ポッドキャストラジオ番組をテキスト化
「魂に目覚める魔法の知恵袋」(毎週火曜日放送!)で過去に放送された内容をテキストにしたものです。
音声で聞いてもらえると、雰囲気など伝わりやすいと思いますが、お耳が不自由な方にも文字でお楽しみいただければと思います。
こんにちは。こえラボの岡田です。
こんにちは。リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。
ゆみさん、今回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回は2022年1月11日。ゾロ目の日ですね。
とうとうみんなお財布を開く日ですね(笑)。
そうですね。前回もお財布の話しましたけど、皆さんどうですかね。
ちょっと今回はっていう人は3月、確か26だったと思います、次が。
またそういった日を選んで、そういうふうに使い始めとかいいですもんね。
いいですね。
今回はどういったお話でしょうかね。
今日はお稲荷さんの話をちょっとしようかなと思いまして。
よく、去年も割とお稲荷さんツアーって何度か開催しているんですけど、まず開催すると聞かれるのが、一つのお稲荷さんに決めて参拝しないといけないんですよねっていう人と、あと、複数一日で回っていいんですか、みたいなことも聞かれたりするんですよ。
今日は特にお稲荷さんのお話をちょっとしようかなと思いまして。
よく、去年も割とお稲荷さんツアーって何度か開催しているんですけど、まず開催すると聞かれるのが、一つのお稲荷さんに決めて参拝しないといけないんですよねっていう人と、あと、複数一日で回っていいんですか、みたいなことも聞かれたりするんですよ。
今日は特にお稲荷さんのお話をちょっとしようかなと思いまして。
これ、人によって捉え方が違ったりするんですか。いろいろ考え方があるんですかね。
そうですね。そもそもお稲荷さんって諸説あるので、どこのルートで話を聞いたかとか、そういうことにもよると思うんですよ。私も昔よく行ってた氏神様のお稲荷さんが、うっそうとした木々の奥にいたんですよね。
だから暗くて怖かったんですよ、まだ1桁の歳だから。その記憶もあって、神社仏閣が好きだから本を読んでた時に、お稲荷さんはここって決めたらそこにお参りにいかなきゃいけないみたいなのを何かで読んで、信じて「そうなんだ」って思っていたんですけど、この仕事をするにあたり、「何でなんだろう」と思い始めて。
だから暗くて怖かったんですよ、まだ1桁の歳だから。その記憶もあって、神社仏閣が好きだから本を読んでた時に、お稲荷さんはここって決めたらそこにお参りにいかなきゃいけないみたいなのを何かで読んで、信じて「そうなんだ」って思っていたんですけど、この仕事をするにあたり、「何でなんだろう」と思い始めて。
疑問に思い始めて。
そうそう、やっとね。「ん?今まで当たり前となぜ思っていたんだろう」と思って、これは自分の足でいろんなお稲荷さんを見て回ろう、と。
で、見て回ったら「おやおや?」となってきて。
私が読んだような「決めたらここ」みたいな、「裏切っちゃいけない、嫉妬される、たたりが」みたいなやつはなくはないんですよ。
で、見て回ったら「おやおや?」となってきて。
私が読んだような「決めたらここ」みたいな、「裏切っちゃいけない、嫉妬される、たたりが」みたいなやつはなくはないんですよ。
そうなんですね。行ってみるとそういうところもあったんですね。
そうそう。だけど、あまり出合わないというか少なくて、割と神社のお稲荷さんに行くと気持ちいいし、すごく現実的にいろいろ動いてくださるエネルギーが多いので、かなり活用というか、お願いというか協力いただくっていうことがやりやすいわけなんですよね。
じゃあ、お参りした時にそういう感覚を受けるお稲荷さんのほうが多かったっていう感じなんですか。
そうそう。これ、ほんと諸説あるんですけど、いろいろ調べていったら神社系とお寺系のお稲荷さんっていうのがあって、神社系は伏見稲荷大社が神社系で、豊川稲荷が寺系と。
宇迦之御魂神っていう名前のお稲荷さんの神様が祀られているのがその神様のお名前なんですけど、お寺の神様は荼枳尼天といってチベットのほうの、昔鬼神と呼ばれていて人を生きたまま食べちゃうっていう女の神様だったんですけど、大日如来との出会いで改心をして五穀豊穣の神として祀られている、と。
で、空海がチベットのほうから真言宗として日本に持ち帰った時に荼枳尼天、五穀豊穣の神様ということで日本に来たという歴史があって、それで宇迦之御魂神も五穀豊穣とか商売繫盛って言われたりもしますけど、元々は商売というより作物が豊かになるのが豊かさだったから五穀豊穣というところで。
荼枳尼天は改心してるんだけど人を食べちゃう女神っていうところの怖さが広まって嫉妬深いとか報復に遭う、たたられるとか、決めたら行かなきゃいけないみたいなふうに言われたんじゃないか説。
それ以外にも、江戸時代では商業が盛んになってきていて、そこでお稲荷さんを自分で建てる人とかも現れたりして、いろいろ信仰というところの思いとか思い込みみたいな。最初は信仰という厚さだったわけなんですけど、それがだんだん伝承とか言い伝えとかつながれていくうちに思い込みの情報になったりとかもあるので、そういう所説あるんですが、そういった部分で、私たちは一部の情報を受け取って「そういうもんなんだ」って信じちゃっていただけなんじゃないかという。
宇迦之御魂神っていう名前のお稲荷さんの神様が祀られているのがその神様のお名前なんですけど、お寺の神様は荼枳尼天といってチベットのほうの、昔鬼神と呼ばれていて人を生きたまま食べちゃうっていう女の神様だったんですけど、大日如来との出会いで改心をして五穀豊穣の神として祀られている、と。
で、空海がチベットのほうから真言宗として日本に持ち帰った時に荼枳尼天、五穀豊穣の神様ということで日本に来たという歴史があって、それで宇迦之御魂神も五穀豊穣とか商売繫盛って言われたりもしますけど、元々は商売というより作物が豊かになるのが豊かさだったから五穀豊穣というところで。
荼枳尼天は改心してるんだけど人を食べちゃう女神っていうところの怖さが広まって嫉妬深いとか報復に遭う、たたられるとか、決めたら行かなきゃいけないみたいなふうに言われたんじゃないか説。
それ以外にも、江戸時代では商業が盛んになってきていて、そこでお稲荷さんを自分で建てる人とかも現れたりして、いろいろ信仰というところの思いとか思い込みみたいな。最初は信仰という厚さだったわけなんですけど、それがだんだん伝承とか言い伝えとかつながれていくうちに思い込みの情報になったりとかもあるので、そういう所説あるんですが、そういった部分で、私たちは一部の情報を受け取って「そういうもんなんだ」って信じちゃっていただけなんじゃないかという。
そういうことなんですね。だから、ルーツが違うっていうのもひとつあるっていうことですね。
そうですね。
そこから、いろいろ言い伝えになっていって、そういうふうに思われていくようになっていったというところもあるんですね。
じゃあ実際はどうなんですかね、いろいろ回られてみたっていうことですけど。
じゃあ実際はどうなんですかね、いろいろ回られてみたっていうことですけど。
実際はほんとに神社のお稲荷さんは全然行っちゃっていいと思いますっていうのが個人的な感想ですね。
じゃあ、ほんとにいろんなところお参りしていいんじゃないのっていうことですね。
その土地土地の神様であったりもするので、お願いしに行くっていうのがほぼほぼないんですけど、お願いしたい時はもちろんちゃんとお礼参りをするっていうのは当たり前というか礼儀の話なんですけど、普通にあいさつ、近所のお稲荷さんいくつかあったりして、「いつもありがとうございます」みたいな感じであいさつ回りをしますね。
それで、いろいろ行ったところでもいらっしゃればあいさつして、そこでもお参りするっていう感覚でいろいろ行ってみればいいんですね。
だから、旅行に行って旅館に入って「こんにちは」って言うのと一緒の(笑)。
同じ、それくらいの感覚で。
もちろん聖域だから気軽には言うけど、ちゃんと礼儀をもって参拝してお賽銭とかもあげて、「ご縁をいただいてありがとうございます」みたいな。
だからもう氏神様がいるから行っちゃ駄目っていうわけじゃなくて、そのところに行ったらごあいさつのような感じでお参りしてみればいいんじゃないですかっていうことですね。
ですね。「おじゃまします。こんにちは」みたいな感じで(笑)。
ごあいさつをしっかり丁寧にしておくといいですね。
もし入ってみて「何かこの神社、私、嫌かも」とか思ったら、それを素直に受け取って、「神社に対して申し訳ない」とか、「私、神社駄目な体質なんだ」とかうがった考えをせずに、それは素直にその場所は合わないんだなと思って「あら、おじゃまいたしました」って言って、「失礼」みたいな(笑)。
ぐらいの感覚でいいんですね。
余計嫌だとか、ほんとにそういう体質の方で私の知り合いにも一人だけいるんですけど、入れないみたいな人もいるんですよ。
そこで頭痛くなっちゃう、倒れちゃうみたいな、そういう体質の方もいらっしゃるので、そういう方は例外ではあるんですけど、一般の方っていうのは、おじゃましたら「こんにちは、おじゃまします」って。
「来てよかった、ありがとう」ぐらい言って帰る、と。
また来たかったら「また来させてください」って言って帰る、と(笑)。
そこで頭痛くなっちゃう、倒れちゃうみたいな、そういう体質の方もいらっしゃるので、そういう方は例外ではあるんですけど、一般の方っていうのは、おじゃましたら「こんにちは、おじゃまします」って。
「来てよかった、ありがとう」ぐらい言って帰る、と。
また来たかったら「また来させてください」って言って帰る、と(笑)。
そんな感じですね。皆さん今日聴いていただいた方、気楽な感じでごあいさつしていければいいんだなっていうのがあるので、ぜひいろんなところで、その土地土地でごあいさつしていただくのもいいんじゃないかと思いますね。
そうですね。
今回もどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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(音声はポッドキャストの方が質が良いので、個人的にはポッドキャストを聞いて欲しい♪)
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