101.透視で視なければよかった!って事はある?

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ポッドキャストラジオ番組をテキスト化

「魂に目覚める魔法の知恵袋」(毎週火曜日放送!)で過去に放送された内容をテキストにしたものです。
音声で聞いてもらえると、雰囲気など伝わりやすいと思いますが、お耳が不自由な方にも文字でお楽しみいただければと思います。

岡田
こんにちは。こえラボの岡田です。
ゆみ
こんにちは。リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。
岡田
ゆみさん、今回もよろしくお願いします。
ゆみ
よろしくお願いします。
岡田
もう100回を過ぎて101回になりますが、また積み上げていきましょうね。
ゆみ
積み上げていきましょう(笑)。
岡田
今回どういったお話でしょうか。
ゆみ
今回も、リスナーのチーコさんという方からお便りをいただいております。
岡田
では、ご紹介お願いいたします。
ゆみ
いろいろなものが見えるとか感じるとか、すごいな、素敵だなと思います。でも、ゆみさんは見えなければよかったとか、知りたくなかったとか、そんなふうに思うことはありませんか、と。
岡田
ほう。いろいろ見えたりとか、知ったりとかっていうところってあると思うんですけど、逆に知ってしまって後悔するっていうか、知らなければよかったっていうようなことがあるかっていう、そんなご質問なんですね。
ゆみ
そうです。
岡田
これ、いかがですか。
ゆみ
見なければよかったものっていうことから言うと、特にないんですよね。見るっていうことは、ただ見てるだけなので。でも、その後に生理的な反応っていうのが起こるケースが、それは人間なのであるんですね。

だから嫌な気分になるとか、気持ち悪いなっていうのは確かにあります。あるんだけど、出来事と個人的な反応っていうのは、だいぶ分けて捉えているので。ここはリーダーとしてトレーニングをしてきているので、そこがごっちゃっていうか、ひとつにあんまりならないというか、してないっていう部分なんですけど。

そういう意味では、見なきゃよかったなみたいなのは、あんまりないなっていう感想ですね。
岡田
そういうことなんですね。だから、そのものの起こっている事象と、自分の感情とかそういった思いとかを分けておくと、その起こったことに対しては別にいいも悪いもないみたいな感じですかね。
ゆみ
そうそう。ただ、仕事でそれを深めるっていう時は、これはもう大変は大変で。自分の起こる反応は脇に置いて見に行かなきゃいけないから。それは大変っていうか、やっぱりプロとしてトレーニングしてやっていくところなんですけど。
例えば、別に仕事だけどそんなに深く見なくていいこととかは、ある程度見て「そうなんだな」って(笑)。
岡田
そういう感じで。
ゆみ
そうそう。終わりにするみたいなことは自分で判断できるので、そういう意味では”あんまり見なきゃよかった”はないなっていうのと、ただやっぱり知りたくないっていうのは、これは1個だけありますよ。
岡田
あるんですか。何ですか。
ゆみ
これは、恋の結末ですよ(笑)。これだけは知りたくないよね。
岡田
知りたくない?
ゆみ
何かドラマの、ワクワクしてどうなるんだろうっていう時に、横でドラマとか映画の最終のところを言われるみたいな感じですわ(笑)。
岡田
だから、そのワクワク感は楽しんでおきたいのに、結論を聞いちゃうと「ああ、ちょっと残念」とか。
ゆみ
そう。「なんだよ」みないな(笑)。
岡田
もうちょっといろいろ楽しみにしたかったのに、、、
ゆみ
私の期待はどこに置いたらいいの?みたいな(笑)。でもそれはプロセスとして、めっちゃ楽しんでやるしかない。「これ、実らないんだな」って分かりながらも、後腐れなく後悔なくやりきるしかないっていう(笑)。
岡田
なるほど。
ゆみ
これが一番大変ですよ(笑)。
岡田
そこはほんとに知らないほうがよかったってなっちゃうんですね。
ゆみ
そこは別に分かんなくていい、みたいな(笑)。
岡田
なるほど。逆に言うと、それ以外はそんなにないってことですか。
ゆみ
そんなにないですね。あんまり今のところ、ない。知ること自体は別にどっちでもよくて、それを伝える・伝えないはやっぱり迷う。
岡田
そういうことですね。クライアントさんに対して、知ったけどどういう伝え方をするか、もしくは伝えないとかっていうところですかね。
ゆみ
そうそう。クライアントさんにうそをつくことはないので、歪曲するみたいなことは一切してないんですけど。究極、よくある死の告知みたいな。がんだって知ったほうがいい人と、知らずにそのまま過ごしたかったみたいな人と、いるじゃないですか。
岡田
そうですよね。
ゆみ
そういうようなこととかは、慎重に相手に聞きながら伝えるっていうのはありますけどね。だから、それは知りたい・知りたくないとは別の話になってきて。
岡田
じゃあ、基本的にはそうやって見たり聞いたりとか知ったりとかっていうのは、それほど全部見えたからといって支障はないっていうことのほうが多いっていうことですね。
ゆみ
そうですね。結構めんどくさいっていうか、私個人が「うーん」ってなるのは、世の中の流れを見る、リーディングする時ぐらいですかね。「うーん、キモいな」みたいな(笑)。
岡田
ああ、そうなんですね。
ゆみ
「うーん、きな臭いな」みたいな。基本的に変な事件とか、「こういうこと起きるんだな」って情報が来たとしても、それはもう言わない、みたいな感じの選択をしたりして。
だから、知りたくなかったっていう感想は別に湧かないだけですね。
岡田
そうなんですね。これは、これからそういったスピリチュアルなことを学ぼうとしてる方も同じように切り離すようなトレーニングをしていきながら、聞いたりとか見たりとか知ったりとかしても大丈夫なようにどんどんなっていったほうがいいっていうことなんですか。
ゆみ
私はそう思いますけどね。プロとしてやるんだったら、やっぱり仕分けできたほうが自分が楽なんでね。やっぱり変なものを見たら嫌だなとか、やっぱり聞くんですよ。チャネリングの受講生とかで、変なのとつながったらどうしよう、とか。

後は、結構ここ最近も受講生の間であったのが、占いとかリーディングで自分が見たこと、カードで出たことを伝えたら、その人の人生にちょっとでも影響を与えてしまうのではないか、という恐れとか。

そういう、変なものを見たら嫌だな、人を変えちゃうんじゃないかなって、究極何を恐れてるのかっていうところになってきて、それは絶対的に自分の中にあるもので、それをやっぱり見つける、プロになりたい人はそこを見つけていくといいなと思うのと、それを言葉にすると”自分と向き合う”とかになるんだけど、究極言っちゃえば”恐れと向き合う”。恐れは、死への恐怖なんですよね。
それは、肉体の死を連想するんですけど、自我の死っていうのが結構みんな避けたい死なんですね。
岡田
これはどういう死なんですか、自我の死というのは。
ゆみ
エゴの死って言ったら分かるかな。”これが私”、”私ってこういう人”っていう枠組みが失われていくこと。要するに自我の崩壊ってことなんですけど、それを死の恐怖っていうのと人はリンクしていて、深いところで。
なので、結構スピリチュアルとかのお坊さん系とか、シャーマニズムとか、修験道とか、修行っぽいことをやってるじゃないですか。

それっていうのは結局恐れを乗り越える、自我の死でも肉体の死も、その恐怖を乗り越えるっていうことをいろんなワークを通じて自分を超えていくっていうのをやっているんですよね。

それが結局ニューエイジの人はやらないので、ニューエイジ的なのがみんな人気なんですけど。100回目の時も話したけど、結局それは何のためにやってるのかっていうのを突き詰めていくと、究極は自分っていうのを確立するのに生まれてから環境とか文化とか両親の影響とか、いろんな影響を受けて私っていうのは作られていて、でも本質的な私っていうのは、純粋に生まれた時にあったはずじゃないですか。

そこら辺を玉ねぎを剝くように、背負った役割、ナントカ家の長女、長男、嫁とか、そういうのをちょっとずつ剝いでいくと、その私っていうのを手放していく。それが死っていう表現なんですけど。
例えば、肩書だったら、その肩書を剝がしていくみたいな。肩書ぐらいはなんてことないかもしれないけど、じゃあ母親っていう役割を手放すってなった時に、相当怖いじゃないですか。いろんな言い訳を多分言いはじめると思うんですよ。「まだ子供が小さいから」とか、「母とはこういうもので、両親がこうだ、旦那がこうだ」っていうのが、やっぱり鎧というか自分に何かをまとわせて守っているっていうことなので、そういうのを”自分と向き合う”って表現をよくするんですけど、やっぱりみんなそれはやりたがらないんですよね。

特に過去世でそういう修行みたいなことをやってきたり、あと、宗教でそういうのを体験して嫌だったとかいう人とかだと、やっぱりみんな嫌がるので、「もう修行なんていらない」とか、「私はのんびりいきたい」とか、言いたくなるのもすごく、すごい分かるんですよ、私もそう思うから(笑)。

なんだけど、結局自分と向き合う、お墓の話とかもそうだけど、死に向かって生きている中で、自分自身の生き方を見つめる。つまりは、自分をどうやって大切にするか、そこに尽きるんですよね。

だから、スピリチュアルなスクールとかでよく耳にしたり、私もそういう場に行ったことがありますけど、葛藤を手放さなきゃいけないとか、自我を手放さなきゃいけないとか。それを躍起になっているっていうのは本末転倒で、その奥にある自分とか、何でそうなったのかっていうプロセスとか、それを大切に紐解いていってあげると、ほんとの自分っていうのをお玉で掬うように、掬い取るような感じで自分と出会えていけるので。有り体に言えば、自分と向き合う、自分を大切にする、なんだけど(笑)。
岡田
見えるとか見えないとか、その辺りからそういった自分を見つめるっていう話にくるとは思わなかったので(笑)。
ゆみ
そうですよね(笑)。
岡田
そういうふうにつながるんだと思って、ちょっとビックリしましたけど。
ゆみ
私も昔、分かんなかったんですよ。やっぱりそういうカルマとか葛藤とか、自我を手放さなきゃ悟れないんだ、覚醒しないんだみたいなことを聞いて、「へえー、そうなんだ」って軽い感じなんですけど、「へえー」と思って。
でも、軽くなったら楽だよなと思って、そういう取り組みをしていった中で、結局それだけだと片手落ちで、元々やってた心理学で考えたらもっと楽にいけるのにな、って。

手放すっていうか、ほどけるのにな、っていうところから今に至るんですけど、そういうふうに見つめていくと、結局苦しい時あるんですよ。これやったほうがいいなって呼吸法とか、瞑想法とか、そういう行みたいなやつとか、まだ受講生には言ってないいろんなことがありますけど、やっぱり嫌だなって思うんですよ、怖いなとか。

でもやっぱりそれをチャレンジし続けてきて、やってみたら「ああ、こういうことで必要なんだな」っていうのが腑に落ちる。
それって、破壊と創造っていうことなんだけど、人体も細胞レベルでそれはいろんなリズムがあるけど行われてるじゃないですか。
日々死んでよみがえって。私たちはそれを意識できないだけで、皮膚とかも1カ月で生まれ変わって、とか。そういう生まれ変わりを繰り返しているから、やっぱり5年前の私と今の私は違うし、5年後の私はまた違ってるだろうし、そういうところで、見えたら嫌だな、知りたくないないっていう段階っていうのは絶対あるので、それを否定することはないと思うんですね。

ただ、今自分はその段階で、何かが怖いんだな、何が怖いのかな、何を守ってるのかなって自分に問いかけたり、自分の内側を見つめていってあげる時間をもってあげると、内側でまだ発揮できていないパワーみたいなのが、それがキーになって表に出やすくなったりもするんですよ。

なので、いろんなところで、そういう取り組みをやるといいよって言ってるのは基にあるからなんですけどね。
岡田
なるほど。そういった感じで今日のお話が展開するっていうのがあったんですけど(笑)。
ゆみ
(笑)。
岡田
ゆみさん自身、自分軸プログラムとかで、見つめるようなそういったプログラムとかもやってらっしゃいますもんね。
ゆみ
そうですね。自分軸プログラムとリアルスピリチュアリスト養成講座っていうのが、自分の道に入る入口のツールなんですけど。
特に、自分軸プログラムってオンラインでWebで動画を見て受講していただくスタイルなので、かなり細かく説明してるんですよ。
何を細かくっていうと、どうやって、じゃあ何が怖くて何を守ってるんだって、どうやって自分を見つめたらいいんだって。

これを思考でやるとどうしても絶対その先って行けないので、じゃあどうやって、思考を使うけどそれだけじゃなくて感覚を使いながら自分で紐解いていくかっていうドリルみたいな感じなので、感情と思考をどうやって分けるかっていう講義を見ていただいて、そんなふうに心の仕組みはなってるんだってなった後に、じゃあこういうワークしてくださいっていう具体的なやり方を説明しているので、それをやっていただく、と。
それで質問があれば専用サイトに書き込んでもらえればお返事もするし。
岡田
まずは動画なので、自分のいいタイミングでできるっていうところがいいと思うので、ぜひこのポッドキャストの説明欄のところからも申し込んでいただければなと思います。ゆみさん、今回もありがとうございました。
ゆみ
ありがとうございました。

 

 

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