014.新しい時代の流儀！2021年のテーマ

こんにちは。SPOGのリアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。

お願いします。

年末ですね(笑)。

ほんとですよ。

あっという間。あっという間というか本当に早くて、何だか雲をつかむような一年というか。思い出そうとしても、あんまり思い出せないような(笑)。

そうなんですよ。ちょうどこの放送日が2020年12月22日ということで、西洋占星術の業界の人たちは”すごい日”だと。”グレートコンジャンクション”という名前が付いているそうです。

20年単位で星の配置がちょうど変わるというか、木星と土星と冥王星がちょうど手をつなぐっていうようなタイミングなんですよね、いい塩梅に。

そうなんです。だから、よくオーケストラで例えちゃうんですけど、節とかAメロBメロだったらAメロが終わる節の時に１拍入るみたいなのがあるじゃないですか。

ちょうど最後「ジャン」って全部が納まる音みたいな。その日がちょうどこの放送の日で、その前日は冬至なんですよね。

冬至のほうが、実はちょうど陰陽の大きな切り替わりなので、個人的には21日って結構大きい感じなんですけどね。

そうですね。だから、12月の特に19～23日ぐらいの間っていうのは、結構心も体も揺れやすかったり、揺れることで沈む方もいれば上がる方もいるので。

そうそう。土地と土地がぶつかって、隆起して山ができるみたいなこともあれば、逆にぶつかって、下に入るから地震が起きるとかあるじゃないですか。

どう起きるかは個人差があるんですけど、でも何が起きても別に悪いことではなく。

そうですね。気持ち的にも切り替わりが起きやすいです。

はい。やっぱり、ちょっと自分を静かにする時間をもつといいですね。

これを聴いてくれている人は多分瞑想とか、よく私が言ってるから瞑想かなって思うと思うので、瞑想も一つなんですけど、一日でできればいいけど、多分今一番忙しい時なので、隙間でいいから、例えばスマホを見ないで目をつぶって電車に乗るとか。

電車に乗っている間、でも、自分の内にこもるまで言っちゃうとあれですけど、一回閉じるっていう。

目を閉じて、呼吸とか自分の姿勢とか座っている感じとか、そういうふうに意識を自分に向ける時間を、一日一回とか、ちょっと忙しい人はね。

あるいは、一回と限らずとも、ながらじゃないですけど、ある程度”ながら”をやめる。やめるのをながらでやる(笑)。

いざ「一時間、時間取るぞ」っていうと、焦って結局一時間できても「何か疲れたな」みたいな。

そうそう。無理なく。

静かに。

多分初心者でもやりやすいのは、おなかで呼吸をする。おなかの呼吸をする時は、腰に息を入れるようにするといいと思います。

おなかって、「腹式はやったことあります」っていう人も、前面のおなかで呼吸する人が多いんですよ。

でも、おなかって後ろも横もあるので、意識的に後ろに呼吸を入れるって思えば、前も必然的に膨らむので。

そうそう、そうです。風船みたいに360度広げる。

だけど、慣れないと360度広げるっていうイメージが先行しちゃって、イメージ寄りになって、やったつもりになると、イメージしてる時って、上に気が上がるんですよね。

じゃなくて、おなかに意識を向けてほしくて今意図は言ってるので、腰に息を入れるってことに意識を向けるだけでも、どっしりした感じというのを体が感じやすいと思うんです。

だから、焦った時も「そんなことを橋本が言ってたな」と思い出していただいて、デスクで座っている時、深呼吸を５回ぐらいした時に腰に息を入れて、軽く目を閉じて、スーハースーハーしてから、また作業すると。それだけでもいいと思います。

多分呼吸が少しいつもより深くなるのを感じられると思います。

呼吸に意識を向けると、体の中でどんなふうに体が膨らんでいるかとかを考えるんじゃなくて、ただ感じる。受けとっていく感じ(笑)。

そうですね。後は、ちょっと来年に向けて付け足しで言うと、来年の一年間のテーマというところで言いますと、人とのつながり、団結。

「またか」って感じなんですけど、やっぱりちょっと質が変わってくるんですよね。つながり方とか、団結とか協調とかっていうのが、質が変わってくる。

今までは、いろいろあると思うんですけど、何か目的があってそれに集まるとか。

「これをやろう」みたいな感じが結構多かったと思うんですけど。

そうですね。

そうですね。要するに、何か結果を生み出すために集まる。そこには確かに志があったり、自分と合う人合わない人があったりすると思うんですけど、そこの質が、ちょっと言葉だと伝えにくい部分はあるんですけど、本当に志だけで集まる、みたいな。

目的は何でもよくて、心の部分、中核にあるものありきで、そこに人がジョイントしてくるっていうか。

それぞれでもいい。だから、やることは一緒じゃなくていいんです。企業だと、その場所に集まって、それぞれのやることは違ったとしても、分かりやすく言えば、その会社に集まって、会社の理念・目的のために全員がその方向を向いて動くじゃないですか。

というよりも、今在宅ワークじゃないけど、場所はどこでもいいし、やることもどれでもいい。やれる人がやればいいみたいな、例えば。

でも、その人たちをつなげているものって何なのって言うと、個人の利益じゃなくて、志の部分。「これいいよね」「そうだよね」っていうところで、「じゃあ何かこういうのできそうだね」「いいね」みたいな。

一緒にやってるんだけど、実際はやっていない。例えがなかなかしにくいんですよ。なぜなら、前例がないことを今後やっていく状態になっていくので、例えるというのがなかなか難しいところはあるのですが、うーん…。

そうですね。例えば、地域活性って今結構あるじゃないですか。レストランを応援しようとか、コロナで恵比寿だったら、恵比寿の飲食店がどんどんつぶれちゃったりしてる中で、老舗が、特に常連さんでやれてたところって難しくなってたりとか、あるじゃないですか。

そういうところを助けよう、みたいに情報発信をする人がそれぞれ生まれたり。別に頼んでもないのに「よーし、情報発信しよう。あそこを助けよう」とかね。それが結局、誰かが例えばFacebookページを作って「ここを応援しましょう」って言ったら、「応援するする」って集まったりとか。

そういうのって、すでに起きていると思うんですけど、やっぱりそれが今後もっと大事になってくるので、本当に自分がやりたいことって思わなくていいんですけど、自分が本当にしっくりする、琴線に触れる、ピンとくる、ときめく、みたいな。

何でもいいけど、何かしっくりする部分を自分がつかんでいると、それが自分軸でもあるんですけど、それがあると、どこに行ってもそこで合う合わない、合わなくても「ここなら私の軸を刺せる」っていうところが自分で見つけられて、そうすると、集まるっていうよりつながるっていう感覚なんですよね。実際場所は共有したりしなくても、それこそSNSでつながるとかもそうですけど。

そうなんです。そこがすごくめちゃくちゃ大事なのがもう来年ですね(笑)。

ありがとうございました。