028.LGBTQの方が増えていく?

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ポッドキャストラジオ番組をテキスト化

「魂に目覚める魔法の知恵袋」(毎週火曜日放送!)で過去に放送された内容をテキストにしたものです。
音声で聞いてもらえると、雰囲気など伝わりやすいと思いますが、お耳が不自由な方にも文字でお楽しみいただければと思います。

岡田
こんにちは。こえラボの岡田です。
ゆみ
こんにちは。SPOGのリアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。
岡田
ゆみさん、今回もよろしくお願いします。
ゆみ
よろしくお願いします。
岡田
前回、”愛について”というテーマでいろいろ語っていただきましたが。
ゆみ
(笑)。「全然愛じゃないじゃん」っていうツッコミがありそうですけど(笑)。
岡田
今回は、前回の最後のほうにお話しいただいた”ジェンダーについて”ということですけど、最近いろいろ話題に上ることも多いんじゃないかなと思うんですが。
ゆみ
そうですね。LGBTQの方、いらっしゃると思うので。聴いていらっしゃるかは謎ですが(笑)。
岡田
これはどうなんですか、時代的には。
ゆみ
時代の流れのニュータイプっていう感じだなという感想が個人的にはありますね。
岡田
そうなんですね。
ゆみ
人と動物も形態って変わっていくじゃないですか。
体のつくりとか状況って生物的に変わっていくものなので、その流れの一端というか一つ、性別っていうところ。
性別以外だと不食の人がいたりとか、食べ物をどうやってエネルギーを摂取していくかみたいなテーマもあるんですけど、今回は”愛について語る”の流れでトランスジェンダーの話をちょこっとしようかなと。
岡田
愛の形もさまざまな形があるってことですよね。
ゆみ
そうなんですよ。
岡田
昔だったら、それが固定的に男性・女性っていうのが常識的だったところから、いろいろな愛の形ってあるんだよっていうところがだんだん広まってきたっていうことですかね。
ゆみ
そうです。だから、愛する対象というのが異性に限らず同性だったりとか。
自分自身の性別が半分半分みたいな人とか真逆とか、苦しかった時代が長かったと思うんですけど、これからは社会がそれを受け入れる時代に入ってきたので、そういう意味では一つの個性として能力としても発揮できるという時期に入ったので。
岡田
じゃあ、性別についても多様性というか、いろいろ受け入れられるような世の中にだんだんなってきてるんじゃないかということですかね。
ゆみ
そうですね。そういう中で、例えば、30代前半から若い方に多いんですけど。
岡田
じゃあ、本当に最近というか、この時代になってきてから、だんだんそういう人が増えてきたというような感じですかね。
ゆみ
時代になったからっていうよりは、これだからこれっていうのではなくて、並行して全部が起きている感じなので。
岡田
そこの、起こっている事象の一つというか、若い人にはいろんなジェンダーがあるっていうような感じですかね。
ゆみ
だから「意外と同性でも大丈夫だ」と気付く方も多いんじゃないかなと思います。
岡田
昔だったら、そういったことを抱えていると生きづらい世の中だったかもしれないんですけど、世の中としても許容されつつあるんですかね。
ゆみ
そうですね。まだ日本では難しい部分はあると思うんですけど、これからそれを許容せざるを得なくなってくる。
多くの人の精神的にも、精神的にはもう許容できるみたいな人が増えてくるので、社会はその後付けっていうか、遅れてそうなってくるとは思うんですけど、恋愛で悩む必要はなくなってくるというか。
岡田
そうなんですね。これ、ゆみさんとしてはどういうふうに捉えてますか。
この世の中の流れというか、こういった時代を。いろんな愛について語っていただければと思います(笑)。
ゆみ
(笑)愛の、そうですね。愛の形がなくなっていくというか。これは個人的な思いですけど、愛には形がなくて、愛は愛でしかないっていうのが私の中では感じていることで、愛するとか愛されるとか、動詞になった途端に「愛じゃないじゃん」っていう感覚があるんですよ(笑)。

でも、そうやっていかようにも活用できるものっていう水みたいなもの。空気の中には水がいて、いつでもそこに存在しているんだけど、空気のままだと形は見えず、空気にも水分がある。それが愛だとしたら、いつでもあるんだけど形は見えず。
だけど、誰かから「はい、お水どうぞ」って言われた途端に、「お水をもらった」っていうのが生まれるみたいな、それとちょっと似ていて。

だから、好きっていう感情とか愛しいという感覚とか、そういうのは人それぞれ、人間が生まれてくる時に持っていて、慈悲・慈愛みたいなのが。
でも、その表現は人それぞれ違うっていう。
なので、その表現を誰にしたいかも人それぞれ違うわけじゃないですか。
岡田
そうですね。
ゆみ
それが、「一般的には異性にするものだ」っていう社会できていたけど、「別に同性でもいいじゃん」って。
岡田
表現の対象が、そんなにこだわりがないというか、もう誰でも愛おしいと思ったらそのまま表現できるようになる。
ゆみ
できるようになるし、そこを制限していたのが結局長い歴史の中で宗教とかが絡んでいるので。

ちょっとマニアックな話をすると、これは語弊があるかもしれないんですけど、ざっくり荒っぽくいうと、宗教というのが終わる時代になっていて。
形が変わると言えばいいのか。信仰するという在り方が変わっていく。

それは、愛っていう在り方が変わるっていうのとちょっと似ていて、別に信仰がなくなるわけではないし、信じる心っていうのはすごく大事なもので。
でも、信じる心はみんなある。愛する心もみんなある。その対象が変わっていくっていう意味で、結構そこは絡んでいるんですよね。
岡田
昔はしっかりした枠組みみたいなカッチリ決まったものが、別に消えてなくなるわけじゃないんだけど、もうちょっと緩いじゃないけど自由な感じになっていて、信じることもあるし愛もあるんだけど、いろいろそこのあたりが自由になってくるんですかね。
ゆみ
そうそう。砂遊びみたいな感じですよね。
砂があって、お城を作るためにバケツにいっぱいギュッギュッってして作ってたんだけど、「もう、これ飽きたわ」って言って一回砂に戻して、新しい形をじゃあ今度どの友達とやるの?みたいな。一人でやるの?誰かとやるの?みたいなのが自由に選べる時期に入った、みたいな。
岡田
じゃあ、この時期、時代というのは、いろんなものが相当枠組みが崩れてというかリセットされていって、また新たにいろいろ形が作られていくっていうような、そういうふうに移っているんですかね。
ゆみ
そうですね。だから、組織も働き方も家族という集合体も、いろんなものが今後その枠組みが再編成されていくので。
再編成と言っても、また新しい形が生まれるのかっていったら、生まれるものもあるだろうし、何となくで盛り上がって何となく消えていくのもあるだろうし(笑)。
岡田
じゃあ、その形もさまざまっていう感じですね。
ゆみ
そうそう。なので、前回とリンクしてくるのは、結局自分がどうしたいかって、本当にこれが大事になってくる。
岡田
今までは型があったので、ある意味あんまり考えなくても、そこに乗っかっていけば何となく生活できて過ごせていたっていうところはあるかもしれないですけど、ある程度「自分はどうしたいの?」っていうのを持っておかないといけないということですかね。
ゆみ
そうですね。だから、結婚も、結婚しなきゃいけないっていうのが、別にしなきゃいけないって頭で思ってなくても、どこか無意識の奥のほうで「そういうものでしょ」みたいな(笑)。
「そういうものだから、するんでしょ」みたいに、働いていると。「本当に結婚したいの?」ってなると、「あれ?」ってことが起きるかもしれない。
岡田
そうですね。じゃあ、そこを自分自身である程度見つめ直すというか、ちゃんと深く考えていったほうがいいんですかね。
ゆみ
そうですね。この時期は見直しが社会的にも個人にも起こっているので、本当に見直し時期なんですよね。
2月が特にそういう時期で、だんだん3月後半というか終わり。
岡田
そうですね。
ゆみ
4月。春に向かってっていうところで、また一波来るのが6月前後ぐらいかなと思いますので、ちょこっと振り返りつつ、でもこの時期は前を向いて進んじゃったほうがいい時期ですね。
岡田
じゃあ、4月5月と、これから過ごすにあたっては、ちょっと進み始めてみようかなっていうところがいいんですかね、時期的には。
ゆみ
そうですね。もうちょっと先を見ながら、やれることをやっていくというのがよさそうですね。
岡田
ちょっと先というと、大体どれぐらいをイメージするといいでしょうかね。
ゆみ
そうですね。理想的には秋ぐらい。
9月とかなんですけど、人によっては年間プランみたいのがある人もいれば、その場その場の人もいると思うので、大体3カ月とか。
3カ月後どんな自分になっていたいな、みたいな、そのぐらいでいいと思うんですよね。きっちり「これをする」みたいなことは考えないで。
岡田
そのぐらいをちょっと目標というか目安にしながら、じゃあ今の時期ちょっとそのためにこういうふうなことを進めてみようっていうことで、歩みを進めていくと動いていくんじゃないかなってことですかね。
ゆみ
そうですね。なので、「ざっくりでいいよ」の例えで言うと、3カ月後、6月終わり7月あたまぐらいに、きっと暑いですよね、めちゃくちゃ。
台風で大変かもしれないけれども。
その暑い時に自分がどんなふうに、「公園に行ってアイス食べて幸せ」って思ってたりとか。
岡田
ああ、なるほど。そういうことでいいんですね。
ゆみ
そうそう。「その時期だったら海に散歩に行ってみたいわ」とか。
日常のポイントは、自分が幸せとか、ほっこりとか、ウキウキ、ときめき、あるいはホッと一息みたいな場面を6月のその時期だったら、「こんなことしてたらいいな」みたいなのを思い浮かべて。

逆に「でも、雨とか降ったら嫌だな」と思ったら、「じゃあ、”雨降って嫌だな”の時におうちでどんなふうに過ごせていたらいいな」とか。
「かわいい服を着て紅茶を飲んでいたらちょっとカッコいいかも。インスタ映えするかも」とか(笑)。
岡田
そういったこともイメージしながら、ちょっとその準備をし始めようかなっていうぐらいでいいんですね。
ゆみ
そうそう。今の話だったら、「じゃあ、今すぐそれもできるじゃん」って思うと思うんですけど、でも、「今すぐできるじゃん」って思って行動することも大事だし、あと、「その時期こうなっているってことは、今の私からだと一歩外に出た感じがする」だったら、ルームウェアを新しくしよう、とかね(笑)。
岡田
そうですよね。
ゆみ
その間にいいのがあったら買おうって。
すぐ買おうじゃなくて、3カ月の間。
岡田
そうか。しっかりと、そこも無理やり買うんじゃなくて、ピンときたものをじっくりとその期間かけて選んで、その瞬間をちゃんと待っておくっていうことですかね。
ゆみ
それをワクワクしながらお買い物に行ったり、ネットサーフィンでもいいんですけど、”そういう一幕を過ごしている私”みたいな、”ローマの休日の私”みたいなのをイメージして、それに近づくために何を用意したらいいかなって、それをワクワク用意する、みたいな。
岡田
へえー。いいですね。
ゆみ
そんな過ごし方がお勧めです。
もちろん、事業をされている方とか仕事で転職とか、もっと具体的に「この日までにこれを」みたいなのがある人は、もちろんそこに向かってやるべきことをやっていただければよくて。
そういうのがなくて、「ざっくりって何?」みたいなのだと今の感じ。
岡田
ぜひ、今日のお話も参考にしながら、皆さんこの先ちょっと考えていただいてみてはいいんじゃないかなと思います。
今回もどうもありがとうございました。
ゆみ
どうもありがとうございました。

 

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(音声はポッドキャストの方が質が良いので、個人的にはポッドキャストを聞いて欲しい♪)

 

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