占星術と星のエネルギー|宇宙元旦はうお座にあり!?何を軸に何を信じるかの時代へ

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満月ですね〜

今回の満月は、特に
体のデトックスがテーマになっています。

9日の昨日はその感じが強くって、
体が人それぞれの重要な部分で
わさ〜っと動く感じ。

 

体調がちょっと傾き始めると
ジャンクなものをたくさん食べて

お腹壊して〜出す!みたいな^^

 

私はお腹は壊さないけど
柿ピーがご飯になるくらい
めっちゃ食べました(笑)

 

10日の本日は、
何かが出てる感じ(笑)

9日に出ていた方もいらっしゃるかと。

 

今日は、占星術と星のエネルギーとか
そんな話題から

何を信じるか?

みたいな話です。

 

 

先日、ホロスコープのWSで
皆さんの出生図を拝見したり、

今週末のお金のWS特典で、
ホスコープを見ていたのもあって、

ちょっといつもよりも
占星術に触れていました。

 

占星術は詳しくないのですが
にわかな知識はあって、

分からないところは、

天体に繋がってエネルギーを読む!

という荒技でみたりします。

ハウスも数字のエネルギーで読みますしね(笑)

(にわかと言っても、一般の人からみると、そこそこの占い師と変わらないくらい、リーディングはできているらしいです^^)

(占星術の専門家からも、私の読み方はそれはそれで、割と読めているという実証がなされていますw)

 

そんなわけで、私の占星術スキルについてはおいといて〜

最近占星術に触れるというか
どっぷりつかる機会があってですね。

 

ふっと、
先日クライアントさんから言われた

「宇宙元旦」という流行りの造語に

個人的に違和感が湧いてきました。

 

その違和感に

あれ?なんで違和感なのかな?って思って、、、

 

 

この違和感は、
流行りに対してとか
造語に対してとか

嫌な感じとか、
批判的な感じではなくって、

単純に、何か収まりが悪い。

という個人的な違和感。

 

みんなで同じポタージュを飲んで、
みんな美味しいね〜って言ってるのだけど、

個人的には、美味しいは美味しいけど、何か違う、、、

みたいな、そんな感じ。

 

ポタージュでいえば、

舌触りに違和感なんだ!

裏ごしをもう少ししたら、
違和感がなくなるな〜

みたいな(笑)

 

造語や流行りの言語については、
広告業界にもいたので
うまいコピーは惚れ惚れするタチです。

「宇宙元旦」という造語は、
おそらく、ちょいと、きっと、
イイコピーに入る部類。

 

さて、私の違和感はなんだろう?

っと探ってみたら、
面白いことに気づいたのです^^

 

 

宇宙元旦というのは、春分の日を指しています。

 

黄道と天の赤道が交差する点を春分点(黄道0度)、
春分の日としているのですね。

(歴史の中で3月21日を春分の日と定めた時もあるようです。それだと実際の天文とはずれてくる…)

 

で〜、

紀元前500年前ごろに
「黄道十二宮」がうまれ、その開始ポイントに春分点が選ばれたのです。

当時は黄道上の「おひつじ座」がそこにあり、
黄道十二宮では「おひつじ宮」となりました。

 

ここでポイントは、
黄道十二宮というのは、太陽の一周(1年)を12で割っただけのもの。

 

その定義が作られた当時から
2500年以上経った今では、

春分点は「うお座」にあり、

「おひつじ宮」は、ほぼ「うお座」の中にある。

 

天文は動いているので、
当時の概念からずれるわけです。

(ちなみに、春分点は2万6000年で黄道を一周してもとに戻るw)

 

 

グレゴリオ歴とかユリウス歴とか
色々な暦は、天文とそれぞれの思想から、
色々な発展をしてきているので

 

何が正しいはありません。

 

天体は、特定の周期で巡っているもので、
地球、太陽、月、金星など

何を基軸にしてみてくかで、
配置もリズムも変わってまいります。
ホロスポープは、文献のある歴史上では
メソポタミアからです。

(本質的?もう少し過去に遡ると、ちょっと似て非なるものになってまいります)

 

古代エジプトは、太陽暦とシリウスで読み解いたし、
マヤは金星歴を編み出して読み解くし、
十二支は、木星の周期だし、、、、
と、

 

宗教や国、民族性なども関係していて、
同じ天文でも

読み方が変わるんですね^^

 

 

ここで話は戻るのですが、

「宇宙元旦」というのが
春分を指しているキャッチーな単語

だけだったら、違和感がないのですが

よくよく考えてみると

春分点=おひつじ座=占い歴の始まり=宇宙元旦

というのが、

何かしっくりしない原因で、

おひつじ宮が、うお座
(実際の春分点は現在、うお座領域)というのを知ったら

しっくりしました(笑)

 

人は無意識のうちに
3〜4つのことを1つにまとめて認識しているので

こういうことが、
たまにあります^^

 

 

そして、私個人が
先に書いたように、

占いについては、”にわか知識”であり、

そもそも天文のエネルギーを読む方が
自分本来のやり方であるのですね。

(月刊宇宙エネルギー予報は、天文のエネルギーをチャネリングやアカシックで読んでいきますが、大枠は星占いの人と変わらない情報が出ていると思います。大枠はね。)

 

エネルギーで現在の天文を読んでいくので、
古代につくられた占星術の基準とは、
おそらく、多少ずれることがあります。

 

とはいえ、大した差は、ないのです。

そして、正しいとか良し悪しはないのです。

 

ホロスコープはとっても役立つツールなんですよ。

惑星のエネルギーを読む方が時間がかかるし、
全体を俯瞰する時は、ホロスコープが役に立ちます。
木星が、なんとか座にあって、ハウスがなんとかで〜

という奥にあるもの。

 

それは、ホロスコープ上で、
出生図とトランジット、
手を組んでいる星たちの影響で読むこともできます。
(三角とか四角の線w)

 

ホロスコープには出せない、
(他の見方では、見えたりするけど)

魂の意図、傾向性などは、
アカシックリーディングが役立ちます。

 

 

私は、占いそのものは数学的で好きなのです(笑)

(数学はわからないけれど、数式などは美しいと思います。科学の元素とかもw)

 

でも、そのツールとか概念とか、方程式のようなものを
そのまま使うだけだと、なんだか違和感が出てくるのです。

 

「1+1=2」というのが、お好きな方もいれば、

「1+1=1」もいいよね〜寧ろ、その発想すげーーー!みたいな方もいらっしゃる。

 

私は、どっちもイイと思うのだけど、
どっちかに偏るのは、片手落ち感がして
違和感を覚えてしまうのですね。

今までの時代は

「1+1=2」が、社会的に良しとされる在り方でした。

「1+1=1」は、中途半場だとハミ出し者(笑)抜きん出たら、カリスマ(笑)

 

これからの時代は、

「1+1=1」または

「1×1=無限」が、世界的に広がる時代に。

 

ある方が

「今は水瓶座の時代ですしね」とおっしゃっていて、

星占い界隈では、そういうワードで言われる時代。

 

私は、水瓶かどうがは分からんけど(笑)

「1×1=無限」時代だな〜

 

色とりどり、多種多様のお花畑で、
どんな花を咲かせるか

どんな花を咲かせてもいいし、

花ではなくて、ミツバチでもいい。

 

私はそれを、
ボーダーレス化という言葉にしたけど

それもなんでも良いのです(笑)

 

ちなみに、水瓶座時代は2012年から。
マヤ暦の一つの周期が終わった年でもありますね。
(詳しくは分からないけれど、13周目の終わりだっただけで、17周まで存在があるらしいです。)

 

この少し前から、準備を始めている先駆けの方たちはいるものの、
集合意識的に大きく舵を切った時でもありますよね^^

 

2026年くらいまで正念場というか、

自分軸をしっかりさせていく、発達課題のような時期。

 

それ以降が、また新しい頑張りどきにはなりますけれど
そんなことは、何千年も繰り返されているので(笑)

不安になったり、心配したりする必要はありません。

 

健全な不安や心配は、
自分を成長に導くものだったり、行くべき場所に導く揺さぶりだったりします。

健全な恐怖も同じ。

 

不健全な不安や恐怖は、体と心を傷つける。

 

個人的には、
コロナとかなんとか騒がれている時ですが

「健全」と「不健全」の境を見極める能力を養える時期と感じています。

 

 

大切なのは2つ

自分の中で湧いているソレに、集中しすぎるのはナンセンス。
だったら、本当に欲しいものに集中しよう!
ということと

自分の中で湧いているソレは、
何を伝えようとしてくれているのか、吟味する、区別する、見極める。

この力を養うには、適切な集中力が必要です。

不安や恐れに巻き込まれる集中ではなく、
意識してそれを観るという力の集中力が必要です。

 

(集中力の鍛え方は、集中の瞑想が良いですが、拡散瞑想とともにやると良いです。)

(詳しく知りたい方や、感覚を掴みたい方には、瞑想会とか講座に来てもらえたらと思います。)

 

 

冒頭でちょこっと書いた

「何を信じるか」

これは、本当に難しいものですが、

「感覚、直感、本能」

 

これらを信じられるようになると、
他者、世界、宇宙などに身を委ねるということが
わかってくると感じます。

 

 

講座や個人セッションをコースで受けてくださっている方の中で
4〜2年くらいおつきあいのある方が

どんどんこのような変化をなさっていて、
私も嬉しく^^

(心理学は10年以上ですが、何気にスピリチュアルメニューを提供し始めたのは5年くらいなのです^^)

 

 

人が育つには8年〜10年。

 

あと8年くらいは、
私もこのサポートを続けていると思います(笑)

 

仲間を増やしてまいりますよ〜♪

 

 

そんなわけで
(どんなわけだ?)

まとめると

 

クラシックが好きですが、
楽譜通りに演奏するというよりも、

作曲家の想いと
演奏家の想いと
楽器に宿る想い(スピリット)

絶妙なハーモニーを奏でる演奏が好き(笑)

 

私にとってポロスコープは、天文の楽譜

天の楽譜と
魂の脚本と

それを体験し音を奏でる肉体と
そこに宿る精神と魂とが

絶妙なハーモニーを奏でながら
人生という時間軸の中で、音が変化し
楽曲が変化していくのもまた

楽しくって仕方がありません(笑)

 

宇宙元旦=春分点を迎えるにあたり、

春分点が「うお座」というので、
私の中では、2万6000年のリズムが
妙にしっくりしたのでした^^

 

みなさまも、人それぞれに

しっくりするものってあると思います。

そして、それは

時期によって成長していくもの。

 

全てはプロセスに他なりません。

毎日、毎年、変化して行く自分を

ぜひ、楽しんでいきましょう〜^^