049.開運の裏側を読み解くと、ほんとの開運方法がわかる！

こんにちは。リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。

よろしくお願いします。

”開運するために運を追っかけない”という話をしたいなと思っています(笑)。

はい、追っかけない。開運行動ってたくさんあるじゃないですか。「ほんとに開運すんのかよ？」って思った時期が若い時にありまして。

そうそう。結構疑り深い（笑）。

そうなんです。それでやってみたんですよ（笑）。

まずやったことは、方位取りって気学のやつなんですけど、自分の生年月日から割り出した気学で、その年、その月に行くといい方位っていうのが出てくるんですね。これはネットで調べれば誰でも分かるやつです。”気学”で調べれば分かります。それ自体は、私は４つの時から家がそういう家だったので。

そうそう。祖母が毎月ハンコ屋さんに行って方位を見てもらって、どこの神社に行くといいっていうので、毎月神社とかお墓参りも含め、かなりそういうことをやってた家なんですね。

なので、おばあちゃんが亡くなってからしばらくやってなかったんですよ。なんですけど、ふと会社員になって、その時ちょうどそういうブームもあったので、そういえば昔よくやってたな、と。私もやるか、と。

でも、これってほんとに開運するのかなって途中で疑問に思ったのでメモをしだしたんですよ。

３年ぐらいそれをやって。毎月どこかの神社に行って。

行った時期から効果が表れるタイミングって、大体４，５カ月ぐらいとか７カ月とか10カ月とか13カ月とかっていわれるんですけど。

リズムがね、効果が表れるタイミング。これって、人それぞれだったりするんですよ。
３年ぐらいの統計から、私が一番叶った率が高かったのが10カ月後ぐらいだったんです。

そうそう、私のリズム。次いで７カ月。一番早くて４カ月半ぐらい、とか。

それも、年単位というのもあって。４年単位っていうのもあって（笑）。

そうそう。長いのもなって、それも４年後に「あ、やっぱりあったわ」っていうこともあって、それは記録が残ってたから検証されたっていう。
なので、言えるのは、方位取りはやるに越したことはない。やれば効果はあるよっていうのは言えます、実体験から。

そうなんです。

これはもう自信を持って言えます。別にやらなくてもいいってことも自信を持って言えます。やってもいいし、やらなくてもいい。でも、やったらやってで効果はあるよ、みたいな感じですね。

もう一つやったのが、新月のアファメーションで、満月どうなる、みたいな。これも５年ぐらいかな、忘れちゃった。

やってたんですけど、やっぱりこれもやって分かったことがあって、やっぱりちゃんと書くと、何回か前にも言いましたけど、ほんとのほんとのところっていうので書くとやっぱり叶います。

そうなんです。書き方にすごいポイントがあって、逆の方向から、視点から言うと、叶うから浮かぶっていうことでもあるんですよ。その未来は用意されているからこそ、アイデアとしてやりたいなって浮かぶ。

でも、そこが意識でちゃんとつかめていると、無意識で何となくでも叶っているんですけど、意識でつかめているとワープするみたいに時間が早くなってくる。

あと、叶っていることに気付き始めると、自分の自信になったり、在り方っていうところにつながってくるんですけど、「あ、ほんとに大丈夫なんだ」っていうのがどっしり根を張っていくので、そういう意味でもこういう開運う行動っていうのはお勧めなんですけど、恋愛運が欲しいから恋愛運の行動を、とか、お金が欲しいからお金の行動を、とかいうふうに運を追っかけるのはちょっとナンセンスっていう、そういうことなんです。

そうですね。追っかけるっていう意識でい行くよりも、行動することそのものが開運とも言えるので、これをやったらこうなるっていう原因結果のロジックではなく、この行動をしていることでほんとに運が開いていく、みたいな。同じことを確かに言ってるんですけど、ちょっとイメージの捉え方っていうのが結構大事で、やっているから開いていく。

やったから開くのを待つ、みたいな感じだと、そうなる時もあるけど、なかなか叶わないなっていう人の多くは、「やったら叶うんでしょ」みたいな人の方が多いんですね。

じゃなくて、「そうか、これをやると金運とか恋愛運とかにつながるんだ」って言って行動を一生懸命やってる人のほうが、ちゃんと運が開いていくっていうことがあるんです。

そして、意識することがその次に大事で、ただやっていてもうまくいかないっていうことがあって、意識しながらやる。よく受講生にも言うのが、お料理とか食べないと分かんないじゃんって言うんですよ。
やっぱりいろんな料理を食べて、ジャンクなものも高級なものもいろんなものを食べているからこそ、高い料理屋さんに行った時に、高い理由が分かる。

これは手間かかってるよね、っていう。ただおいしいじゃなくて、この手間すごいよねっていうのが、それを食べた経験あるいは自分で作っている経験もあると分かってくるんですよ。

でも、ただ作っている、ただ食べてるだと、おいしいかまずいか、自分に合うか合わないかっていう、そういうシンプルな判断しかなくなってしまう。

なので、検証している時に、その時は感性はあったけどそんなにスピリチュアルなことを仕事にしようなんて一切思ってなくて、むしろ即物的にバリバリのビジネスマンみたいな脳みそで歩いてたので、当時は（笑）。

なので、ここが恋愛か、とか言いながら行くんですけど、でもやっぱりそれでも意識を向けると、ほんとにそうなのかなっていう意識があるから、同じ恋愛に効くっていう神社をいくつか回っても、何か違うなっていうのを感じるんですよ。

最初すぐに分かるってわけじゃなくて、やっぱり何か雑誌とか見て、このお守りがいいんだ、とか、このおみくじかわいい、とか言って行くんです。
それで、やってみて、やっぱりそれこそ効果があるかなって検証のスタンスもあって、だんだん意識を向けていけばいくほど、これはちょっと違うなっていう。

いい意味で違うなもあれば、これはちょっと効果的じゃないなという意味の違うなっていうのも、だんだん分かってくるようになったんですよね。

すごい大事です。それには五感を使う必要があって、最初分かりませんっていう人が多いと思うんです。
最初はわかりません。数をこなすと分かってくる。
ただ、こなしているだけじゃ分からない。

そうなんです。仕事でもそうだと思います。

そうなんですよ。そうすると、自分の気持ちも、何の気もなく行ってるけど、結構金運のところにときめくな、とかね。
同じ恋愛運でも、こういうところはときめかないけど、ここはすごい行ってみたいな、とか。何か自分の感覚・完成。やっぱりどんなに評価の高い料理でも、自分がおいしいと感じるかどうかは違うじゃないですか。

やっぱり自分の基準っていうのと人の基準っていうのは正しさじゃなくて、違いがある、同じこともある。でも自分の基準を見つけていくっていうほうが、今後は生きやすくなってくるので、そういうふうに意識を向けると運というのはおのずと開いていきます。

ありがとうございました。