082.後回し、進まない、やる気が出ない時に起きていること

 ブログランキングに参加しています!それぞれのアイコンをクリックしてください

ブログランキング・にほんブログ村へ  


ポッドキャストラジオ番組をテキスト化

「魂に目覚める魔法の知恵袋」(毎週火曜日放送!)で過去に放送された内容をテキストにしたものです。
音声で聞いてもらえると、雰囲気など伝わりやすいと思いますが、お耳が不自由な方にも文字でお楽しみいただければと思います。

岡田
こんにちは。こえラボの岡田です。
ゆみ
こんにちは。リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。
岡田
ゆみさん、今回もよろしくお願いします。
ゆみ
よろしくお願いします。
岡田
今回はどういったテーマでしょうか。
ゆみ
たびたび出てくるんですが、後回しにしがちな人の話というか。
岡田
いやー、ありますよね。なかなか今やる気が起きない、とか。
ゆみ
そうそう。特にやる気が起きない、気が進まない。
岡田
私もありますね、ちょこちょこと。
ゆみ
ありますよね。私もちょこちょこだけじゃなく、ありますけどね(笑)。
岡田
これを解消できる方法があるっていうことですか。
ゆみ
そうですね。解消できる方法と、まずはその仕組みの話を最初にしたいなと思っています。
岡田
これも、後回しにしてしまうような何か仕組みがあるっていうことなんですか。
ゆみ
そうなんですよ。仕組みを知っていると、「これが私の性格か。だらしないな」とか言って自分を傷つける考えに至らずにすむんじゃないかな、と。
岡田
普通はそうやって性格だったりとか、こんなものかなっていうふうな感じで思うと思うんですけど、やっぱりその仕組みが理解できると抜け出す方法も分かりそうですね。
ゆみ
そうですね。ちょっと役に立つんじゃないかと思います。
岡田
ぜひお願いします。
ゆみ
まず、環境要因というのが一つあります。これは前回話したような、時代というか世の中みんなもやもやする時期だよねっていう環境もあるし、星のせいにしちゃえる環境もあるし、コロナに、2020年急に、ロックダウンはしてないけどロックダウンのニュースが出たり、これはもう何ともできない。
岡田
そうですね。自分の力だけではどうしようもないような世の中の状況なので環境の要因ですね。
ゆみ
ですよね。だから、後回しにせざるをえなかったことっていうのが環境要因でしたよね。
岡田
確かに。
ゆみ
あともう一つ。気持ちがのらない、やる気が出ない(笑)。この自分問題ですね。自分由来の止めてる何かは3つに分かれていると思います。
まず、魂と心と体で分けて考えてもらいたいと思います。魂だと、魂が行きたい方向と沿っていないから、これは環境要因でストップさせられることもあるし。
具体的に言うと、就職したいな、と。コックさんになりたいな、と。コックさんの求人見るも、何か行きなくないな、条件が合わないな、とかね。条件が合って行くんだけど落とされる、とかね。
岡田
ああ。それは自分じゃどうしようもない環境的なものも含まれるっていうことですね。
ゆみ
そうそう。自分では決めてるんだけど、相手の許可が下りないと、受からないと働けないじゃないですか。
岡田
これって、魂が原因になる?
ゆみ
そのケースがあるっていうことです。
岡田
あるんですね。じゃあ、そこから魂が断りを入れているみたいな感じですよね。
ゆみ
それは後々分かるんですよ。「あ、やっぱそっちの方向じゃなかったんだな」数年経って分かるようなものなので、これは一応情報としてお話していて、ほとんど日常は関係ないです。
人生の岐路とか仕事とか、何回やってもほんとにうまくいかないっていう、何か分かんないっていう、そういう深い領域というか大きな岐路です。
なので、日常にこれは関係ないっていうことだけ頭に置いておきましょう。で、一番関係してくるのは、心と体なんですけど、心のことはまず5歳までに育った生育歴っていうのが関係してます。朝起きたら布団をたたみなさい、とか(笑)。
岡田
小っちゃな頃から言われてるようなことですかね。
ゆみ
そうそう。お姉ちゃんはできるのに私はできない、とか。昔から言われてるけど、朝起きてすぐ○○するって理想的。
お姉ちゃんはきっちり布団をたたんで服を着替えて歯を磨いて、みたいな、ちゃんとルーティーンで決まってるのに、私はだらだらしちゃって言われるまでできないし、言われてからも、何かやりたくないとか学校行きたくないとかだったな、みたいなね。
岡田
小さい頃からそういう性質があるっていうか、そういうふうに、教育じゃないですけどしつけみたいな感じになってしまっているっていうことですかね。
ゆみ
そこで、それが正しいというしつけが与えられて、そうしなきゃいけないという心が、思考が生まれる、と。
岡田
5歳ぐらいまでに、ですね。
ゆみ
それができてない私はお姉ちゃんよりも能力がない、と。お姉ちゃんはすごくて、みんなから褒められて、例えばね。そこで、「見返してやる」っていうタイプと、「私なんかもうどうでもいいんだ、家族の中で」っていじけるタイプとが出るわけなんですけど、そうやって性格、人格が作られていくんです。
岡田
はあー、そうなんですね。
ゆみ
元々生まれた時はまっさらなピュアな状態だけど、「やってやるぜ!」ってなる子と「どうせ…」っていうのは、育った環境、怒られ方とか、お姉ちゃんが優しかったらいいかもしれないけど、お姉ちゃんにも「あんたはだからいつもそうやって」とか言われて(笑)。
岡田
言われたら、それが刷り込みみたいになって、「自分はそうなんだ」ってなっちゃうんですね。
ゆみ
自分はそうなんだという思い込みと、世の中的にそれが正しい。世の中って言ったって家族なんだけど(笑)。
岡田
小っちゃいと、そこが全部の世界ですね。
ゆみ
そうそう。それが世界なので、絶対ルールになるので、そういう擦り込みとか、学んできた、与えられてきた教育っていうのが関係している場合があります。後は体。
ここは、物理的にセロトニンとドーパミンのホルモンが足りてない時っていうのは、できないんです。
岡田
そもそも体として、なかなか動けるような状態になってないっていうことですかね。
ゆみ
小っちゃい時に、お姉ちゃんはきびきび動くのに、朝すぐピッて起きて、すぐパッてやるけど、お布団から出るの嫌だ、みたいな感じは、体がセロトニンが足りてないから睡眠がうまく取れてなくて、朝目覚めは悪いし、セロトニンが足りないとドーパミンも足りない傾向にいくので、そうすると判断力が落ちるっていうことが起きます。
岡田
なるほど。じゃあそもそもの体の仕組み、その人はそういうふうに動ける状態になってないので、体から要因としてあるっていうことなんですね。
ゆみ
なので、体の工場で考えればいいと思うんですけど。材料があってスイッチ一つでビューンって動くお姉ちゃんと、材料から取りあえず取ってこなきゃいけないから、工場がスタートしない妹のボディーと、っていう個人差があります。
岡田
じゃあ持ってるボディーというか体によっても、その辺りが変わってくるんですね。
ゆみ
ボディーと生活環境。細かく言うといろいろ分かれてくるんですが、ここで後回しにしがち、やる気が出ない。やる気ってドーパミンなので、ドーパミンが足りないとやる気が出るわけがない。
なので、やる気が出たら、「私、できる子だから」みたいになる人は大体足りない人なんですね。
岡田
なるほど。
ゆみ
ちょっとまとめると、まずは環境要因が一つあって、もう一つは一応魂の要因っていうのもありますよ、と。
もう一つが心と体で、後回しというかぐるぐる考えてやる気も出ないし、「明日でいいや。明日やるから今日はいいや」みたいにぐるぐるしちゃう、だらだらしちゃいがちな人は、環境と体と心っていうのは三角形でイメージしてもらうといいと思うんですね。三角形の中でぐるぐるして。今日は天気悪いから出かけたくない環境要因。

でもその心の中は、天気悪いと気持ちが萎えるんだよねっていう。で、体の中は天気に左右されるのはホルモンバランスなので、ホルモンバランスが乱れやすくて自律神経も一緒に乱れるとセロトニン、ドーパミンが足りなくて重たくなる、と。これ全部循環してるわけですね。
岡田
その3つのところで循環してぐるぐる回っちゃってるっていうことなんですね。
ゆみ
そうそう。三角形の図形は、おむすびころりんじゃないけどくるくる回れるじゃないですか。
だからくるくる回ってるイメージですね。3つが固定されて、その中を回ってるんじゃなくて、全体でぐるぐるぐるぐる回ってる感じです。

ここに、多分1割ぐらい大きな仕事の切り替わり、人生の転機みたいなタイミングでぐるぐるしちゃう時っていうのは魂の要因が関係してくるので、そうすると三角形から、魂が入ってくるから四角形になりますわね。そうすると、四角形は転がらないんですよね。
岡田
そうなんですね。
ゆみ
平面というか、簡単な図で坂道を四面が転がるってなると滑ってく感じになるんですよ。くるくる回転はしない。
おむすびは三角でくるくる回転、坂だと回転するイメージが分かりやすいかなと思うんですけど、これはイメージなんでね。物理的にどうとかちょっと置いといてくださいね(笑)。
四角はやっぱり回りにくいよねって。丸だったら回るけどっていう。
なので、何が言いたいかって言うと、四角は四面楚歌とかって言うでしょ?
岡田
言葉でもそうですね。
ゆみ
すごく動かない数字なんですよ。形なんですよ。
岡田
じゃあそこの中で固定されちゃってるっていう意味ですか。
ゆみ
だから、抜けるのが結構これは大変で、後回しっていうよりなかなか進まないっていう感じになりやすいですね。
岡田
じゃあ魂が入るだけで、そうやってなかなかその状態から固定されちゃって抜け出しにくくなるっていう。
ゆみ
だって、そっちの道じゃないっていう。要するに、マインドで、例えばカウンセラーになるんだったら資格を取って、大学にも行って博士号も取って、とかね、例えば。
そうやって思いこんじゃうと、真四角人間っていうけど、それでうまくいく、魂がフィットしていればうまくいくんだけど、そういう目的で心理カウンセラーをやろうと思ってないケースの場合、人を助けたいとか、自分も苦しんでいたから誰かをサポートできたらいいな、みたいな、そういう感じだと別に資格いらないわけなんですよ。
研究なんかしなくていいはずなんですよ。そういう人が大学受けよう、と。頭がいいのに面接で落とされた。これ、もうそっちじゃねえよっていう(笑)。
岡田
っていうことなんですね。
ゆみ
そうそう。っていうことがね。だから、そういう大きいというか大小で言うのも変なんですけど、そういう時は進まないっていうのがあります。
ただ、今日話していた後回しにしちゃう、やる気が追いつかない、体が追いつかない。これは三角形の法則でございます。

なので、魂の話はちょっと補足として、知識として置いといていただいて、一般的な後回しっていうのは三角形、ぐるぐるですよ、と。で、いよいよじゃあそこから脱却するのにどうしたらいいかのポイントをお伝えします。取りあえず、やるって決めます(笑)。
岡田
まず決めるんですね。
ゆみ
決めます。時間を、何時から1時間だけやる、とか。それぐらいは期日というか、やったほうがいいでしょう。
岡田
じゃあ具体的にそうやって決める。
ゆみ
最初のステップはやるかやらないか。今日やるかやらないか決めます。で、今日やる。いつやる?今でしょ、とは言いません。ご飯食べてからでもいいです。こういう後回しは大丈夫です。
岡田
期日を決める。
ゆみ
そうそう。何時から1時間はパソコンの前に取りあえず座って、「ブログ何書こうかな」と思っても取りあえず文字を”ブログ何書こうかな”から打ち始める、とかね。作業を進める。

あともう一つ、無になってとにかくやる。これは、ご飯食べてからやる、と。ご飯食べ終わって7時から8時までやって、8時にお風呂に入る、と決めた。そしたら、ご飯食べて「ああ、お腹いっぱいだな。
お腹いっぱいになってきたら、またやる気がなくなってきたな。テレビ見たくなってきたな」「いや、決めたでしょ」と。こういう時に「あー、でもテレビ見たい。だるい、嫌だ、体重い」っていう心の声を全無視して、スッとそこに行くわけです。
岡田
まずは行く。
ゆみ
これは力技です。無にするってすごく難しいんですけど、頭の中のうるさい会話をほんとに無視してやるっていうことをまず徹底してやってみる。できなくていいんです。完成しなくていい。
みんな、その時間内に完成させなきゃとか、完璧にやろうとか、そういうのも足を引っ張るので、「そうだ、あそこの棚、掃除しなきゃいけなかったな」と。ガラスの扉だとするじゃないですか。無になって「取りあえずガラスから拭くか」と。
岡田
じゃあまずは取りかかるということですね。
ゆみ
そうそう。やります。これ大事。あと、それでももたもたする、と。これはもう体の問題なので、セロトニンとドーパミンを増やしてください、と。
うちの遺伝子検査を受けていただいてサプリを飲んでいくと、3カ月から半年経つときびきび動けますし。
岡田
じゃあもうほんと体のほうから作り直していくっていうことですね。
ゆみ
そうそう。体のほうから作り直していく。で、それでもジャンルによっては、お金が、時間が、環境的には子供もいて、みたいな。そういう正当化っていう言い方するんですけど、それだからできなくてしょうがないよねっていう言い訳をいっぱい作って進まない方は、心の問題が大きいんですね。心と体の、さっきのホルモンのリスクっていうのが非常に大きいです。

なので、8割の人は変われないし変わらないです。これ、すごいこと言ってますけど(笑)。これはそうなんですよ。なんですけど、その8割の中の1,2割はやっぱり変わりたいって言って変わる人がでてきます。ここに入りたい人は、「私、8割だわ」と思って諦めるか、「いや、その8割の中の2割に入りたいわ」って言う人は、やっぱり自分の人生をどう使いたいか。命の時間なので刻々と削られていくわけですよ。そう言うと脅しみたいになっちゃうけど、でもちょっとでもだらだらも大事だから、ちょっとでも自分らしさを取り戻すというか、本来の魂の欲求に従ったような生き方だったり、子供の時のピュアなやりたいっていう。
別にそれやったらどうなるとか全く考えていない、わくわく。
「やったらどうなんだろ、触ったらどうなんだろ、食べてみたらおいしいのかな」こういう好奇心、関心みたいなのに従っていく人生って、やっぱり豊かな人が多いんですよね。

なので、そういう人生を生きたいのかどうかっていうのを今一度ちょっと自分に問い直していただいて。
小っちゃいことなんですけど、小っちゃいことで、後回しにして駄目だ駄目だって積み重ねるよりは、10の中で1でも2でも後回しにせずにやった実績を積み重ねていくほうがはるかに豊かになるんですよ。

ずっと「できない、できない」よりも、ほんとに小っちゃいことでいいので。さっきの戸棚掃除。ほんとは全部皿出してやりたいところを、取りあえず手前のガラスをきれいにしたら、すごいきれいになった(笑)。
向こうが見える、みたいなね。そういう、ほんと小っちゃいことをやって自分を認めてあげる。やったじゃん、って。
岡田
そういった小っちゃな成功でも積み上げていくと、できたことがどんどん増えていくので、それは自信になりそうですね。
ゆみ
そうなんです。それが暗示になってくる。自分の自信への貯金、暗示になっていくので。
お姉ちゃんよりできないと思っていた自分が、いつの間にかお姉ちゃんを越してたぞ、と。
久しぶりに会ったお姉ちゃんはだらだらしてた、みたいな。あの時のお姉ちゃんはどこへ、みたいな(笑)。
岡田
じゃあ、ほんとに決めてまず一歩からやって、それでできる範囲でいいのでやっていくことが、ほんとにやれるような感じ、しますね。
ゆみ
そうですね。
岡田
今回もいろいろ仕組みから教わったので、ぜひ皆さんも参考にして取り組んでいただければなと思います。
ゆみさん、今回もありがとうございました。
ゆみ
ありがとうございました。

 

 

ポッドキャストで相談や質問も受付けております

「魂に目覚める魔法の知恵袋」は毎週火曜日!ポッドキャストで放送しています。
iPhoneSpotifyGoogleamazonでご視聴いただけます。)

ポッドキャストでは、皆様からのご相談やご質問も受付しております。
下記フォームからご相談をおよせください。

また、メルマガにて日本リアルスピリチュアル協会の橋本ゆみから、さまざまなお知らせなどをメールでお送りしております。
いつでも解除できますので、ぜひご登録をお願いいたします。

応援クリックをお願いします!

 ブログランキングに参加しています
2種類のアイコンをクリックしてください。お願いいたします

ブログランキング・にほんブログ村へ  

メルマガ他、メディア情報

   
 最新情報などをお届けするメルマガ(無料)
週1回(時々2回)程度の配信。お得な情報もお届け!こちらを一度ご登録ください。




 ポッドキャスト|インターネットラジオ番組
↓ 毎週火曜日更新 | 番組の登録をぜひ♪無料で聞けます ↓





HPやWEB掲載の記事

o0300006613574436711   blog_youtube   blog_trinity

「この記事、いいな」と思ったら、みんなとシェアを。