103.事故であの世に行きかけた体験！

こんにちは。リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。

よろしくお願いします。

はい。あったんですよ（笑）。

実は、”橋本、死にかけたってよ”って話をしようと思いまして（笑）。

そうなんですよ。ちょっとその状態は、詳しくはブログの高千穂の日記があるので、その１話目を読んでもらうと衝撃的な、セミがひっくり返ったような車の写真が（笑）。

いやほんと、衝撃的ですよ。ただ、これ面白いことに予感はあったんです（笑）。

ここまですごいことをやるとは思わなかったんですけど、何かやらかす予感はあったんです。

なので、旅に行く前に、ずっとペーパードライバーだったので、一応講習を何度も受けて、いろんなことを教えてもらい、「よし」と。「これで行くぞ」っていう感じで準備をしてて。

そうそう。しかもレンタカーを初めて借りたんですけど、レンタカー屋さんで当日入る保険っていうのがあって。

一日いくらとか。それを聞かれて、よく分かんないけど「入ります」って言って（笑）。

入っておいたのが功を奏して、取りあえず事なきを得たっていうか。保険はちゃんと車屋さんが入っているし、けがも幸い軽傷だったわけですけど。

でも、見た目は何もなくても中身はやっぱりボロボロになるので。

そうです。体のことは次週改めて、ちょっと長くなるので話そうかなと思うんですけど。もしかしたらっていうのがドンピシャ起きた、と（笑）。

自分のタイムラインっていう、人生の時間軸の中で変化時だっていうのはもう分かっていて。変化のタイミングで、それこそ九州に出張に行ったんですけど、出張終わってからちょっと観光しようと思っての事故だったわけなんですけど。

自分が変わるタイミングで、その土地のエネルギーとかそういうのもいただいて帰ろう、みたいな。そういうのと、あと世の中的にも今大きく変わる時期で、ちょうど８月のあたまの話なんですけど、そことかみ合っているから、何か落ち着かないっていうか。

そうなんですよ。かみ合う時ってかなり大きく。だから、音声ではなかなか伝わらないでしょうけど、車が横転して、運転手側の窓ガラスが大破し、それでひっくり返って、天地真逆になり、シートベルトで吊られるっていう（笑）。

そうそう。ハリウッド女優のように、窓ガラスから這い出て（笑）。

そうなんですよ。ただ、その時期私以外にも事故をした方の話を結構聞いて、あと病気になったとか、けがしたとかそういう。”死にかけた”は大きい話なんですけど、大きな事故とか病気になった時のエネルギー的な話を今日しようかな、と。

今ちょっと話したように、エネルギーが、自分自身が変わるタイミングと世の中的に変わるタイミング。だから事故っていうのが、その場所としてあったとしたら、私はそこに向かうじゃないですか。

起こるべき時間と場所に向かっていくベクトルと、ちょっと分かりにくいかもしれないんですけど、その出来事から私に向かっていくベクトル。世界が向かってくる、みたいな、そういうベクトルがあって。書いてみると”出来事”って、”出る”と”来る”と”事”って書くでしょ？何か出る、こっちから向かう”出る”と、向こうから”来る”が合わさった時に”事”が起きる、みたいな。
これはこじつけというか、書いてたらそんな感じだなって思っただけなんですけど。

なりますよね？このイメージだけ掴んでもらうといいかなと思って。自分が事を起こしに行くベクトルと、起きた出来事が私に向かって来るベクトル。起こしてるっていう主体と起こされるっていう客体っていう二元性っていってもいいし、二極っていってもいいんですけど、ちょっとそれぞれ意味合いが違うんですけど、その２つの世界で生きてるんですよ。この世界は２つが同時にあるっていう世界なんですよね。

何かが起きる仕組みっていうのは、こっちからと向こうからっていうのがあるっていうのをちょっとポイントとして覚えておいてもらって、それが強いとやっぱり大きく起きる。

そのベクトルのエネルギーが強いと、今回の話だと私の人生で変わるっていう質量と、世の中が変わるっていう質量とが大きいので、そこがかち合った時にバーンと衝撃が起きて、何かが壊れるとか、あるいは変形するとか。

後は、衝撃の波が波紋のように伝播したりして、自分そのものも変わるし、自分の周りにも影響を及ぼすし、ほんとに事を起こしに行ってるんだけれども、起こした後大変じゃないですか。

なぜなら、ほんと山の何もない国道。唯一国道だったからまだ他の人がいるんですけど、そこで事故したんだけど、たまたまほんとに近所で働いている人、しかも近所で車関係で働いてた人がたまたま反対側の車線で駐車してたんですよ。路肩みたいなところでお仕事か何かで。

で、私がちょうどカーブでウィンカーをずっと出してるのを見てて、「この人、消し忘れてるのかな」って思って見てたらしいんですよ。ちょっと一瞬目を離したらバンって音がして振り返ったら、さっきの車ひっくり返っとるやん、みたいな（笑）。

で、すぐ来てくれて。私もちょっとドキドキしちゃうじゃないですか。一応、後続車も降りて「大丈夫ですか」って来てくれて、「すいません、助けてください」みたいな感じだったんですけど（笑）。

そこからがドラマチックで、ほんとにいろんな役者が勢ぞろいみたいな形で。ほんとにすごい助けてくれる人が。その人がめちゃくちゃ助けてくれたんですけど、なにせ車のお仕事だからレッカーも「ああ、じゃあ○○んちのあいつが来るな」とか言って（笑）。

そうそう、知ってる感じで。来ると、「おう」とか言っちゃって（笑）。

そう。それで、私は車のことを全然分かんないから、「保険どうなってますか」って聞かれても、「え？」ってなっちゃうわけですよ。レンタカー屋さんでもらったファイルは出しているけど、そこに入ってないとか。「じゃあ、アプリかなあ」とかやってたんだけど、結局レッカーの人が何を聞きたいのかっていうのをその人が解説してくれて。

もう反対になっているから、早く引き上げたいんだけど、修理に出すのかおじゃんなのか。それによって引き上げ方が変わるから、それを確認したいんだ、とか。保険を聞いてるのは、こうこうこういう理由で聞いてるっていうのとかをすごい教えてくれて。「なるほど」って（笑）。「それは、じゃあレンタカー屋さんに電話します」とか言って、意外と混乱しつつも一生懸命対応はしてるんですけど。

ほんとに早かったんですよね。その後も自動車の教習の先生に、結果報告と「こんなんで」って言って、「じゃあ結構時間かかったんじゃない？」って言われて、「何時から何時ぐらいまで」って言ったら、「それ、すごい早いね」って言われて、「ああ、そうなんだ」みたいな。

その後もごはん屋さんに行こうと思ってたところだったので、ごはん屋さんのおねえさんが、私がその後どう移動するのかっていうのを聞いてくれて、最終的に博多に行くんですよ。

でも熊本の、ちょうどほんとに阿蘇の何もないところなので、公共交通機関があるかないか、ほぼないみたいな。かろうじてバスがあって。それは乗り継ぐけど博多までバスで、タクシーで行くと２万ぐらいかかっちゃうから、バスで行くと６千円弱ぐらいで行けるって時間まで調べてくれて（笑）。バス停まで車で送ってくれて。

それで、後は全部ほんとスムーズにあれよあれよと。大変なんですけど、やっぱり判断って鈍るじゃないですか。

焦るし、あと知らないことがいっぱいすぎて。

そう。チンプンカンプンなんでね（笑）。そういうサポーターがほんとに配置され、もう準備されて。だから、事を起こしても大丈夫なような、クッションのような。「ここ、落ちても大丈夫ですよ」みたいな。そういう準備がすごいゾロッと整って。

処理してくれて。そういうことっていうのが起きると、どうしても理由を知りたくなったりするじゃないですか。

私もここに至る間に十何カ所ぐらい神社回りまくってるんですよ（笑）。神社回って事故るって、何かさすがにスピリットを怒らせたのかなとか思いましたよ、私も。

そうそう。あまりにも回転（笑）。見た目、大きな事故なんでね。だけど、車は炎上もしなかったし追突もされず、自分で事を起こしただけだから。

だから事件にはならないので警察沙汰にも。警察は来るけど、警察沙汰ではないってジャンルに。

そういうのとかもあって、理由を知りたくなるもんですけど。やっぱり数日経って落ち着いて、俯瞰して見ていくと、やっぱり起こるべくして起きていて。それだけもうサポーターが用意されてる中に飛び込んでる感じなので、これはほんとにすごい体験だったなって、ありがたいなってことしかないんですけど。

そこの裏のメッセージっていうのも、いろいろ人生のいろんな中で自分が無意識のうちに固めてしまってたものを、事故っていう体験でみんなからのサポートを受けて「こういう世界もあるんだな」っていう新しい発見と、ある種世界からの私へのメッセージとか答えっていうか、そういうのがいろいろメタファーとしてめちゃめちゃ組み込まれていて。

そうそう。そういうことなんですよ。

捉え方次第で、ここは強く言いたいところなんですけど、ほんとに世界はメッセージをバンバン出してくれていて。「そうじゃないよ」とか「こっちがいいよ」とか、簡単に言っちゃえば。そういうメッセージが、メタファーっていう言い方するんですけど、隠喩。暗に示されているんですよ。

だから、こういう出来事っていうのを皮切りに、そういうのに気付いたり、自分自身が変わっていったりっていうことが起きるので。

そうなんですよ。ほんと、この話すると尽きなくなっちゃうんだけど、ちょっとこれにまつわる話で、次週、その次、その次と。

そうですね。一応予告しておくと、事故で起こる体の話と、あとスピリチュアルな道を進んでいくと必ず起きるよっていう話とか。後は、結構リクエストがあった死後にまつわる話などをちょっとしていきたいと思いますので。

ありがとうございました。