139.こんな行動が失敗を招く！人生がスル～っと進むために

こんにちは。リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。

よろしくお願いします。

ほんと、王子の話はすごい面白いですね。

そうですね。根っこの部分は同じものをお話しいただいていて、やっぱり、王子に来てもらったのは、一番最初にお話ししたね、「すごい金運アップが知りたい」に、ちょっとね、回答のひとつとして、王子に出てもらったというのもあるんですけど、

やっぱり、私の話だけではなくて、違う言葉、表現で、実際にうまくいっている人は、何をしてるのかって、というところもね、お伝えできたらなと、思いまして。

はい、今日はですね、恐れから行動しちゃ駄目よ、というお話をしたいなと思っています。

そうですね。やっぱり、怖いと守りたい。よくね、コンフォートゾーンから抜け出すという、言葉とかあって、コンフォートゾーンというのが、保守、保守した安定した場所みたいな意味なんですけど。

王子の話でも、欲をかいて失敗したこともあるよ、欲という表現でもいいし、まさに欲なんだけど、結局、たとえば、隕石を買うときに、私は、隕石がほしくて買いに行って、高いなと思いつつ、でもほしかったし、わくわくするから、予算の3倍を買ったわけですよ。

清水の舞台に降りる、というのは確かに怖いんだけど、私が今日言いたい、「恐れから行動しない」は、どちらかというと、こういう情報を聞いて、隕石買うと成功するんだ、隕石買うとお金が入るんだ、という欲から買うとうまくいきにくい。気づきにくいよ、って。

王子も、5年たって、初めて最近気づいたよ、という人がいると言うぐらい、欲ってどこかに恐れがあるんじゃないかなって。お金に対して恐れがある人は、隕石買ったら、お金が入るなら、じゃあ、隕石買おうかな、と思うかもしれない。

でも、そういう、基本、恐れが隠されている行動だと、買っても、3倍というから、3倍をハイと買ったのに、何も起きない。翌日何が起きるんだろうと待ってても何も来ない。

罠というか、そこにハマってしまうと、なんだ、怪しいじゃん、壺と一緒じゃん、というふうになってしまうと思うんですよ。

でも、それって、怪しいって、壺買ったら、まあ、壺は比喩なんですけど、それって結局恐れから招いている事象になってくるので、やっぱり、自分の中の、清水の舞台が怖いという、恐れと、行動する前の恐れって、種類がちょっと違くって、

恐れから守るということは、守る、いつものパターンに戻る、昔の成功事例に戻る、みたいなのは、早く自分で気づいたほうがいいよということなんですよね。

王子が前々回、欲を持つと、欲で視野が狭まって、俯瞰して見れなくなる、これの共通点なんですよ。

恐れと欲という表現は違うんだけれど、何が起きているかって、近視眼的に、目先のことしか見えなくなってしまう。

俯瞰して遠くが見えなくなってしまう、という、要するに、箱に入っちゃったみたいな感じになってしまうのが、あんまりよろしくない。

開運とか、運気というのは、閉まったところには流れないので。ハートと財布を開いておけと、言ってましたけど。

やっぱり、入り口も出口も自分のゲートを開いておかないと、入るものも入らないし、老廃物とか、穢れとか、そういうものも出ていかなくなっちゃうから、溜まっていく一方なんですよね。淀んでいく一方。

そうです、そうです。自分の可能性もなんもかんも、閉じてしまうことになる。

ちょっと、違う話にはなるんですけど、この間、リアルスピリチュアリスト養成講座の卒業生たちは、研究生という段階に入るかたがいて、研究生たちに話した話なんですけど、私自身が、透視とかアカシックリーディング、そこで、あんまり公には言ってないけど、霊視ということもやったりするんですよね。

受講生から、霊視って、なんなん、何のことが霊視なのか、で、区別、霊視、透視の区別がどうやってつけたらいいですかという質問があって、とにかく、霊視の霊とは何か、という、人によって、定義がまず違うんですという話をしたんです。

霊とは何かを知らないから、怖い。何かされるんじゃないか、とか、心霊現象のテレビとかの情報で、あ、霊って怖いんだ、とか。突然現れたら、びっくりするから、怖いんだけど、それは、びっくりが来るだけであって。

やっぱり、怖さというのは、予備知識として何かあるわけですよ。あと、わからないという恐怖。なので、受講生たちには、まず、霊とは何かというのを知りましょう。

それは、人によって、定義が違って、私の定義はこうですよ、という話をさせてもらって、今後、いろんなスピリチュアルな先生とかが、YouTubeとかで、霊の話に遭遇するでしょう、と。

で、そうすると、ゆみさんは、ああ言っていた、この先生は、こう言ってる、絶対あるから。

そのときは、その、言っている先生がどう定義しているかを、その人は何か発信しているわけだから、ブログ見るなり、なんなりして、調べるか、直接聞ける方だったら、直接聞く。

で、基本的な、というか、前提、その人が何をもって、その言葉をチョイスしているのか、何をもって、そのことを言っているのか、という根っこが、やっぱり、わからないと、ブレちゃうんですよね。

そうですね。わからなくても、やっぱり、そこを見ようとする意識というのが、多くの人が、持っていないもので、持っていないのが、駄目とかじゃなくて、持ち合わせなくても、生きやすい世の中になってしまったんです。便利な。

だって、ちょっとほしいなと思った、たとえば、ネジ1本とかでも、アマゾンで届けてくれちゃったりとか。

ほんとに、便利で、昔はこういうのがほしいとなったときに、ちょっと漠然とした言い方ですけど、こういうのを叶えてくれるものって、何があるのかなと、調べなきゃいけなかったじゃないですか。

で、その、こういうのっていうのが、何なの、たとえば、もっと、連絡手段を早くとりたい、という欲求があったとして、手紙だったら、速達のほうが早いとか、電話番号知っていたら、電話が早いとか、そういう、手段を何か探して、生きてた。

旅先も、たとえば、北海道の何とか地区に行くんだったら、どうやって行ったらいいのかって、飛行機の時刻表を調べ、電車の時刻表を調べ、とか、そういう不便さのあったときというのは、自分の欲、やりたい欲、願望と、それを叶えてくれるための行動というのを自分で導きだして、やっていたわけですよね。

教えてもらうにしても、聞くというアクションを起こしていたはずなんですよ。

王子が3万円を、全財産払って、石手に入れて終わりではなくて、すぐ、この石をどうやって売っていこうか、ってしたみたいに。

やっぱり、ちょっと話が広がってしまったけど、自分の中で答えを見つけ出す力だったり、あるいは、何か情報をもらったときに、自分が何かするために、その情報をどう使っていくか。

応用力だったり、こういうのを受講生には教えていて、自分軸プログラムというのは、そういう、ブレない自分というのを見つけていく、周りにどんなことが起きていたり、どんな情報が溢れていたりしても、自分がどうしたいかが見えていないと、振り回されてしまうので、

表現、言葉というのは、みんな違う、背景が違うので、その人が言っている、本当の言いたいことが何なのか、それを、真意を汲み取るとも言ってますし、意図を汲み取るとも言えるし、やっぱり、そこが見ようとするだけで、自分の軸というのも、段々見えてくる。

この、情報過多の時代でね、ChatGPTで、人が喋っているかどうかすらも怪しくなってくるわけじゃないですか。この間、記事でね、ChatGPTで、月額30万円儲かったみたいな記事が、ばっと出てきたりして、そういうことだなと。

そういうことだな、というのは、結局、人にしかない、ハートの、情熱とか、情みたいなものとか、思いとかって、言葉にしたら、ChatGPTでもできちゃう世の中になってきていて、だから、本当にその人が書いているのか、とかまでに、この先なっていくじゃないですか。

本当にその人の言葉なのか。だって、本だって、本人が書いていないケースなんて、ざらにありますからね。そうすると、何かやっぱり違う。言いたいことというのが、ズレていたりとか。

たとえば、よくあるのは、本人が、書いていても、テキストにされたときと、本人が喋る感じが、かなりギャップがある人というのがいるんです。

昔、それが、すごく違和感だったんだけど、今はすごく、すんなり納得していて、なんでかというと、本を書くときって、その人の無意識が働いているとき、というのが1個の理由と。

無意識が働いて、書き出されているから、喋っているときって、やっぱり、意識的なものが入るので。ギャップが出るんだなというのが1個わかったことと、もう1個は、読み手の勝手な期待。

文字は文字でしかないので、文字を読んだときに、行間とかニュアンスとかっていうのは、読んだ、私が読み手なら、読んだ私が、勝手に解釈しているんです。いいように。

きっと、この人はこんなふうに言っているんだろうとか、いいように、解釈をして、この人に会ってみたいって。会ってみたら、あれ、本の感じと違うとか、昔あったんですけど、それはその人が、相手が悪いわけではなくて、読み取った自分の感性なんですよね。

読み取れなかった自分の能力が低いのか、そういうことではなくて、違うんですよ。

私が本を読んだときに、感動して、わー、すごいいいこと言ってくれた、って受け取ったものというのは、私の期待であって、私の願望であって、欲求であって、自分がほしいものなわけですよ。

それを自分自身で気づけたときに、私はこれがほしくて、この本でそれを感じられて、話しているこの人の中には、確実にあるものなんだけど。

今話している表向きは、講演とかだと、表向きのキャラクターになってくるから、ズレがあるんだな。本質的には、こういう部分がおありなんだろうな。私は、そこに惹かれたんだな、というのが、わかったら、その後ね、全然、本と違う印象でも、げんなりしなくなったんですよね。

自分の中で、自分がどうしたくて、何がほしいのかが、本当に定まってくると、隕石を買って、何か起きたら、ただ嬉しいし、何も起きなくても、隕石買ったー、って、嬉しいし、ふふふふ。

そうですね。やっぱり、恐れていることに気づくというのは、結構たいへんな力がかかるんですけど、うちの講座は、今年の補習で、いったん、お休みしようと思っているので、こういうのを学びたいなというかたは、自分軸プログラムを受講いただけるといいのかなと、思います。

はい、スタートしました。おかげさまで、ありがとうございます。

そうなんですよ。お話会とかね。グループセッションとか、個人セッションも、今、ホームページから申し込みができないので、この機会に、ぜひぜひ。

日にちとかは、申し込んだ後に、スケジュールはお互いに調整するというかたちになりますので、ぜひ、お申し込みいただければなと思います。

ありがとうございました。