084.続・出すと入る!ビジネス編

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ポッドキャストラジオ番組をテキスト化

「魂に目覚める魔法の知恵袋」(毎週火曜日放送!)で過去に放送された内容をテキストにしたものです。
音声で聞いてもらえると、雰囲気など伝わりやすいと思いますが、お耳が不自由な方にも文字でお楽しみいただければと思います。

岡田
こんにちは。こえラボの岡田です。
ゆみ
こんにちは。リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。
岡田
ゆみさん、今回もよろしくお願いします。
ゆみ
よろしくお願いします。
岡田
前回は”出すと入る”というお話で、個人の方がいろんなものを提供することによって何かいろんなものが入ってきて、すごい循環のイメージができたんですけど、前回の最後のほうに、ビジネスでもこういったことができますよっていうことをおっしゃってたんですけど、聞きたい人多いと思うので、ぜひそのお話もいただけるでしょうかね。
ゆみ
ビジネスだと、今度は二元的な出すと入る、空っぽにして入るみたいな。そういうことも含まれてくるんですけど、やっぱりビジネスは”投資してなんぼ”なんですよね、ビジネスになってくると。
個人で独立する場合っていうのは、前回話した自分を満たしているっていうことがやっぱり大事なんです。

もし、何人かで起業するとか会社にするみたいな話になると、これはちょっと考え方が変わってきて、ほんとに一般的に言われるような投資と回収っていう話になってくるので、これを聞いてくださってる方は、そっち側の人よりも多分個人で独立してやってる方が多いと思うので、その人に向けてお話すると、まず特に、これ聴いてくれてる方はスピリチュアルとか心理学、心理占い系に興味あるんじゃないかなと思うんですが、そういった方々っていうのは、「人のために」っていうのをよく言葉にするんですよね。

私も言うんですけど。誰かのためになったらいいな、と。それは、別にいい・悪いはないけど、そうだよねって思うんですね。
広告とかで最近よく見るのが、”人を癒す仕事でお金になる”とか”収入になる”とか、キャッチーな広告が出ていて。
心理学をやってる人は分かりやすいんですけど、特にヒーラー、心理カウンセリング。こういったジャンルの人のほぼ9割は、自分が癒されたくてやっているっていうことが深いところにあったりします。
岡田
表面的には相手の方を癒すっていう、さっきのキャッチコピーでもそうですけど、でも本当は自分を癒すというふうに。
ゆみ
そうそう。これはちょっと、これを聴いたら切られるかもしれない(笑)。
岡田
「いや、そんなことない」って(笑)。
ゆみ
メルマガとかも解除が増えたらどうしようって(笑)。これは別に説教でも何でもなくて、9割が良かれと思って。
だって、人のためにやるってすごいいいことじゃないか。
だから正義感をもって、しかも自分がやってきたことを人に提供して、自分も喜んでみんなも喜んでウィン・ウィンで循環じゃんって思うわけなんです。
岡田
そうですね。
ゆみ
ロジック的にはそうなんですけど、どこかにやっていくと出てくる人が多いんですけど。例えば私も昔そうだったんですけど、すごい幼少期寂しい思いをしたので、やっぱり小っちゃい頃の育った環境大事だな、と。
ここを癒せないで大人になってる人が多いから、私がその時思ってたのは、子供たちが健やかに育つ環境、世の中になったらいいな、と。
自分はそういう世の中で過ごしてなかったし、みたいなのがあるわけです、暗にね。

そうすると、じゃあ子供にアプローチするかっていうと、よくよく仕組みを見ていくと、「いや、違う。そういう寂しい子供をもった大人ばっかりだから、子供は今、生きにくそうだぞ」と。
そうすると、大人が自分の内側のインナーチャイルド、傷ついた子供の私っていうのをちゃんと癒してあげると、ほんとに”出すと入る”の前回の話で発するほう、内側の源から湧いてくるコンパッション、慈悲とか慈愛とか仏性とかの訳になると思うんですけど、それが湧いてきて。それは枯渇しないんですよね。

で、やっぱりビジネスになると、例えば子供とかは、自分の子供とか、子供好きな人だったら周りの子とかペットとか、こういう時は感じやすいんだけど、対仕事になった時にお金っていう急に物質的なものに変わるがゆえに、何かもぞもぞするわけです、みんな(笑)。違和感があるわけです。

このコンパッション的なやつは全員が持っていて、ここから言葉としては”人のために人を癒す仕事をしたい”に言葉で変換されているんだけど、その言葉の表面と内側に元々持っているコンパッションの間にやっぱり何らか自分の生育歴で寂しかった、悔しかった、もっとこうしてほしかった、本音があるわけなんです。
これを見ずして、愛だ何だ、人のためだってやっていると、見逃している自分がいつかクーデターを起こして(笑)、体を壊すか、ちょっとそういう子に向き合わさせられるようなクライアントさんと出会うか、こういうことが起きます。
やっぱりカウンセリングをやってて、私がそうだったっていう話したんですけど、途中で気付いたのは、私の寂しさを目の前のクライアントさん、同じものを持ってるな、と。
だけど、セッションする時はフラットなわけですよ。その同じような寂しさを持ったクライアントさんとセッションして、その人がその痛みをほぐしている時に自分の中の痛みもほぐれていくのを感じたわけです。
「あれ?これって私、私のためにやってるんじゃない?」っていうのに気付いたわけです。

なので、これはその人を癒したいから始まったんだけど、これは自分が見えないことを、要するに鏡の法則とか言いますけど、相手が見せてくれて、そして私は今まで学んできた技術を提供することによって、二人で一緒に、一人だとその傷ついた自分を見るのつらいから、二人で一緒に見に行って、その人が頑張ってやっているのをこっちは客観的にお手伝いをする。

つまり、自分にもそれを同時に行っているんですね。カウンセリング、特に催眠療法はそういうところが、深いところで起きるんですけど、それをやってた時にすごい内側の中から「わあ」と思って。
まずは、お金払って来てくれてありがたい、なんですけど、でも、そのお金払ってもらうことに罪悪感を感じる人もいるんですが、私の場合は、ちゃんと勉強して技術として提供しているって思っていたので、これに関してお金をもらっている、と。
そして、ただ一緒にクライアントさんの世界に入らせてもらって、その傷というか、悲しかった場面を一緒に取り組ませてもらっているっていうのは、これはすごい深いところで感動というか、非常に何とも言えない気持ちになるわけです。

それは前回にも続くけど、出した、入ってきた時にお金じゃない報酬なんですよね、精神的な報酬。これを繰り返していた時に、私はこの精神的な報酬が小さい時から欲しかったんだ、と。
その精神的、与えられるものが欲しいんじゃなくて、奥にある慈悲とか慈愛っていうのを自分だけじゃなくて人との交流の中からお互い感じたいっていうのがあったんですよね。「それが感じられる仕事じゃん。これ、すごいいいな」というのを、何年かした時に思ったわけです。

その時に、まず反省したのは、最初私、体のいいことっていうか、気持ちのハートの部分と表現の間にあることを分かんないから、自分のこと気付かないから、体のいいこと言って、「私、人のことを助けたい」とか、「みんなのインナーチャイルド救いたい」とか言ってたんだけど、ある日突然ガラガラと理想というか崩れ去りまして。ほんとにこの人に力があるから、源の奥には。これはちょっとセラピストとしての話になっちゃったんですけど、そういうある種愚かというかまだ幼稚というか、育ちきってない段階って誰しもがあって、それを認めた時に私は楽になって。
受講生も何人かそういう人いたんですよ。教えてることがかなり深まってくると、「ゆみさん。私、人を助けたいわけじゃありませんでした」(笑)。
岡田
そこが分かってくるんですね。
ゆみ
そうそう。「私は、私のこういうことを表現したくて、これが欲しい人とか、これを同じように求めている人がクライアントさんで来てほしいんです」っていう言い方を何人かされます。
これが前回言った内側から発するものがやっと周りに表現されて、そうすると欲しい人だけが来るので、リピーターにもなっていくし、ブレがない、無理がない、力みがないっていうことが起きるんですよね。
岡田
なるほど。じゃあそこまで、自分は本当はどういったところをやっていきたいのかっていうのが分かるともっと自然な感じでできていく、湧き上がるような感じになってくるっていうことですかね。
ゆみ
そうそう。だから何人か言ってくれた受講生が大体言うのは途中で講座の中で練習してると、「ゆみさん、重たい、そんな、受けられません」って(笑)。「どうしよう。私の相談、重たかったですか?」とか重い・軽いのジャッジを無意識にしちゃうんですよね。

「それ、重さはないよ。悩みは悩みだから」って話すんですけど、やっぱりそれって、結局自分自身のそういう深い、一見すると弱い部分というか、浅はかな部分というか、耳が痛くて聞きたくないみたいな部分を一回抱きしめるっていう感じ。
受け止めるっていうか、”お玉で掬う”っていう意味の”掬う”がちょうどいいかなって。
救うじゃなくて、そこにあるものをその回りも含めてヒュッと掬い取るみたいな感覚で、自分の内側のほんとはそれだったんだっていうのを、腑に落ちた時にそこら辺から売り上げが変わってきたんですよ、物理的な話すると。
岡田
へえー。じゃあそこにも影響してくるわけなんですね。
ゆみ
めちゃくちゃ影響してきます。リピーターとか、よく言うファンを作るっていうところが、やっぱり変わってくるっていうのが分かって。
もちろん仕事だから、戦術、方法論としてやるべきことっていっぱいあるんですよ。
でも、それもやるんだけど、内側の自分の発してるものっていうのが枯渇してたら、いくら「こんな効果が出ますよ」って言っても満足度は多分低いと思うんですよ。煽られた、みたいな感じになっちゃうわけですよ。

そこが、お金っていうのが報酬として欲しい人だったら、むしろちゃんと戦略と戦術を組み立てたほうがその人には合ってるし、私のようにお金はもちろん欲しいけど、深いところを感じたくて、「人間ってすごいすてきだな」っていうのをセッションを通じて感じるっていう体験が、この仕事の私の中のやりがいなわけなんですよね。
岡田
じゃあ、そういった感じで、そこまで分かってくると周りの人も感じて、やっぱりちょっと違うなっていうのが分かってくれるっていうことなんですね。
ゆみ
分かってくれますね(笑)。
岡田
そういうことですね。だから、この人はほんとの底から湧き出ている感じでお伝えしているんだっていうところを感じ取っていただくので、目に見えた成果としても変わってくるっていう。なんかすごい世界ですね。
ゆみ
それは理想だって言う人もいるかもしれないんですけど、人は段階があって、やっぱり私も方法論ですごい鎧をまとうように城を建てるように頑張ってやってきたわけですけど、こんなにガチガチにしなくても回るんだな。
エネルギー、お金って回るんだなっていうのを、ある日ふと気付いた時に自分の中のお金のブロックとか、さっきの出すと入る、そして借金をしてはいけない、とか、負債の負は負のエネルギーだ、とか、全部それが、そのワードだけだと足りなかった何か。出すには2つある、と。
アンパンマンみたいに分け与える、空っぽにするっていうのと、発する。
内側の源、泉がこんこんと湧いていて、ジャムおじさんがいて安心してどんどんアンパンを誰にでもあげられちゃうみたいな。
その両方が腑に落ちた時に”出したら入る”っていう言葉で集約されて分かってっていう体験があります。
岡田
前回、今回と2回にわたって”出すと入る”というテーマでお届けしましたが、ぜひ皆さんも今回のお話を参考にしていただければなと思います。
ゆみ
ぜひ、講座なんかにも。今の話を聞いて、人を癒す仕事、助ける仕事っていうのを、自分のためだけでも最初はいいと思うんですよ、私。「自分のためにやります」ってやったほうがいい、逆に(笑)。
岡田
まずはね。
ゆみ
そうしていくと、ほんとにぐるぐる回って、お互いのためっていうのを実感して、もうほんとにやってることが人のためになるっていう自信がついてくると、人も寄ってくるし収入も変わってくるので、そういう根源的な在り方みたいなのを身に付けたい方は講座に来てほしいなと思います。
岡田
ぜひ講座のほうもチェックしていただければと思います。ゆみさん、今回もありがとうございました。
ゆみ
ありがとうございました。

 

 

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