結果や変化を焦らないで。言葉を超えるコミュニケーションの必要性

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約2000年ちょいとの
シフトは何年かかけてジワジワ移行しますが
2019〜2021年の3年間は

特に怒濤のナントカ。最後のふるい。

 

シフト!移行!!
って良く言われていますが、

早い方は2005〜2007年あたりから。

次に2012〜2015年くらい。

そして今の2019年〜2021年あたり。

 

この3つの年あたりに

意識的な変化や
働き方、生活など現実的な変化、
予想外の急展開など、

何かしらあったかと思います。

 

2016年、7年くらいから
現実化がはやくなるよーと、
毎年、呪文のように(笑)

ギアを上げていく感じで、
お伝えしていたのですが、

もう、高速道路に出て
何なら年末、飛べる勢いです。

(一見、飛ぶ鳥落とされる。
みたいなこともあるけれど、
それは決してネガティブなことではありません…)

 

We can fly !!!!!

 

さぁ〜風にのれ〜〜!!!

 

 

突然、ここで
英語の話をしますが、

 

canの意味は「出来る」

ですよね(o^^o)

 

canの出来るは、

「潜在的にその能力がある」
「潜在的に出来る」という

ニュアンスが含まれています。

 

ご存知かもしれませんが、
私は、昭和世代なので、

大人になってから、このニュアンスを知り、
学生の時に教えてくれていたら
もっと勉強したのに!と感じたところです(笑)

 

え!?知ってました??

(知ってたら、ふーんってしてくださいね。ふぅ〜んって(笑))

 

 

 

私は英語が話せませんが、
海外に行ってお買い物の時とか、

Can l have…

っていう人はあまりいません。
(が、私はベタに言います(笑))

 

昔、海外でドキドキして
よし!丁寧にお尋ねしよう!と思った場面で

Could l have…

なんていったら、かなりポカンとされました(笑)
なんなら、通じない人もいる。

 

May I〜になると、
もっとかしこまった言い方ですが、

Might I〜にしたら、

 

恐らく……

 

かしこみかしこみ〜もうまぉうす〜

って祝詞レベルかもしれません。
(英語に詳しい訳ではないのでこの辺は、想像(笑))

 

 

 

はて、英語って、
なんで過去形にすると丁寧になるのでしょうか??

これも大人になって知りましたが、
時間で距離を作るんですね。

 

過去と今で距離を作ることで、

私とあなたにも距離が生まれる。

 

Can I 〜?の

「できる?」というのは、許可の意味なので、

「やってもいい??」という感じですが
相手との距離感、言い方が、

時間軸で表現されているのですね〜。

 

日本だと立場的な上下などの距離というか区別だけど、
欧米は横というか時間という間隔の距離。

 

文化の違いって面白いですよね^^

 

こういうのを教えてくれたら
めちゃくちゃ英語も興味持ったのに、、、、

 

日本は、尊敬語と謙譲語があって、
それぞれ活用語があるので
逆に、外国の人が日本語を覚えるのは大変ですよね〜。

「ありおりはべりいまそかり」

的な(笑)

 

 

 

それは置いといて〜

なぜ、言葉の話をしたかというと

 

単語や文法を丸暗記しただけでは、
絶対に掴めないニュアンスというものがあります。

 

これまでの時代は、
単語丸暗記、直訳で、点数とれたら良かった。
正解が明確でした。

しかし、

 

これからの時代は、
単語や文脈の奥ゆきを感じとることが、大切になります。

表には表現されていない、見えない含まれた何か。。。

すると、正解にも少し幅がでてきます。

 

丸暗記、直訳では、
人間が機械よりも機械的になってしまうように感じますね〜。

 

なーんて

こういう話をするとね、

 

英語はある程度理解出来て、
話せればいいし、
話せなくてもコミュニケーション取れるんだから、

それでいいじゃん。

べつに、映画とか何かの翻訳家になりたい訳ではないし〜。

 

そんな細かいこと気にしない!

 

という方が大半でしょう。

(ウチのヒプノ講座も、この奥の方をやろうとすると、
たまに似たようなこと言われるなぁ〜(笑))

 

 

ま。その通りなんですよ^^

 

言葉なんか超えて、
相手とフィーリングで対話できたら
それでいいんです。

それ、きっと正解♪

 

 

ただ、”なんとなくで分かっていること”って、

なんとなく自分が英語”できている風”

勘違いさせやすくもあります。

 

そういう人ほど、

「私は英語が話せる」って言って、

結果、全然話せてない。。。ということが起きる。

(割とあちこちで、こんな話聞きますw あるある談)

 

 

 

今は、言葉も技術もともすると
人間以上に機械がこなせる時代です。

 

そんな中で、
確かに、翻訳家になるほどの英語力は
いらないかもしれませんが、

 

言葉の奥にあるニュアンス
相手が伝えようとしている、伝えたいニュアンスを

受け取ろうとする姿勢だけは、
どんな言語でも、どんな文化でも、大事になると思います。

 

 

重要なことは、

「出来る、出来ない」の
二元性で判断するのではなくて、

 

こちらの受け取る努力、姿勢が、
見えない言葉、見えない器となって、

相手の意識や姿勢にも変化が起きうる。
という事実があること。

 

それは、お互いが本当の意味で
”対等”であるということなのだと感じます。

 

時間という、お互いが共有しているものの距離で、
お互いの距離が作られるように、

人として対等である。という前提や土台があります。

 

(ちなみに、日本語の尊敬、謙譲、丁寧を区切ることによって、
一つ一つを大切に扱う表現も私は好きです^^

どっちの文化も根底にあるものは結局、
相手を大切に扱おうとしていることは同じですからね〜)

 

 

ちょっとしたニュアンスの違いですが、
これから大切になるコミュニケーションって、

 

「出来る、出来ない」
「知ってる、知らない」

という能力や知識じゃなくて、

 

「それを知らないから、できない。教えて。」

 

でもなくって、

 

「それを(あなたも含めて)知りたいから、教えて。」

 

という、自分の意思と相手との共存と。

奥行きのあるコミュニケーション。
非言語のコミュニケーション。

 

これが、今以上に大切になってくるんですよね〜。

 

 

 

多様性、個性といいつつ、

マーケティングやら何やら、
AIによって、全部データになって、
年代別の趣味趣向に合わせたものが世の中で排出されて、

それを自分の選択のように感じているけれど、
実際は、選択させられているという

マリオネット状態は今も起きています。

 

自分の選択、感覚すらも
そうさせられているかもしれない中で、

確かなもの、

確かめていきたいものは、

 

見えない根源、そこまでのプロセス(奥ゆき)です。

 

奥があるほど、
何かが宿る

何かが宿るから
奥ができる

 

 

職人の手をどんなにAIで分析し、
コピーして伝統工芸とか作っても、

見た目はかわらなくとも、

宿るものが絶対的に違うのです。

 

それは、一言で言えば
「いのち」なのかもしれません。

 

「いのちが宿る」
「いのちが吹き込まれる」

 

 

「いのち」は結果ではなく
プロセスに生きています。

宿るものとは、
人の手と時間、自然の力で培われ、
生きながらえるのです。

 

そういう、見えないものを
大切にしていきることが、

新しい時代はもっと重要となっていきます。

 

 

 

 

焦る必要はありません。
結果を求める必要もありません。

 

焦ってできたものに
「いのち」は宿らないのですから。

 

ともかく、自分100%で、
寿命を短くすることなく、そのまんま生きるということが
とっても大事なことなんじゃないかな?

って個人的には感じます。

 

そのためには、
自分を知る必要がある。

自分を知らずして、
自分を大切にはできませんからね〜^^

 

 

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共生、共鳴、共振を求める方は、
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(2020年8月現在)

 

 

本当に、スピリチュアルな世界と現実世界を統合して生きる人には、

新しい時代はとてもユニークな時代となりますよ〜^^

楽しみですね♪

 

私は、そんな仲間を集め中(笑)

 

 

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