメリカのほうのそういうお葬式に参列したことはないんですけれども、テレビを見る限りではアメリカの本土のほうもやはりちょっと厳かというかしめやかっていう感じをよく見るんですね。
ですから、やはりハワイ独特の明るさなんじゃないかなと思っています。
ですから、やはりハワイ独特の明るさなんじゃないかなと思っています。

そうなんですね。

なんかいいですね。人生、みんなに締めくくられて(笑)。

旅立つのを皆さんがお祝いしてるみたいな感じですね。「またお会いしましょう」っていう感じです。

その辺りの感覚もね、「またお会いしましょう」っていうのも独特の感覚ですね。

じゃあ、お化けはどうなの?みんな(笑)。お化けっていう概念はあるんですか。

私はハワイに来て、あまり。でもハワイってハロウィーンがあるんですよ、10月31日に。その時に結構お化けの飾り付けを皆さん家の前にしたりとか、お化けの仮装とかされる方もいらっしゃるんですけど、日本の墓地に出てくるお岩さんですか?ああいう暗いイメージはあんまりないですね。

その辺りの感覚もまた違うんですね。

よく海外のゴーストの話題のテレビとか見ると、みんなそれ見たさにホテルに行く、みたいな(笑)。
日本だと逆に避けたい感じだけど、特にイギリスなんかだとお化けが出るホテルだからお化けに会いに行く、みたいな。
日本だと逆に避けたい感じだけど、特にイギリスなんかだとお化けが出るホテルだからお化けに会いに行く、みたいな。

わざわざそこに行くっていう。

ねえ?なんかそういうの。

そうですね。ゴーストハントみたいな感じで行かれますよね、アメリカの方は。

じゃあ、ハワイも亡くなった方のナントカみたいなのはそんなに考えないというか、ないのかな?

霊が憑いてるとか、そういう感じですか?

うんうん。

あまり皆さん言われないですね。

じゃあ、天に帰ったって感じなのかしら。

そうだと思います。私は日本にいた時よく、○○さんの霊が憑いてるとかありますよね?

よく、ね。

よく言われたりとか聞いたりしてたんですけど、ハワイに来てからそういうのを感じたことがないですね。言われたこともないですし。

じゃあ、その辺りの感覚もまたちょっと違うんですね。

そうですね。いいですね。

当霊園も皆さんいらっしゃると明るいので、今までの、私もそうだったんですけど、お墓っていう概念が覆されたってよく言われるんですね。
アメリカ式というかハワイ式で芝生の墓地が広がっていたりしますので、そこで週末とか祭日になると皆さんファミリーの方がいらしてそこにテント張ったり、ビーチチェアを置いたりして、そこでプレートランチを食べたり(笑)結構半日過ごしたり。
普通の日でも、リタイアされたおじさん、おばさんとかが多分配偶者の方になると思うんですけど、そこにずっと半日ぐらい座ってたりですとか。
アメリカ式というかハワイ式で芝生の墓地が広がっていたりしますので、そこで週末とか祭日になると皆さんファミリーの方がいらしてそこにテント張ったり、ビーチチェアを置いたりして、そこでプレートランチを食べたり(笑)結構半日過ごしたり。
普通の日でも、リタイアされたおじさん、おばさんとかが多分配偶者の方になると思うんですけど、そこにずっと半日ぐらい座ってたりですとか。

じゃあ、コロナの前とか日本からもたくさんいらっしゃったと思うんですけど、そこ見ると結構ビックリされる方もいらっしゃるんじゃないですかね。

皆さん、「お墓じゃなくてパーク、公園みたい」って(笑)。

お墓パークだ。

お墓パークですね(笑)。ですから、メモリアルパークって言うんですよね。
”バレー・オブ・ザ・テンプルズ・メモリアルパーク”ってパークが付くんです、英語の正式名が。
”バレー・オブ・ザ・テンプルズ・メモリアルパーク”ってパークが付くんです、英語の正式名が。

そういう感覚で訪れられるような場所なんですね。

そうですね。365日開いてますので、いつでもお墓にお参りに来ていただくこともできますし。ですから、ほんと明るいです。

日本とハワイとの違いがいろいろ聞けてすごいよかったですね。

よかったですね。とっても面白い(笑)。

ぜひ、また次回ももうちょっといろいろと花水さんにもお話を伺えたらなと思いますので、引き続き次回もよろしくお願いします。

よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

今回ありがとうございました。

アフイホ。

アフイホ。
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(音声はポッドキャストの方が質が良いので、個人的にはポッドキャストを聞いて欲しい♪)
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