2日目も偶然のごとく会い
待ち合わせもスムーズ!
お互いにおやつを買っていたり、考える事が同じ
そんな、今思えばトキメキポイント?
と感じますが、当時はなんとも思ってなかったな〜(笑)
そんな話は、まだまだ続きます。
イタリアにいるせいなのか?素なのか?
イタ君はとてもエスコート上手な方。
重たい荷物を持ってくれたり
お会計を先に済ませてくれたり(もちろん後で支払います)
まー色々気がつく人でした。
今まで、そのような男性は周りにいなかったので
ちょっとビックリしつつ、感心していた私
これもときめきポイントなのでは?と思おうけれど
ここで好きになる訳でもなく、、、
まさに、長年の友のような感覚でしかない(笑)
そして、遠慮をするよりもご好意は受け取る方が良いと
私は考えておりましたので、
色々やってもらいながら観光しておりますと
ふと目に入った地味な教会がありました。
そこはガイドブックの地図にマークはあっても
観光名所ではない、町のちいさな冴えない教会です。
ここで、静かに何も語らずしばらく2人で座っていました。
教会はそもそも静かにする場所ですが、
目もあわせず、ただ黙って横にいるだけで通じるものがあります。
並んで座りながら、
別々なのに同じ空間を共有しているからか?
不思議な一体感…
そして、何故かこの教会の空気を知っていると気づきました
この時初めて、
過去世の自分と、
今世の自分が一緒になった瞬間でした!
さらに横にいるイタ君も同じように、その過去世と今世で一緒にいる…
一緒になった過去世もあるし、姉弟だった過去世もあるイタ君
当時は、スピリチュアルな感覚を潜めていたので
何となく懐かしい感じとか、不思議と知っている感覚くらい。
今振り返ると、そうだったんだ~というのが確信でわかります。
そういえば、ホテルの部屋は当時の私でもわかるくらい
過去にいた!という感覚が強かったですね。
いつも日本のホテルでさえも、なじまない私ですが
イタリアのホテルは、本当にホームの感覚で
自分の部屋っていうくらいしっくりしていました。
(もう一回行きたいな~…)

そんな過去世でも一緒だった、
ソウルメイトのイタ君
彼の夢見がちなイタリアンな行動と言動が加速して行きます(笑)
ある、お土産屋さんでのこと
ジュエリーが有名でしたので、
私は親友とお揃いの何かを買おうかと色々見ておりました。
でも、予算がオーバー、デザインも気に入ったのが中々無い
そんな折り、イタ君がジュエリーを見ながら
「俺が、まゆみさんに何かプレゼントできたらいいのだけど」
(プレゼントってジュエリーのことですよ!)
って…
”本気???何言っちゃってんのこの人?”(笑)
この辺りでは既に、友人の親しみを通り越して
彼氏彼女か?っていうくらいフラットになっていました。
(ちなみに帰国後にわかるのですが、彼にはこの時、彼女がおります)
その後、革の手袋が欲しいというイタ君に付き合い
手袋屋さんへ
(職人さんも多く、革が有名なのでね)
彼は2つの色の手袋を気に入ったみたいで
予算との兼ね合いで悩んでおりましたところ
3つ買うと安くしてくれるってお店の人が…
私も1つご一緒する事に
図らずもこの時同じ色の手袋を買っておりまして
のちにお揃いだ!ってことになりました。
(手袋の色は前から欲しかった色を買ったのですが、
イタ君はいたくお揃いがお気に召したようでした…私にはわからぬ男子心)
<イラストは後日談ですが、彼の直感もすごい…>
そうして仲良くなっていった私たち
翌日、私より先に彼は電車でローマへ旅立ち
私は飛行機でパリに…というスケジュール
実は名前以外何もしらず、
年齢も職業も住んでいる場所も聞いてなかったので
最後の夜はそんなお話になりました。
住んでいる場所が、さほど遠くないことがわかり(むしろ近い??)
メールを交換して日本に着いたら連絡するということに
そうしたらイタ君は
「連絡先を交換して、ハイ終わり~ってことないよね?」
「大丈夫だよ、私は約束したら守るよ(笑)」
「ちゃんと日本で会えるように、
俺はローマでまゆみさんはパリで
お互いにお土産を買って交換しよう!」
ってことになりました
女性の友達にこの話をすると、こぞって萌ポイントだというのですが
私は、この時値段もいくらまでって決めてくれて
「面白い~ゲームっぽい」ってくらいにしか思っていませんでしたね(笑)
そうして、お別れがやってくるのですが
もうなんというか、本当に彼氏彼女かってくらい
ここに来て名残惜しい感じです。。。
たった2日しかご一緒してませんけど
最後の朝もバッタリ会うほど、何だか息ピッタリなんですよね
本当に別れるのがちょっと切なかった
パリに行ったら
そこから本当に一人旅って感じで
ドキドキが始まり、それどころではなくなりましたが(笑)
さて、そんな初めて尽くしの感覚で
日本に帰国し、イタ君と再会する訳ですが…
この続きはまた今度
イタ君とのエピソードは次回(4)で終わる予定
一番お話ししたい2人目はその後かしら…
★ ソウルメイトについては
「ソウルメイト、ツインソウルって?」をご参照ください。
★ 「ソウルメイトとの出会い」の記事もご参考にどうぞ。
★ ツインソウルやソウルメイト、転生の仕組みなどは、
アカシックリーディングの講座で詳しく学ぶことが可能です。
ご興味のある方はどうぞ。
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