スピリチュアルとか
精神世界では
「愛」「光」「覚醒」なんて言葉がよく出てきます。
中でも「愛」は、何となく身近に使う音ですよね。
ただ、
「愛」に形はないものだから
人は何かの形にしたがるんじゃないかな〜と感じます。
愛している証拠
愛されている証拠
これは、
「愛」という存在を確かめる
安心材料なわけですが
「愛」は、「愛」でしかなくて
動詞でも形容詞でもなんでもなくて
形になった途端、
形を変えてしまうものでもあります。
何かに感動して、心が震えているのを
嬉しいのか、楽しいのか、
大いなる存在を感じての震えなのか、、、、
その起きていることが、
何なのかを
一言、言葉にした瞬間
その心の震えの根っこのものは
そのものとは似て非なる言葉、音に
集約されるのです。
だから言葉が、いらない!とか
本質ではない!とか
本物ではないとか
そういう極端な話ではなんですよ。
そうなりがちなんだけど。。。
(昔、血気盛んな時は、白黒!みたいに極端になってしまっていましたがw)
今までの社会は
そういうある意味極端な
「答え」が求められていました。
多くの人にわかりやすく、白か黒か。
オフホワイトは許されない雰囲気もありましたね。(笑)
今もまだまだ、
そうなんだけど、、、
「見えないもの」が
「見える化する」ということは、
人として生きる上で
その人の個性や表現でもあり、
大切なコミュニケーションの一つなので、
できることなら、丁寧に扱っていきたいものですよね。
ほんと、多様性という言葉がピッタリで
色々な人、考え方、表現がある中で
白黒だけじゃなくって、
どれでもいいじゃん?
みんないいじゃん?
それぞれでいいじゃん?
という、
ハッピー&ピースフルな(笑)
あり方へと流れています。
でね〜
「愛」「光」「覚醒」とは何か?
なんて話ではないのですが、、、、
こういうものの答えを
外側に求める”だけ”だと
頭でっかち
マインドでっかち
になってしまいます。
誰かの本、言葉、教え
途中までは道筋になりますが、
途中からはレール(束縛)になります。
しかも、本人の自覚がないままに。。。
逆に
内側に求める”だけ”だと
思い込みや
多次元などと現実の境目がおかしくなってしまいがちに。。。
信念と思い込みは
本来種類が異なりますが
ここも、本人は気づくことなく
一緒くたになって、束縛された世界に
行ってしまいがちになります。
どちらが良い、悪い、ではなくって
どちらの要素も人は持っているものなんですよね。
「どちらの要素も人は持っているもの」
ここが、今後の時代に大切な軸とか
寄る辺、支えになると感じています。
以前に、女性性と男性性について書いたことがあるのですが
「愛」という面で言うと
女性性は、受容
男性性は、寛容
どっちの愛の表現も
人は持っています。
これと、同じ。
どっちの傾向が強いかは
人それぞれなんですよね〜。
私個人の話をすると、
父は生きているけれど、
生まれて数年後から、父と暮らしたことがほとんどないせいか
寛容性という面が、
成人になってもイマイチわかりませんでした。。。
受容は、女性なので
本能的にあるのは自覚できるわけですが
寛容という面は
自分にないのではないか?
と思ったりもしました。
例えば、冒頭で書いた
「愛」「光」「覚醒」。
スピリチュアルを仕事にしようとシフトした時、
色々とこれらの情報に触れて、学んでいく中で
様々な矛盾に出会ったんですよ。
「愛」は「愛」でしかなく、
そんじょそこらにあるもの。
ただのそういう存在とか、
エネルギーという認識でいたものだから。
スピリチュアルヒーラーやカウンセラーといった人が、やたらと
「あの人には”愛”が、ある、ない。」
「ヒーラーには愛がないといかん!」
みたいな表現を使っていたりしていることに
めちゃくちゃ違和感。
その違和感は、もともと持っていた、
世の中の理不尽さや矛盾への怒りとも繋がって
「なんか、スピリチュアルな人って変!」
と、思っていた時期があります(笑)
変な人がいるのは、仕方がないし
世の中、理不尽や矛盾があって、そういうもの。。。
これが、思考ではなく
腑に落ちてきた時に、
だんだん気にならなくなってきましたが、
それでもたまに、引っかかる時(人)がある。
その引っかかりが何かな?
と、自分でみていくと、、、、
許しというか
寛容というか
その部分であることに気づいたのです。
多様性への受容はできても
寛容ではあれない自分に気づく、、、、
ついでに言うと
「覚醒」という言葉も
世の中では、精神的な方(松果体とか第3の目とな)ばかりにフォーカスした
「覚醒」というのが一般的になっていて
これは、かなり片手落ちに感じます。
開眼したとて、覚醒というには?
ちょっと違うんじゃない???
それは、
眠っていて、
目だけは覚めて
覚醒した。目覚めた。明晰になった。
というのに等しい…。
いや、確かに、それもそうなんだけど、、、、
3次元的な世界では、
お母さんに
「あんた!ちゃんと起き上りなさい!」
「いや、目は覚めてるしぃ〜起きてるって〜」
「そんな!ねむたいこと言ってんじゃないわよ!!」
って怒られるのと一緒(笑)
目が覚めて、肉体も起き上がれての覚醒が大事。
というのが持論ですが、
それ、言っちゃうと
超〜大変だし、
肉重たいし、
波動は荒いし、
宇宙から転生してきてる人には
面倒極まりないと思うんですよね〜
宇宙の方の記憶とか、
意識が強い人は、
肉体世界から
早くエネルギーや意識の世界に
「かえりたい!!!!!」
ってなる方が多い。
(ほんと、クライアントさんに多くて、私も昔そうだったので超〜わかります!!)
私個人の話をするとですね。
ほんとに肉体を使うのが苦手で、
スピリチュアルなことを仕事にしたら
ほんと〜に肉体を活性化、覚醒させていくことが
ほんとにほんとに、
大切であることに気づいたのです。
気づいて、できるかというと
ま〜できないよね!(大笑)
なので、日々
肉体と対話しながら精進するのみ。
それは、呼吸と同じで
ずっとやっていくものです。
ちょっと脇にそれますが、
肉体と光の身体とエネルギーなど細かいことは、
講座の生徒さんにはお伝えしていこうと思っています。
細かすぎて、情報量が多すぎて文章にしたら
大事なところは伝わらないので
深い無意識での伝授をしていきます。(笑)
そんなわけで、
色々と人と関わったり、
感じたり、考えたり、
実際動いたり、整理したりしていたら
「愛」「光」「覚醒」というものを
様々な形で表現している人たちに
情が芽生え
繊細な心の震え(感動)を
感じるようになりました。
仕事や商売という視点で言うと、
シンプルに答えを提示した方が、、、、
いや、そうしないと、、、、
売れないものです。
個人的に、広告業界にいたのもあり、
(当時は売上に貢献してましたよ〜w)
そのやり方や考え方を知っているので、
人にやり方、ノウハウを教えることもできます。
な〜の〜に〜!!!
私自身には、それがまったくもって
うまく機能できないのです(笑)
どうしても、深い見えない世界に
本質的な根っこを感じに行ってしまう癖があるんですよね〜。
これは、私の中にある矛盾なんですね。
でも、そのおかげで
私がお手伝いしているプロモーション、ビジネスコンサルは
その人の本質を
どうやってその人らしく
「見える化」していくかなので
一般のビジネスコンサルとは異なる内容が
できるようになりました!
根っこを感じに行ってしまう特徴は、
今の時期、少し極端になるかもしれないな〜とも感じはじめたので
なるべく、薄っぺらく(w)もしていこうと、思っています。
個人的には、深くも浅くも
どちらも行き来できるのが、理想的な状態です。
じつは、
無意識とコラボしながら
そうなるようになって行けるのが
スピリチュアルヒプノセラピーでやっていること。
自分の中の矛盾に気づいている方、
なんとなく、
自分の中にも矛盾がありそうだなと感じ始めた方は、
次のステップに進んで、
内なる矛盾に
受容と寛容という「愛」を
養ってみませんか?
それができるのは、
スピリチュアルヒプノセラピー講座です。
他者のためのヒーラーやカウンセラーになりたい方も
自分自身を癒すヒーラー、カウンセラーであり方も
人が本質的に持っている
「愛情」の形を
それぞれにとって相応しい形や表現にしていく
スキルと根っこのエネルギーを育てていきます。
2019年9月から
基礎講座のカリキュラムを変えてお届けいたします。
2021年より、過去に開催していた講座はすべて
「リアルスピリチュアリスト養成講座」にまとまりました。
時々、単発のセミナーなども開催しておりますため
詳しくは、HPをご参照ください。
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