048.スピリチュアル好きを人に言えない方へ

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ポッドキャストラジオ番組をテキスト化

「魂に目覚める魔法の知恵袋」(毎週火曜日放送!)で過去に放送された内容をテキストにしたものです。
音声で聞いてもらえると、雰囲気など伝わりやすいと思いますが、お耳が不自由な方にも文字でお楽しみいただければと思います。

岡田
こんにちは。こえラボの岡田です。
ゆみ
こんにちは。リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。
岡田
ゆみさん、今回もよろしくお願いします。
ゆみ
よろしくお願いします。
岡田
ゆみさんは講座とかいろいろやられていて、受講生の方からよくいただく質問ということで伺っているんですけど、どういった質問がありますかね。
ゆみ
スピリチュアルのこととか、占いが好きで興味があるんだけど人に言えない、とか。
あと、ご家族にこういうことを学んでいるだって言っていいものやらモニョモニョモニョ、みたいな(笑)。
岡田
結構そういう人って多いというか、何人かいらっしゃるんですかね。
ゆみ
そうですね。時々いらっしゃいますね。全く気にしてない人ももちろんいらっしゃるんですけど。
岡田
ちょっと何か家族には言いづらいようなことっていうふうに思っているってことですかね。
ゆみ
それで、怪しいって思われるんじゃないか、とか、言っても否定されたり、分かってもらえないんじゃないかっていう。
簡単に言っちゃうと、否定されるということと承認をされないっていう、同じことを言ってるんですけど、分かってもらえない。

結局、自分の中で何か大事だな、自分の中で大切にしている関心のあることっていうのは、自分の存在という部分とつなげやすいんですよね、人っていうのは。
なので、その部分を、自分で整理してあげると、やりやすいんじゃないかって。今日はちょっとそんなお話でございます。
岡田
確かに、自分が大切にしているようなことを否定されると、自分自身まで批判を受けているじゃないかっていう。
ゆみ
そうそう。信じていることとかね。
岡田
そういうのはやっぱりありますよね。
ゆみ
ありますね。実際この間受講生と講座終了後に懇親会をしていて、その時に、ご結婚されて子供も奥さんもいらっしゃる方とフリーの方がいらっしゃって、「家族がいるのにどうやって説明されているんですか」みたいな質問があったわけなんですよ。
岡田
じゃあ、そのフリーの方は、家族がいるのにこういったところに参加しているの大丈夫かな、と思われたんですかね。
ゆみ
怪しいと思われないんですか、とか。やっぱりいろんな方がいらっしゃるので、その質問をされた方は他の講座の中で同じように旦那さんとか奥さんとかいらっしゃるパートナーの方からは、「怪しいと思われるから一切言わないで活動してます」っていう人とかいらっしゃるんですって。

それがいい・悪いとか、そういう話ではなくて、結局気にしている人と気にしてない人っていうのが懇親会の中でも出てきて、結論は結局自分自身が学んでいることとかスピリチュアルに対してどう感じているかっていうのが外側に反映されやすいので、自分の中で何かしらの罪悪感とか疑いとか、そういうのがあったりすると、相手に非言語で伝わっちゃうっていうのがあるんですよね。
岡田
だから、そういう雰囲気までが相手のほうにも何か感じられる部分があるっていうことなんですね。
ゆみ
そうそう。何か恥ずかしいと思ってたりとかね。なので、私もそうなんですけど、スピリチュアルを特別扱いしていないので、よりよく生活するために知っておくと便利というか、活用するとすごく楽になるっていう、そういう感じなので、それが霊的な怖いものとか怪しいみたいな、「壺買わされるんじゃない?」みたいな、そういうところを自分自身がどこか「大丈夫かな、そういうふうに思われたら恥ずかしいな、嫌だな」っていうのがあると、何かどこか言いにくさっていうのが出てくるんだけど、その受講生は逆に言うとスピリチュアルなことをそんなによく分かってなくて、ただ何となく哲学とか精神的なものとか、そういうものには昔から惹かれていたな、と。
その流れで受講してくださってたんですけど、その流れで家族はかなり、特にお子さんが自由になった、と。
岡田
あ、そうなんですね。
ゆみ
ご夫婦とも真面目な家族で、すごい二人とも真面目だったんだけど、自分がいい意味で緩んで、真面目さっていうのがほぐれてきたら、特に子供が自由奔放になってきて、奥さんも子供が元気だから喜んで、それでいい具合になってるんですよね、なんていうお話があったんですよ。なので、ほんとに自分の在り方、捉え方っていうのが家族や周りにほんとに伝わりやすい時代になってきてるので、そういう自分がどうありたいか、何が大切で何を信じていて、どういうスタンスでいたいかっていうのはすごく大事になってきますね。
岡田
だから、その雰囲気までも周りの人に伝わるから、そこの自分の在り方だけで随分変わってくるっていうのが今のお話でも分かりますね。
ゆみ
そうですね。そういう在り方をほぐしていくのに心理学のワークっていうのがめちゃめちゃ役に立つので、講座とかではそういうことに取り組んでもらうんですけど、今回のスピリチュアルとか興味があることを人に言えないなっていう時にチェックポイントを用意したので、チェックしてもらえたらいいかな、と。
岡田
ぜひお願いします。
ゆみ
1つ目は、まず伝える必要性があるのかないのか。必要性の有無を自分でチェックするといいかな、と。
岡田
これは具体的にはどういうふうなことですかね。
ゆみ
何か聞かれた時に、質問されると人って答えなきゃって反応するじゃないですか。答えなきゃっていうところで、全部を答えなきゃってなっちゃうと、大変になると思うんですよ。
岡田
なるほど。正確にやってること全てを相手の方に100パーセント理解いただくようにってなると、それは結構大変ですよね。
ゆみ
かなり自分に腑に落ちていて自信を持っていたら言えると思うんですけど、ちょっと恥ずかしいとか否定されたら嫌だなって気持ちがある時って、うまく伝えられないと思うんですよね。
だから、必要最低限というか。「怪しいことじゃないんだよ」って言い出すと絶対「それが怪しいんだよ」みたいになっちゃうので(笑)。
岡田
なりますよね、そこから入ると(笑)。
ゆみ
だから、何を言うかはパッと浮かばないけど、「スピリチュアルなことをやっています」って言うよりも、例えば「心理学を学んでいるんだ」って言ってみるとか。
岡田
そうですね。別にそれは間違っていることではないので、うそついてるわけではないってことですよね。
ゆみ
そうそう。星占いとかをやってたら、「星占いってどうなのかなと思って今勉強してみてるんだ」とかね。
それで、「それで何、どうなの、占い師になるの?」とか突っ込まれてあわわってなるかもしれないけど、その時に全てを正直に言う必要はないので、「そこまでは今考えてないけど、ちょっと面白そうだなってやってるだけ」みたいに。
岡田
そうですね。そういうふうに堂々と伝えれば、今はそうやって勉強してるのかなぐらいな感じで捉えてくれるかもしれないんですけど、それを怪しい雰囲気を自分が出してしまうと、相手もそれを感じ取る感じがしますね。
ゆみ
恥ずかしいと思いながら、「実は私、ナントカで」とかやっていると、「うーん」ってなるじゃないですか。
岡田
何かやましいことやってるのかなみたいな感じで、そういうふうに見られちゃうかもしれないですけどね。
じゃあ、ほんとに言う必要があるのかどうかっていうところがまず1つ目のチェックポイントということですね。
ゆみ
2つ目は、自分が伝えたいっていう気持ちがあるのか、分かってもらいたいっていうことなのか。
これは自分の中で確認しておくといいですね。
岡田
じゃあ、その相手の方にちょっと理解を求めるのか分かってもらいたいのか。
その辺りも自分自身でどうなのかっていうのは一度考えておくといいんですかね。
ゆみ
例えば、さっきの伝えたいかどうかっていうのは、学んだことってやっぱり人に教えたりアウトプットすると、自分の学びになっていくので、言うのはすごくいいと思うんですよね。
だから、「こんなの学んで占いはこうらしいよ」とか、「私はこれを学んだらこんなふうに感じた」っていう、そういうことを伝えたいという気持ちがある・なし、まずチェックして、それはその時で伝えたいものがあって、この人だったら話したいなって人に話せばいいし、この人に話してもなっていう人だったら、社交辞令的なところで収めておいて突っ込まない、と。

でも、理解してもらいたいというところになってくると、これはちょっと難しい範囲があって、何を理解してもらいたいのか。物事として理解してもらいたいのか、私を受け入れてほしいのか。

ここで結構ズレが出てきて、特に男女とかだと、かなりそこは難しくなってくるので、例えば家族の中で「旦那さんに何て言おう」みたいな場合だと、旦那さんは女性が求めている共感とかっていうところよりは、「それやってどうなんの?」みたいな感じなので、そうすると、「趣味で学んでるだけ」って言ったほうが、「そうなんだ」で終わるだろうし、「これを学ぶことでこれぐらい稼いで」みたいになってくると、「じゃあいつまでやれるんだ」みたいな上司部下みたいな会話になりやすかったりすると思うので、その辺を結局自分の中で伝える必要がるのかないのか。

伝えるべきことは何なのかっていうのをちゃんと整理しておくと、罪悪感をもって全部言わなきゃっていうとすごいプレッシャーがかかるんですけど、「いや、別にそこまで必要ないよな」ってなったら、「何か趣味で学んでるんだ」みたいな。
岡田
そうですね。その辺りのスタンスを、この人にはこういったスタンスで言おうとかっていうのを作ってそれを伝えればよさそうな感じがしますね。
まずは、そのためには自分がどうしたいのかっていうのをしっかりと把握していくところからっていうことですかね。
ゆみ
そうですね。やっぱり大事なのは、恥ずかしいと思っても求めてしまうものっていう、その欲求を大事にすることがほんとに大切なので、何か求めてしまう、何か知りたい、何か得たいという衝動を今後の世界は一番に自分が大事にしていくっていうことのほうが先決なので、それを誰かに理解してもらうっていうことよりも、自分自身がそこをどう大切にしていけるかって考えたほうがすごくいいですね。
岡田
ぜひ、今回のお話もしながら、皆さん、伝え方を考えていただければなと思います。ゆみさん、今回もありがとうございました。
ゆみ
ありがとうございました。

 

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(音声はポッドキャストの方が質が良いので、個人的にはポッドキャストを聞いて欲しい♪)

 

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