132.スターシードの子どもたちへの言葉がけについて

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ポッドキャストラジオ番組をテキスト化!

今回は、リスナーさんからいただいた相談にお答えしています。
子どもが安心して自分を表現できる環境の大切さや、褒めることとねぎらうことの違いについて触れています。
スピリチュアルな観点では、新しい世代の特性が学校生活に与える影響についてお話しています。
詳しく知りたい方は、ぜひ続きを読んでみてくださいね。


 

ポッドキャストラジオ番組をテキスト化

「魂に目覚める魔法の知恵袋」(毎週火曜日放送!)で過去に放送された内容をテキストにしたものです。
音声で聞いてもらえると、雰囲気など伝わりやすいと思いますが、お耳が不自由な方にも文字でお楽しみいただければと思います。

岡田
こんにちは。こえラボの岡田です。
ゆみ
こんにちは。リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。
岡田
ゆみさん、今回もよろしくお願いします。
ゆみ
よろしくお願いします。
岡田
4月になりましたね。
ゆみ
早いですね。ふふふふ。
岡田
今年は結構暖かくなるのが早かったから、桜も咲くのが早かったですね。
ゆみ
早かったですね。桜って、寒暖差で咲くお花だから、この間、人生に似ているなと思いましたよ。
岡田
おおー、そうなんですね。
ゆみ
寒い、苦しい、厳しい冬を越えて、暖かくなった途端に咲く、というね。
岡田
なるほど、人生もそんな感じで。
ゆみ
そんなところがあるなと思って。ほほほほ。
岡田
なるほど。今日は、どんなテーマでお話しいただけますかね。
ゆみ
はい。今日は、リスナーさんからいただいたご相談にお答えしようかなと思います。
岡田
はい。ぜひぜひ、ご紹介いただけるでしょうか。
ゆみ
はい。では、読みます。ラジオネーム、のんさんからです。

「中学校1年生の娘が2学期ほど学校に行けていません。朝も起きられなくて、昼に目が覚めます。今は無理強いはしていません。お菓子作りが好きなので、気が向いたら、作って過ごしています。大勢の人がいたら、緊張して、汗が止まらないみたいです。社交不安症と言われました。

昔から、ネガティブではありましたが、外に出てよく遊んだり、前に出ることもやっていたので、できない子ではないと思うんです。今は、休息かと思うようにしています。ただ、今後、どういう方向に声をかけていけばいいのかな、とたまに考えます。何か、アドバイスお願いします」

ということでですね、お母さんと娘さんの生年月日も書いてくださっておりまして。

なので、娘さんの生年月日から、娘さんの特徴みたいなところを見させていただくと、活発な、ここに書いてあった通りなんですけど、活発な部分というのと、おしとやかな気質というか、そういう真逆な気質が、同時に、ある方なので、拮抗しやすいかなと思うんですね。

岡田
活発な部分とおしとやかな部分が。
ゆみ
そうそうそう。子どもとかだと、目立ちたーい、みたいな感じが、一桁のときって出るじゃないですか。

でも、そのまま、集団になって、しかも、中学生くらいになってくると、グループで出てきて、小学校の後半ぐらいから、特に、女の子というのは、グループができやすいわけなんですよ。だから、そういうところになると、周りにも気がつかえる繊細なかただと思うんですよね。

この生年月日から、エネルギーというところでみていくと、だから、出過ぎると、不協和音になるのもわかるし、でも、出なさ過ぎると、自分の力が発揮できないから、変な言い方で、ふんづまりみたいになると、自分が、心の中で、ためてしまうと、うまく、もう出せなくなって、よくわからないまま、具合悪くなってしまうじゃないですか。出るものも出ないと。それに似た状態になりやすい傾向があるな、と。

でも、それは、悪いこととかではなくて。いい面も、真逆のいい面も両方持ってしまうと、どうしても拮抗する。

岡田
うーん。
ゆみ
たとえば、アーティストというほど、とんがるわけではなくて、みんなに愛されるアーティスト気質、みたいな、アーティスト1点だと、どれだけ、とがっていくか、という話になっていくんですけど、そういうのは合ってないんですよ。
岡田
なるほど。
ゆみ
そうなっちゃうと、不安になっちゃう。とんがるというよりは、みんなの輪の中にいて、中心に居る、みたいな、そういうところが、ちょうどいい塩梅で、でも、やっぱり、若いと、どうしてもね、みんないろいろだから。
岡田
そうですね。だから、なかなか、そういったバランスをとるのが難しかったりしますもんね。
ゆみ
そう。すごい難しいと思います。まあ、でも、良し悪しではなくて、うまく自分を表現できない、というところが出やすいということ。

なので、自分の得意とか、自分が好きなこととか、心をちゃんと動かしてあげるというか、感動とか、好きとか、嫌い、でもいいんですけど、嫌とか、そういうことを言葉に出したりとか、お母さんが、聞いてあげる。聞いても嫌だと言ってもいいんだよ、という環境を作ってあげる。

岡田
うん。
ゆみ
そうすると、いいも悪いも、自分の内側でためずに、出していくということができるのと、あとは、出せる場があるというのが、学校で不安だとしても、よくあるのが、学校で一言もしゃべらない子どもが、家に帰ると、めっちゃ、しゃべる、みたいな。
岡田
ああ。じゃあ、それは、家で、そういう発散ができている、みたいな感じなんですかね。
ゆみ
そうそう。家が安心。安心になると、心が開けるので。やっぱり、不安な場所では、自分の心も、自分も発揮できない。心を開いてしまったら、だって、すっと入って来られたら、それが嫌な感じだったら、痛いじゃないですか。
岡田
そうですね。
ゆみ
自己防衛をね、自然にするものなので、さっきね、どういう方向で、接していくのか、という質問が、あったので、褒めるというのも、子どもだから、大事なんですけど、ねぎらうというのが、すごく大切になります。

褒めると、ねぎらうというのが、非常に難しくて、これは、リアルスピリチュアリスト養成講座の中で、やっている、心理学の、スピリチュアルヒプノセラピーでも、最初のほうに、必ず、学んでいただいて、トレーニングする内容なんですよ。

岡田
はい。
ゆみ
どういうことかというと、褒めるは、できたことを評価するということなんですよね。うまくできた、すごいね、という。
岡田
はい。
ゆみ
ねぎらうというのは、その人の傷ついているところとか、苦しんでいるところというのを、見つけて、それが楽になっていくような、言葉かけというのが、ねぎらいなんですよ。
岡田
うん。
ゆみ
頑張ってるね、すごいね、じゃ、ねぎらいじゃなくて、褒めているんだけど、それやるの、大変だったでしょう、よく大変なのを頑張ったね、これがねぎらい。
岡田
認めてあげている感じがしますね。
ゆみ
そうです、そうです。認める部分が、その人の頑張ったところとか、その人の個性が出ているところ、あなただから、できた、という、ところは、褒めるというふうに感じ取れるかもしれないんですけど、その頑張りとか、個性というのを認めてあげる。岡田さんが言ってくれたように。

それを認めてあげるような、言葉かけというのを、気をつけて、声かけていってあげると、ああ、お母さんって、大丈夫、とか、ここは安心だ、という拠り所が、できるので、一歩踏み出しやすくなる。

岡田
たとえ、何かうまくできなくても、そういった、取り組んで、取り組み自体を、ねぎらってあげると、やってよかったなと思ってもらえたりすると、本人も、安心するような気がしますね。
ゆみ
そうですね。ちょっと難しい言い方をしたら、結局、その人の存在価値とか、ビーイングレベル、褒めるって、ドゥーイングレベルだったりするんですよ。ひとりでできたね、偉いね、というのは、ドゥーイングじゃないですか。

でも、ひとりでやるのは、すごい大変だったでしょう、よくやったね、もうちょっとね、具体的な事例があればね、具体的な部分を掘り下げて、たとえば、年齢のわりに頑張ったんだったら、まだ経験が少ない中で、よくやれたね、いっぱい考えたんじゃないの、すごいね、これは、褒めるじゃなくて、頑張りをねぎらっている、頑張りを認めて、言語化して、相手に伝えている、と。

これは、ドゥーイングのように聞こえるけれども、その人の存在価値のビーイングのほうを認めて言っていることになるので、ああ、わかってくれているな、という安心感が生まれるんですよ。

岡田
そういったね、相手側の、子どもに声をかけるんだったら、子ども側がそういうふうに感じられるような、声掛けをしていけると、そこの場所が安心できるところになってくるんですね。
ゆみ
そうですね。場所だったり、人だったり。たとえばね、先生とかが、そういうねぎらいとか、声かけが上手な方だと、行く理由というか、行ってもわかってくれる大人がいるから、いざとなったら、逃げ込めるというか、
岡田
確かに、安心感が違いますね。
ゆみ
違いますでしょう。いじめられて誰にも言えないという状況、たとえば、これ、もうね、手も足も出ないんですよ。本当に、死ぬしかないと思うんですよ。

だけど、ひとりでも、異変に気づいてくれて、解決できなくても、そこを拾ってくれている、わかってくれている、安心感というのは、やっぱり、すごい救いになったりも、します。

岡田
そうですね。だから、今回も、学校に行けないけど、そういった意味だと、おうちの中なので、安心できる環境になってくれば、それはそれで、今はそういった時期なのかな、ということなんですかね。
ゆみ
そうですね。あと、ちょっと、ご相談から話が広がってしまうんですけど、今、学校に行けないというご相談もちらちら増えていて、おそらくね、コロナもあったから、みんな想像もしやすいとは思うんですけど、コロナの前から、実はそういう相談はあって、

これね、スピリチュアルが好きな人が多いから、スピリチュアル的に何かあるんですか、って、聞かれると思うから、まず、そこを言うと、ひとつ、あります。

前に話したことが、何回か忘れちゃったんですけど、地球が初めて転生した人達という、スターシードという言葉もあるんですが、ほぼ、みんなスターシードなので、もうちょっと、言うと、地球の転生回数がやたら少ない人。

岡田
ふーん。
ゆみ
そして、初めて転生しちゃった人、というのが、若い世代に多いです。アルファ世代、ゼット世代、多いです。なので、なじめないというのが、私達以上にあるんですね。
岡田
そういうことですね。じゃあ、もう、地球の環境にまだまだなじめていないから、いきなり、そういったことをやれと言われても、そんなには、すぐに、うまくいかないということなんですね。
ゆみ
体にもなじまないのがあるし、あとはね、いろんなね、これが原因ですよって、ひとつではなくて、やっぱり、育った環境、都会に生まれたのか、山の近いところに生まれたのか、あと、食べているもの、それこそ、お母さんのお腹の中での影響って、みんなが思っている以上に大きくて。
岡田
うん。
ゆみ
お母さんが、どれだけ、ストレスを抱えて、これまでいたか、とか、かなり、かなりの影響があるんです。
岡田
そうなんですね。
ゆみ
なので、スピリチュアルな部分だけでいったら、なじまない、というのが増えるよ、というのが、これは、具体的にそうだし、あとは、もうちょっと、手前というか、下流になっていけば、お母さんが、どういう過ごし方をしていたか。

そして、生まれたあともね、どういう食べ物、母乳だって、どういう食べ物とってきたか、大気汚染とか、いろいろ、いろんな環境があるわけですよ。

岡田
うん。
ゆみ
あとは、どうしても、日本人って集団生活なので、そこらへんの暗黙知のルールとか、家庭のルールとか、何か、やっぱり、そういうところでなじみにくい、というのが、起きやすいし、世代、どの時代だって、若い世代はと言うけれど、世代ごとに、特徴というのが、みんなあるんですよ。だから、同じではない。

で、何が言いたいかというと、ちょっと話を戻していくと、基本的にブレてはいけないことというのは、やっぱり、子どもって、知らないので、学校行く行かないという手前で大事なのは、教養というか、学力だと思うんですよね。学力は、知識ですよね、もう。これは、覚えるしかないし、知っていくしかない。

岡田
うん。
ゆみ
やっぱり、学校で養われるものって、考える力とか、想像力とか、想像力というのは、妄想とかイマジネーションではなくて、これやったら、どうなるかな、とか、あと、子どものときって、突拍子もないことに、何でこうなっているの、と聞くじゃないですか。
岡田
聞きますね。
ゆみ
その、何で、という疑問と好奇心を、どう育てていくかというのが、子ども時代って、大事だなあと思うんですよね。
岡田
うん。
ゆみ
なので、その辺の部分を、学校の先生に全部求めるというのは、これは無理なんですよ。
岡田
うん。
ゆみ
学校の先生も苦しい立場に今あって。
岡田
そうですね。
ゆみ
なので、私も、教員免許は持っているんですけど、中学校の実習も行っているんですよね。だから、まあ、たった2週間ぐらいですけど、先生が何してるかというのは、業務的には知ってはいて、それ以外もいろいろ大変なんですよ。
岡田
そうですね。
ゆみ
まあ、見聞きして、知るわけですけど。なので、状況によると思うんですけど、大事なポイントをなるべく押さえて、学校でないところで、それが培えるのであれば、その選択もありかなと思います。
岡田
ゆみさんのところでも、いろいろと、説明会とか、体験会とか、いろいろな取り組みをされてらっしゃるので、そういったところで、お話を聞いてみるのも、ひとつ、いいのかなという感じがしますけど。
ゆみ
そうですね。ちょっと講座の話をしますけど、リアルスピリチュアリスト養成講座は、もちろん、スピリチュアリストの養成なんですけど、これは、別に不思議なことができる人を育てるわけではなくて、心と体と魂と、三位一体、現実をちゃんと生きる、という意味での、リアルなスピリチュアリスト。

本格的でもあり、リアルな現実をちゃんと生きるという意味で、なので、ここで学んでいただけることというのは、家族にも影響があるので、もし興味があるかたは、ちょうど、4月、まだ、体験セミナー&説明会というのが、ありますので、来てもらえたらと思います。

岡田
はい。これ、ホームページから、無料動画でも登録いただけるんでしたね。
ゆみ
そうですね。魂の教科書というのを、23年の養成講座募集というボタンがあるので、そこを、青っぽい、女の人の画像のボタンをぽっと押すと、登録画面に入ります。
岡田
ぜひね、まず、そういったところからも、いろいろ学んでいただいて、

あ、こんなこともできるのかな、というふうにね、体験いただけると、いろいろ、学校のほうで悩んでいることとかも、何かヒントになるんじゃないかなと、今日のお話を聞いて思いましたので。参考にしていただければと。

ゆみ
はい、ぜひぜひ。ご参考にしてみてください。
岡田
はい。ゆみさん、今回もありがとうございました。
ゆみ
ありがとうございました。

 

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