女性性と男性性の記事を書いた時
お知り合いが
「女性性ってなんじゃ?」
と、タイムリーに言っていて
女性性について記事を書いたよ〜とお知らせした後に
何やら私の中で違和感が、、、ふつり。
ふと、彼女が先日
「女性性というのがよくわからないけど、
とりあえず、女性性って言ってたら女性性がついてくるかな(笑)」
と、言っていたのを思い出して
多分キモは、
女性性じゃないなと感じての
今回の記事です。(笑)
ここからは、彼女の話ではないですよ〜。
この出来事から、個人的に感じたことを書いています。
▼前回の記事はこちら
女性性が足りないとか、
女性性を発揮したいけど、
どうしたらいいかわからない
女性性ってなんだろう?
こんな言葉の定義に惑わされた時は
本質的な疑問に立ち返ると良さそうです。
おそらくこういった場合、多くの方は、
単純に
自分のこと(本音)を知りたいのだと思います。
今の自分の状態を知りたい、確かめたい
今の自分は
イケてるか知りたい(笑)
そういうことなのだと感じます。
本人は、何かしら自分に違和感を感じていたり、
感じてなくても、無意識がメッセージとして気になるワードを選択している。
というような状態です。
そうするとね、
女性性が何かって言う概念や定義を知ることは、
きっかけや入り口になるかもしれないけれど、
それが本質的なものではないことがあります。
とはいえ、きっかけから
繋がることだってありますよ。
ただ、
言葉の意味がわからなくて、
答えを外側に探したり、答えを求めてソコにとらわれてしまったら
本末転倒になります。
往々にして、
知っておいたら良いと感じるのは、
本当に知りたいこと、欲しい状態を、
自分が知っておくこと。
そして、それを自分の中、内側に探っていくことが
とても難しいのだけれど、
よほど大切です。
一応書いておくと、
言葉の意味や概念を知ること、学ぶことなどを
否定はしてないですよ。
良くも悪くもないし。
あるに越したことはないのです。
言葉や概念は、
自分を知るためのサポート。
自分という輪郭、地図を描くための
コンパスとか、杖みたいなものと思います。
頭だけでは描けない。
実際に歩いて、自分で確かめることも必要。
それには、
自分を知る。見つける。という意識が大切です。
それがなければ、
本当に欲しいもの、
行きたい場所には、
中々行き着けないのではないかと思います。
本当に欲しいものを、言葉で言える人ほど、
現実化は早く、具現化の確率も上がります。
とはいえ、
この本当に欲しいものは、言葉で言えないくらい
感覚的なことが多いのも事実。
そして、
感覚的に、揺るぎなく腑に落ちていると、
言葉にならなくても、
言葉にする以上に
現実化は早くなります。
(ここを掴めると、かなり世界が面白くなります。)
だからね。
「女性性が何か」わかっていなくても
「本当に自分が求めること」さえ、わかっていたら
ちゃんと必要なものが、もたらされていきます。不思議なことにね。
どこまで、
自分の本当に欲しいもの、こと、本音を知っているか
本当の自分を理解できているか
ということが、
とても大切なんです。
自分でそれを見つける方法は、
自分に
「本当は何が欲しいの?」
「本当はどうしたいの?」って
言い訳せずに問い続けることです。
セッションや講座では、
こういった言葉や知識としての話と
本音の感覚的な部分を、
感覚的にも明確にしていくワークなどを
行っています。
先日も、コンサルセッションで
似たようなことが起こりました。(笑)
問題と思っていることが、
実は、問題ではなかったり、
本人が頑張ってやろうとするけど、足踏みしていたことが
方向性を変えただけで、
すんなりやれるようになったり。
言葉や行動をどうするかより、
本質的な感覚、本音の感覚を引き出すと
セッションが早いんですよね。
(クライアントさんが慣れている方なのもあるけど(笑))
本音、本質を引き出すことは、個人セッションやコンサルでも行いますし、
自分自身で出来るようになりたい、考え方を身につけたい方は、
自分軸、発見創造ゼミにご参加ください。
2021年より、過去に開催していた講座はすべて
「リアルスピリチュアリスト養成講座」にまとまりました。
時々、単発のセミナーなども開催しておりますため
詳しくは、HPをご参照ください。
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