071. 変化のため、願望実現などに最低必要な時間とは?

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ポッドキャストラジオ番組をテキスト化

「魂に目覚める魔法の知恵袋」(毎週火曜日放送!)で過去に放送された内容をテキストにしたものです。
音声で聞いてもらえると、雰囲気など伝わりやすいと思いますが、お耳が不自由な方にも文字でお楽しみいただければと思います。

岡田
こんにちは。こえラボの岡田です。
ゆみ
こんにちは。リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。
岡田
ゆみさん、今回もよろしくお願いします。
ゆみ
よろしくお願いします。
岡田
1月も、もう最終週になりましたけど。
ゆみ
いやー、ほんと、早いな(笑)。
岡田
早いですね。もう1年のうちで1カ月が過ぎようとしてますけどね。
ゆみ
そうですね、はい。
岡田
今日はどういったお話、いただけるでしょうかね。
ゆみ
はい。ちょっと講座の話とかをちらっとしようかなと思っておりまして。
岡田
ああ、はい。
ゆみ
去年で、リアルスピリチュアリスト養成講座っていうところが、ベーシックコースとマスターコースってあるんですよね。
ベーシックコースは、去年ご卒業された方がいて、で、今マスターに進級されている方が受講してくれているんですけども、ベーシックを卒業された方たちが、やっぱりこの半年って結構変わる人・変わらない人出てくるんですけど、体の、心もそうなんですけど、最低限必要な時間って半年なんですよね。
岡田
ああ、最低限でそれぐらいなんですね。
ゆみ
最低限です。例えば、たった1回のセッションで人生が変わるみたいなこともあります。これはもう、機が熟している人なんですよね。
岡田
じゃあ、ある程度もう準備ができてるような方たちなんですね。
ゆみ
そうそう。もうほんのちょっとプッて押せば実が落ちるみたいな、機が熟した状態でおいでになっていると、ほんとにたった一言、あるいは、そのたった1回のセッションでいろんなことに気付いて人生変わる人っていうのもいらっしゃるんですが、多くのケースの場合は、やっぱり半年ぐらいかけて自分自身を丁寧に見つめながら、その見つめ方の方法を知り、かつ世の中の渡り方というか、世の中との交流を知り、そして、見えない領域との接点とか、見えない領域の仕組みを知っていくっていうことがあると、かなり早い段階で一つ抜けてく感みたいなのが訪れやすくなるんですよね。

で、今回のベーシックの、歴代の卒業生の中にもいらっしゃるんですけど、何かほんとに脱皮みたいな感じで、周りからも「ほんと変わったよね」みたいな(笑)。
岡田
じゃあ、もうほんとに周りが気付くぐらいの変化になってらっしゃるんですね。
ゆみ
そうそう。プロセスとして、周りは気付くんだけど、自分は「そうかなあ?」っていう人もいるんです。
でも、自分も「ああ、そうだな、もう楽だな」っていう段階もあって、そういう人が出てきたり。
岡田
やっぱり半年とかかけていって、もう変化を感じられるってところはあるんですね。
ゆみ
そうですね。半年だけじゃなくて、他の講座を受けてたりとか、もちろんうちだけじゃなくて、もっと前から勉強してるものとかもあると思うんですよ?なんですけど、まあうれしいなあと思って。
みんなが楽になって、楽しそうにしてる感じは見ててうれしいなあと思いますね。
岡田
じゃあ、もうどんどんそういった人たちって、これからも変化し続けるような感覚なんですかね。
ゆみ
これ、いろんな人がいらっしゃって、私も今まで他のスクールとか、やっぱり一応勉強したりもしてきて。
目指すぞって、よく言うのは目覚めとか覚醒っていう単語を使われるんですけど、覚醒するぞ、みたいな人は、まあ難しいですよね(笑)。
岡田
そうなんですか。
ゆみ
何かそこには興味があって、できたらなりたいな、ぐらいな密かな野心はありつつも、何かちょっと、でもなあってやってるような人たちが、ちゃんと自分と向き合っていくと、自我っていうのが抜けていくので、その領域に入りやすいというか、準備が整っていくっていうのがあるんですよね。

でも、往々にして、一般的な多くの方を見ていると、同じように垢抜けた、開けた感覚。世界は全て一緒だ、みたいな、ワンネスだ、みたいないい感覚に入るのを私は踊り場って言うんですけど、階段の踊り場。
一生懸命てくてく登って、やっとフワッと開けたところに出て、「ああ、今までの努力が何かになった」みたいな、そして「何かが開いた、心地いい」みたいな。その段階に行って、戻る人って結構多いなって。
岡田
ああ。じゃあ一回そこまで行ったんだけど、また元のところに戻ってしまうっていう。
ゆみ
そうそう。例えば、ある日突然神秘体験をしたとか、ある日幽体離脱したとか、臨死体験したとか。そういう方々の分かれ道みたいなのがあって、その体験からその先、先にっていうか奥に行くっていう感じの人と、その体験が全てだと思って、過去の世界に戻っていく人と2通りあって。

で、講座でやってるのは、その戻りを少なくするやり方をやってるんですよね。
人って、3歩進んで2歩下がるけど、1歩進んでんじゃんっていうのがいい状態じゃないですか。
だけど、3歩進んで3歩以上下がる人もいるので、そこが2歩程度で終わるか、1歩後ろに行ったとしても、まだどうやって前に向いていくのかっていうのを、自分の内側の力を引き出すようなやり方っていうのを採用していて、それは、それの説明を講座中はしてはいないんですけど、それがなされるようにプログラムとして、いろんなものを学びながらそこを底上げしてくれる。
知らず知らずのうちに、できるようになっているようにプログラムが組んであるので、点数取るみたいな感じじゃないんですよ。

明確にできるようになった実感が湧くのは、さっきの、周りは「できてるね」って言われて自分は自覚ないっていうのと一緒で、結構後から湧いてくるんですけど、でも、やっぱり受講生を見てると、格段にうまくなってるんですよね、学んだこととか。
やっぱりそれがうまくなっているから、それ、多くはペーシングっていうのとかトランスっていう技術なんですけど、それができるようになると、瞑想の質とかもだんだん変わってくるし、あと、人から嫌なことを言われた時の反応とか、痛い思いはしても、押されても柔軟に戻るみたいな。

そういうのが自然と内側で育っていくので、引き戻しっていうのが少ないっちゃ少ないんですよね。そういうところで、何人かいるんですけど、個人セッションとかもあるのでね。
そこで、「私の魂の目的が分かりました」っていう体験をする人がいるんですよ。
もうだから、後はこのままいけばいいんだって、踊り場のね、フワッていい感じ。だからもう、もう学ぶこともないや、ぐらいになってくるんですけど、ここもしばらく休んでまた学び始める人もいるし、そこで辞めちゃう人ももちろんいるんですけど、それがいい・悪いは全くなくて、やっぱりその奥に行きたい人っていう人が割と受講生には多くて、魂の目的が分かった後に、絶望する方もいるんですよ。「あれ?」って、「何か期待と違った」みたいな。

それってやっぱり準備がなされてないでそこに行っちゃうとそれって起きやすくて、ちゃんと段階を踏んでそういう体験をすると、ほんとに腑に落ちて「ああ、こうか」って分かるから、戻りようがもうないんですよ。
気付いてしまったらもう戻れないっていうのと同じことが起きて、じゃあ、そこからどうするのっていうところで、何かまだあるんじゃないかって思われる方が出始めていて、そういう方々は魂の目的じゃなくて、更に宇宙の中の一部として働いている、その働きとは、みたいな(笑)。

つまり存在って呼んでるんですけど、存在とか源とかって私は呼ぶんですけど、そこに触れ始めたり、そこに向かい始める人っていうのが、割と今出てきてるなあ、と。
岡田
そうなんですね。だからやっぱり普通だったら体験して日常ですぐ戻ってくるものを、いろいろプログラムの中でしっかり学びを進めていくので、あんまり戻りづらくなってるんですね。
ゆみ
そうそう。戻りづらくなるし、一応チャネリングとかヒプノセラピーっていう心理学をやるんですけど、結局これ、技術だけ学ぶんだったらぶっちゃけどこでも学べるんですよ、言ってしまえば。

でも、ただスピリチュアルヒプノセラピーだけは、どこでも学べる内容では実はない要素をたくさん入れてるんですけど。
でも、初めての人からすると「どこのスクールでもできんじゃん」って感じなんだけど、やっぱり他のスクールと違うところは、その技術習得のためにだけやる学習ではなくて、技術が内側から湧いてくる、みたいな。
チャネリングも自然とできるようになってくる、みたいなのがあって。
岡田
そういった感覚を持てるようになってくるような、そういうプログラムを作り上げられてるっていうことですかね。
ゆみ
そうなんですよ。
岡田
へえー。
ゆみ
受講生からするとね、「できてる気がしません」とか言われそうなんですけど(笑)。いや、できてるんですけど、頭が追いついてないだけで(笑)。
岡田
自分自身の感覚?
ゆみ
そうそう。
岡田
と、周りから見た評価とは、またちょっと離れてる場合もあるんですね。
ゆみ
やっぱり、頭がさっきついてこないっていうのは、マインドっていうことなんですけど。やっぱり何か”こういうもんだろう”っていうのが、みんなあるんですよ。
岡田
それぞれのイメージがあるってことですね。
ゆみ
”そういうもんだろう”を求めすぎちゃうと、やっぱりいつまでたっても「できない、できない」。
これも、暗示になっちゃうんですよ。”これができない私”を定着させちゃうので、そうじゃなくて、できてる得意な分野を見つけて、そこをじゃあどうやってチャネリングに応用したり、あと、チャネリングは分かんないけど、占いが好きな人だったら、じゃあ今まで学んだスピリチュアルヒプノとチャネリングを占いの現場でどうやって組み合わせて読んでいくといいか、とか。

そういう、ちょっと細かいけど、そんなのは多分教えてもらいにくいところなんですよね。質問もできないんですよ。
だって、その領域を知らないから、質問もできなくて、占いになると占いの授業になっちゃうし、スピリチュアルだったらスピリチュアルの授業になっちゃうけど、それらの、その人が今まで学んできたことと、その人の得意分野と、あと、今ここで学んだ授業を組み合わせて、どうやって活用していくか。

占い師さんとかプロのスピリチュアルカウンセラー、ティーチャーになる人もいるんですけど、半分ぐらいは普通の会社員だったり、看護系のお仕事されていたりする方が多くて、そうすると、普通の会社で何をどう使えるのっていうと、これは受講生たちがみんなビックリするんですけど、ほんとに変わる。
部下が変わったとか、挟まれてる人はどうしても大変なんだけど、その受け流し方とか、同じことが起きても心が「あ、今この人、こうなんだな」とか、「こういう対応をすればいいんだ」って知ってるから、すごく楽になったっていう声が多いんですよね。
岡田
だから、自分自身がそういうカウンセラーとか占いとかやらなくても、その会社の中での、立ち居振舞いも何か変わった感じがして、そこでも感覚として「あ、これかな」っていうのが感じられるっていうことなんですね。
ゆみ
それを頭を使って一生懸命やろうとすると、”北風さんと太陽”の絵本みたいに、ブーブーって吹いて部下の洋服を脱がせようみたいな感じだけど、ヒプノとかで学んだことは体の内側にあるので、それを自然にポカポカポカポカ出してると(笑)、自然に胸襟を開いていって、これ全部脱ぐわけじゃないけど、何かちょっと警戒してたのが紐解けてきて、「実は」っていう深い話が出たりして、「結構使ってます」っていうか「すごい使えます」みたいな。
岡田
いやー、ほんと今日いろいろ講座の話をしていただきましたけど、何かちょっと気になるなっていう方もいらっしゃるかもしれないので。こちらは、3月ぐらいから説明会が開始されるんですか。
ゆみ
そうですね。3月の大体下旬頃に説明会のお知らせが始まります。ちょっと2月とか3月とかその前とか、ちょこっとワークショップとかも、お話できる機会、瞑想会とかできたらいいなとは思っているので、ぜひメルマガとか。
「メルマガはちょっと」という人はFacebookとか見ていただくといいかな、と(笑)。
岡田
ぜひね、チェックしていただければ。
そのご案内とかお知らせもあると思うので、ぜひチェックしてみてください。
ゆみさん、今回もありがとうございました。
ゆみ
ありがとうございました。

 

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(音声はポッドキャストの方が質が良いので、個人的にはポッドキャストを聞いて欲しい♪)

 

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